【感想・ネタバレ】戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!のレビュー

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Posted by ブクログ

より深く自分の会社の強みを意識して探すようになりました。自社らしさの追求と時代に適応する基盤を意識する。1人じゃ考えない。

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2024年03月28日

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物語形式で現代のマーケティングについて、コーヒーの観点から学べる。
元々コーヒーをよく飲み、カフェも好きなので非常に興味深い内容だった。
実際の例を作中で用いられているため分かりやすい内容だと思う。

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2023年09月07日

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セブンイレブン、マクドナルド、スターバックスと言った馴染みのあるお店を題材として、コーヒー好きが楽しくマーケティングを学べる名著。

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2022年09月27日

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ネタバレ

戦略方法に興味があり、読んだ。
とっても面白く手軽に読めたので、良い本だった。
こういう売り方は、こんな仕掛けがあったのか!という発見もあって、知識が増えてうれしい。

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2017年10月06日

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事業戦略とは何なのかを、コーヒー業界をモデルとしながら非常に分かりやすく教えてくれる一冊。

これだけの内容がわずか¥1,400で手に入ると思うと、書籍や活字って人類最大の発明品のひとつだなーと、全然関係ないところで感動してしまいます。

戦略を立てる上で最初に考えるべきなのは、顧客ではなく自社らしさ。

顧客中心も行き過ぎると他社との差別化ができなくなる。

たまたま戦略についてインプットしておく必要があり、旅行先の書店で何気なく購入した作品でしたが、これはよい買い物でした。

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2015年01月02日

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・大切なのは自社の「らしさ」の追求。
・大切なのは、お客様がどんな製品を買っているか、ということより、その製品がもたらすどんなメリットを買っているのか。(良い雰囲気、第3の場所、健康的なライフなど)

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2014年12月12日

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『マーケティングとは』がセブンイレブンやドトールなど身近な会社を例にわかりやすく知ることができた。
ビジネスにおいてだけではなく自分にも当てはめて考えられる内容で、とくに『○○らしさ』について徹底的に追求することは心に刺さるものだった。
ビジネスにおいては『らしさ』を追求してから、顧客の需要を探すというのも勉強になった。
ストーリー仕立てなのでスイスイ読むことができ、非常におもしろい内容だった。

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2023年02月09日

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『○○らしさ』の追求の大切さがよく伝わる内容だと感じた。「マーケティング3.0」、スターバックスの「ブランドスパークス」、「サステイナブルコーヒー」の話はとても勉強になった。

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2022年12月22日

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シリーズのようなタイトルですが、
これはホンマにそう思う。
飲むの好きだし、各店にも興味あるし、
世界的規模での勉強が出来そう。
内容はよくあるストーリー仕立てで、
柔らかいものだったが、
興味・勉強のキッカケを与えてくれました。

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2021年09月23日

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うまくいく方法と失敗の原因を同時に学ぶことができる。
「今の自分に当てはめるとどうだろう?」
と考えながら読むと、あれよあれよとアイデアの種が出てくる。

『〇〇らしさ』を徹底的に追求すること。
何年かかってでも考え抜くこと。
そして、常に考え続けること。

モノを作れば売れた時代は過去のもの。
ノが溢れている現代を生きるの消費者は、自分のお金の使う意味を考える。
そんな現代の消費者に刺さるサービスのヒントが『世の中をよりよくしよう』。

会社は利益を生み出す組織である。
しかし、その利益は「社会貢献」のための道具でしかない。


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2021年02月05日

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読みやすく分かりやすい。
マーケティングの基本が書かれている。
実際は、描いた青写真を現場の泥臭いところに落とし込むのが難しいところになるとは思うが…。
戦略、上流が綺麗に表現されている感じ。

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2019年12月29日

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コーヒーを通して物語形式で学ぶ、経営戦略の本。「自社らしさ」とは何か?という問いが発想の出発点となる。
①強みは何か?②その強みを必要とするお客様は誰か?③そのお客様は何を必要としているか?④どうすればお客様に選んでもらえるか?というフレームワーク。
①製品の中核②製品の実体③製品の付随機能、というフレームワーク。
これらは実際に使えそうで、本に登場する事例を参考にしながら、自分でも実際に試してみたい。

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2019年02月22日

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翻訳モノの経営書が好きなおっさんたちから見れば幼稚な内容に見えるだろうが、戦略のエッセンスというのは別に難しいことではない。コーヒーという商品を各社がどのように売ろうとしているのか、なかなか興味深く読めた。

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2018年02月12日

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ライトノベルだと思えば読める。
人物へ深追いしすぎないのも個人的には好感。

基本のテーマは「強み」。

経営についても浅く広く。
「深さ」を求めるなら個々の企業の本を探すべき。

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2017年09月12日

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各種マーケティング戦略を小説仕立てで学べるみたいな本。コーヒーチェーンが舞台で様々な問題が発生するも、主人公達がマーケティングの手法を用いて乗り越えていく、みたいな話。ザックリと読めるし、コーヒー業界が行ってきた過去の様々な戦略を把握出来、かつその手法は他の業種へも充分に応用可能なので、マーケティングの事が知りたい人は読んでみるのをオススメします。

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2017年08月14日

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この方の本はほんと勉強になるなぁ。
この本で伝えたいこと。それは自分もしくは自社の「強み」を明確にして、そこからターゲットを絞っていくことの大切さ。
顧客が求めることをただやってるだけでは差別化にはならないし、強みを活かした方向性と言うのは長期的な差別化になる。

この本から、セブルカフェの成長、スタバやネスレの戦略などが知れておもしろかった。

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2016年03月18日

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他の方のレビューにもある通り、ストーリー仕立てで読みやすくあっという間に読めちゃいました。
戦略本というには初心者向けですね。

