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シリーズ2
圧倒的スピード感
雑誌記者が巻き込まれたのは、
ウロボロスという集団が行った殺人事件
天才的ハッカー魔王、
怪盗山猫、そして執念深く追う刑事
どこを見てもワクワク満載
天命探偵シリーズの山さんも登場して、
確率操作官の影もチラリとあって、
楽しい(^^)
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久しぶりに神永学さん読みました!
以前、ドラマ化されてて、どうしても亀ちゃんが出てきてしまう。苦笑
天誅の名のもとに、悪事をさばく、ウロボロス。
本当の正義はなんなのか?
本当に正義の味方なのか?
ウロボロスの目的は?
とても安定感とエンターテイメント性があって、
山猫大好きです。
現代版ルパンは、窃盗は悪事といいながら、
お金じゃないものも鮮やかに盗みます。笑
何作品か出てるみたいだから、
また疲れたときに読んでみようと思います!
Posted by ブクログ
面白いールパンみたいーなんかこの山猫のツンデレ感がハマる。
ストーリーはアニメタッチだけど、人物の構成がとっても惹かれる設定です。笑笑
暴力団との抗争やらなんやら巻き込んで、事件解決に導く盗っと山猫。
五右衛門のような悪人金持ちから金を掻っ攫うそんな正義の味方風盗人!!!
面白い!毎回神永学は引き込まれる!!!!!!!!
なんでだろう、こういう軽めのタッチのミステリーって読み応えなくて好きじゃないのに神永学だけは別格!!!!!!!!
面白い!好き!
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評価は4.
内容(BOOKデーターベース)
鮮やかな犯行のあとには、必ず闇の悪事が暴かれる!これぞ平成のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か!?神出鬼没の伝説の窃盗犯、その名は“山猫”。天才的なハッカー“魔王”が偶然手に入れた携帯番号は、悪事に天誅を下すとして最近、巷を騒がせている謎の集団、“ウロボロス”へとつながっていた。“魔王”と“ウロボロス”、そして“山猫”、3つの正義が火花を散らす。最後に生き残る正義はどれだ!?痛快ピカレスク・ミステリー。
ミステリーの内容よりも、登場人物の個性や解決への安定感のある作品である。山猫のかっこよさもさることながら、意外とやるじゃん勝村!
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怪盗探偵山猫シリーズ2作目。
暴力団や外国人マフィアを狙い、叩きのめしていく正義の集団「ウロボロス」。
彼らの行為は、一見すると正義の行いのようにも見えた。
けれど、本当の目的は別にあった。
とにかく展開が面白い。
二重三重に考えつくされた山猫の作戦と、真の黒幕を引きずり出す手法は、いかにも今のネット社会が反映されている。
前作で顔見知りになった勝村と山猫の、住む世界は違っているはずなのに、どこか通じあっているバディぶりが楽しい。
神永さんの別の物語と少しだけリンクしている遊び心も、気づいたときにはちょっと嬉しかった。
真生が決断した自分への責任の取り方もいい。
けっして逃げることなく、自分なりの責任を取ろうとするのは勇気がいることだ。
真生にかけた山猫の言葉は、ちゃんと真生の中で生きている。
突然届けられたメールも、「やることが憎いね、山猫」と言いたくなるような。
山猫なりの真生に対する励ましなのだろう。
次はどんな展開が待っているのか。
クールな山猫と、彼を取り巻く勝村たちの活躍が楽しみだ。
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ドラマ化を機に、前作を読んだが続きの作品を手に取ることができ、久しぶりに山猫シリーズの世界を味わうことができた。今回は、魔王、そしてウロボロスの登場。魔王の正体が、ドラマの配役とは特徴が違っていて驚いた。自分の目的遂行のために勝村や罪のない人たちに対して手段を選ばない犬井の行動が理解できない。新たな登場人物として細田さんも、あとドラマでは出なかった山縣という人物も気になる。優しいがどじな勝村が山猫に振り回されるお決まりの展開、勝村とさくらの関係の行方、そしてこれからの山猫の華麗な犯罪から目が離せない。
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シリーズ2作目。
なんやかやで読むのが遅くなってしまって、ドラマが終わってしまってからになったのでかなり先入観があったが、これをベースにと考えるとどちらも悪くない。勝村君が一筋縄ではいかないのは、ドラマの方が説得性がある。真生は元は男の子だったのね~ ^_^
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面白かったよ。
登場人物が、魅力的でどうするんだよ、どうなるんだよと、ワクワク、ドキドキしながら、読み進められたし。
勝村くん、早くさくらさんのものになっちゃってください。
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山猫vsウロボロス。
勝村が事件に巻き込まれ、殺人犯手配をされてしまう。
一方で、三矢系とサーペントが次々と襲われていく事案が発生。
さて、どうする勝村?
怪盗探偵山猫、ではあるものの、
今回は勝村が非常にメインを張って頑張っておる。
山猫のキャラクターが少しずつ確立されてきたかな?
不憫にも思えてくる勝村と、
恐怖の狂犬犬井刑事と、
強さピカイチさくらちゃんが印象的でした。
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うん。面白かった。勝村のドジっぷりと、山猫の狡猾さが相まってて面白いと思いました。
「責任だ。やっちまったことは、悔やんだところで仕方がない。だがな、それによってもたらされた結果から目を逸らすのは、卑怯者のやることだ」という山猫の台詞は格好良かったな!
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前作からこの作品が世に出るまで8年!
と,あとがきに書いてありました。続きが出たんだ!と驚き,「そういえば前作,面白かった気がする」と読んでみたはいいものの,前作を全く覚えていない(笑)登場人物も山猫しかわからない。読み進めてなんとなく「勝村とかさくらさんとか,いた気がする……かも」ぐらいの感覚。
あぁ。前作読まなきゃかなー。
とりあえず今作は犬井さん注目。
続編が出るならまた出てきてほしいキャラ。逆転検事に出てくる刑事とイメージ被るんだよな。一匹狼的なところが。
犬井さんが山猫に貸しを返せるか?!
Posted by ブクログ
こちらも神永学の読んだことないシリーズを読んでみたくて購入。
シリーズの一作目を購入したつもり、怪盗探偵山猫としてこれは2作目だった。それでもこの本から読んでも十分楽しめた。
怪盗探偵って、怪盗なのか、探偵なのか、って感じではあるが、怪盗が事件の真相を暴くというものだった。
神永学の作品としてはいつもどおり、実はその人が?!って人が黒幕にいる。なかなかわかりやくかった。タイム・ラッシュの後に読んだためかもしれないが。
やはり登場人物が濃くてラノベっぽく感じる。みんな格好良くて面白いけど。
天命探偵真田省吾のように熱血主人公が突っ走るのも面白いが、この怪盗探偵山猫のようにいつも余裕しゃくしゃくで事件を解決するのも痛快でいい。
久日に神永学を楽しみました。面白い。
天命探偵の山縣はちょいと登場。名前は出てこないが、確率捜査官御子柴岳人も登場。そういった遊び心も相変わらず。
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久々の神永さんモノでしたが、独特の雰囲気感、テンポ感は、どの作品にも共通していて今回も一気読みでした。
内容的には少々山猫が脇役な感じですが、まぁ今回はそういう回だったってことで、復活山猫、次回作にも期待しまする。
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待ってました、4年ぶりの山猫。
あの、軽くて飄々としながらやってくれる感じが好き。
ウロボロス、検索してみたら全然関係ないけど、来年同名のドラマあるみたいで。そっちはそっちで面白そう。
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魔王とウロボロスと山猫、三者の争いに巻き込まれた?勝村さんが面白い。弱い面が有るけれど、物事に真摯に向き合うことが出来るのはある種の強みになるのね。
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間違えて2巻から読んでしまいましたが、若干のネタバレ(?)はありましたが楽しめました。
探偵とは付きますが、ミステリーかな?って感じです。謎らしい謎はあまり無いので、ミステリーを楽しみたいなら物足りないかもしれないです。
ロマンスほぼ無いし、サスペンスでも無いし、アクションと言うにはあまり派手さを感じ無いので、やっぱりミステリーなのでしょうかね?
山猫が良かったです。善人では無いけど、鼠小僧的なところや、口では悪いけど、最終的に丸く収める感じとか。調子外れの歌も。
一巻はこれから読むので、改めてもう一度読み返したいです。
確率捜査官御子柴さんが名前だけ出てきました。前後の巻で登場があるのか、気になるところです。
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山猫シリーズ2作目。
1作目を読んで、シリーズ化を待ち望んでいた身としては嬉しい。
いまや定番とも言える男子同士のBL要素含んだ関係性は、山猫と勝村くんの間にもかいまみえる。
しっかりめのライトノベルって感じかな。軽さと重さのバランスが好みのタイプ。
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02月-10。3.0点。
怪盗山猫シリーズ、第二弾。
世直し集団とも言える「ウロボロス」という暴漢たち。
取材する勝村。一方、中学でいじめに遭う少年が偶然にウロボロスの次のターゲットを知り。。
スピード感有り、終盤の黒幕Kへの展開は流石。面白かった。
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やられました。
前作より更にスピードアップしていて、勝村がしっかり動けてたからかな?とても楽しく読めました。
確率シリーズのフラストレーションが無かったてのも大きいし、とても小さな世界で描かれているせいか、キャラ固定がしっかり出来てて読み安かったのかな。
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ドラマを思い出すシーンが所々にありつつ、まったく新しい物語にも思える...あのドラマのシナリオ、良くできていたんだなー。
犬井がさくらに「勝村は訓練を受けたことがあるのか?」と聞いたところで、もしや!?と思ったのだけれど、今回も勝村はただのライターだった。
でも、関本が山縣が調べた情報を持っていたし、やっぱり、ドラマ通りの人間関係があるのだろうか。
勝村×さくらの進展も気になるし、次作も読まなくちゃ。
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ドラマを見てからだから魔王はすずちゃんなんだけど、元は男の子だったんだねー。なんとなく男のいじめより女のいじめの方が陰湿そう。
勝村の取り調べをした「白衣の数学者と女刑事の凸凹コンビ」は確率捜査官かな。読んだのがあんまりに前過ぎてどんな話だったかも怪しいけど。。
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絶対に失敗しないので安心して読める。どんでん返しがほしい人には向かないかも。他のシリーズをほのめかしてる?といった部分は少し面倒くさいなと感じてしまった。
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『怪盗山猫』の続編。ドラマ化されると聞いて、とりあえず読んでみた。
お馴染みの山猫、勝村、さくらのトリオに天才ハッカーの魔王、謎の集団ウロボロスが絡んでくる。
相変わらずテンポが良く読みやすい。途中で先が読めてしまうのも相変わらずだけど、もはやキャラものとして楽しめるから良しとしよう。勝村とさくらの行く末も気になる。
Posted by ブクログ
久しぶりの山猫シリーズでした。
文庫化したので手に取り、相変わらずのキャラたちに懐かしくなりました。
推理していくという要素より、ここという時に期待を裏切らず来てくれる山猫、そしてピンチをどう切り抜けるのか…!?
その部分が見所になっていると思いました。
新キャラ犬井さんや神永学さんの他の作品もキャラも登場したり…。
面白かったです。次の作品も読みたいと思いました。
Posted by ブクログ
前回の作品に続き、さらっと読める作品です。重くない本が読みたいときにはちょうどいいです。
ただ、途中で展開が読めちゃうのも前回と同じですね。そこが残念。
メインの登場人物3人が結構好きなので、次回の作品も読みたいと思います。