とは言え、コーヒー業界も昨今のコンビニコーヒーの隆盛により、戦略転換に迫られてずいぶんと様変わりしてきたのを実感しながら読みました。

セブンイレブンも実は過去から失敗を繰り返して、今回の大ヒットにつながったという事ですが、懲りずに?いや諦めずにチャレンジし続けて結果を出したという事は素晴らしい。
あの規模があるから出来るという感じがしなくもないですが。強者の戦略ですね。

今後増税の影響で更に消費に影を落とす事が想定されますが、そんな時代でも選ばれる為には明確な特徴が必要です。お客様を知り、お客様の為になるものを提供する。それは商品に限らず、空間、接客とトータルでコミュニケーションしないと。
有限の資産を活用していくので優先順位も必要だし、その順位付けを間違えたり、お客様を見失ったりすると迷走してしまう。
気をつけねば。

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2016年03月04日

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コーヒー業界のウラ話的なのが書いてあるかと思ったが、マーケティングや経営の全体的な話だった。
その点では期待外れだったけど、これはこれで面白かった。

ストーリー仕立てなのでスラスラと2時間程度で読めた(最後はベタな感じだけど、感動してしまった〜)。

ストーリー部分がかなり多くて、内容に重厚感は無い。
でも分かりやすかったし、この本を手がかりに更に読みたい本が増えたので、読んで良かったと思う。

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2016年01月07日

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基礎的な言葉なんだろうけど、ブルーオーシャン戦略やポートフォリオ、マーケティング3.0
こういった言葉の意味を詳細には理解していなかった。
これらをわかりやすく理解したとともに、そもそもこういう言葉指し示すものから何を生み出すのか 素人に分かりやすく解説され、面白い本だった。

物語の中で展開していく、ロジカルに考える力の必要性と活用できるようになるための知識、そして大事なパッション
再度思いを巡らすには十分過ぎる内容で、いま進めていることを振り返るのに良いきっかけとなった。 
やればやるだけ進むこともあれば、じれったく前に進まず、周りのモチベーションも減衰したりと悩むことが多い時期であったため、ちょうと良かったと感じた。

今この気持ちで、乗っているうちに悩んでた部分をこの本をうまく利用して片付けちゃいたいと思えた。

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2017年01月26日

Posted by ブクログ

【ブランド】
ビジネス書ですが物語形式です。物語形式がいい方向に出ています。
そして、終始「らしさ」を問われています。

わが社も最近、「らしさ」を失いつつあるように感じます。

標準化を求めるあまり、製品ラインナップが競合ひしめくレッドオーシャンに突き進んでいます。
レッドオーシャンでは、わが社に勝ち目はないのです。。。

やはり「らしさ」を求めるなら、特殊・短納期あるいは信頼性(耐久性)で攻めるべきです。
これがわが社の「らしさ」です。(←そんなんしらんがな)

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2015年06月17日

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自社らしさの追求。隣の芝生は青いとはよくいったもので、他の事ばかり気にしてしまうが、自分達に何ができるか、常日頃から考えなければと思わされた。

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2015年05月24日

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コーヒーを通した物語から現存する企業の戦略を学び、主人公のさくらたちが成長する姿を書いた一冊。

物語形式なので読みやすく、すぐに読めました。ただコーヒーについての豆や焙煎に関する基礎知識やスターバックスやドトールなどの戦略などコーヒーと昨今のブームになるまでの歴史的背景も本書を読んで理解することができました。

また、ブルーオーシャン戦略をはじめとするマーケティングの理論も理解することもできました。そして、イノベーションを起こす過程も本書で理解できた気がします。

本書を読んで一番に思ったことは数値的な部分で見えている事に対して戦略をとるよりも本書の物語でも実践しているらしさを大事にしていくことがこれからのマーケティング3.0の時代には必要になってくるのだということを強く感じました。

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2014年12月25日

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筆者の想いがや考えが”物語形式”で語られている。フィクションであるそのストーリーが、正直まどろっこしい感じはするものの、この1冊で大手コーヒーメーカー企業の戦略を垣間見れたので、その点ではお得感あり。
一番心に残ったのは、缶コーヒーで成功したUCCのエピソード。「顧客がほしいという機能を全部実現してリモコンが不便になった」「隠れたニーズは、顧客に聞いてもわからない。顧客自身も気づいていないからだ」と、アンケートには頼らないが、顧客の立場で考えていたUCC上島社長の言葉に感動。
スタバに関しては、本書だけでは物足らず、引用書籍を追加購入して読もうと思う。

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2014年12月25日

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考えるためのフレームワークとして、とても分かりやすかったし、
実際に役に立つ場面がありそうだと思わせてくれる内容だった。

実際の企業の例も明快に解説というか文字に置き換えられており、
中でもシャープの例は特に「そういうことか」と感心しきり。
単にボクがバカなだけかも知れないけど(笑)。

「自社らしさ」・・・
あるかな・・・(悩)

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2014年12月16日

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ネタバレ

『戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!』は、中経出版から出版された書籍です。この本は、コーヒーの世界から戦略を学び、ビジネスに活かすための視点やアイデアを提供しています。

著者は、コーヒー業界の事例を通じて、成功企業の戦略や顧客中心主義の重要性について解説しています。本書では、コーヒーを通じて顧客の心をつかみ、ビジネスを成功させる方法を具体的な事例とともに紹介しています。

読み進めるうちに、コーヒーのブランドやカフェの成功の裏には、顧客のニーズを深く理解し、独自性を持った提供を行っていることがわかります。著者は、自社の強みや独自性にフォーカスし、顧客のニーズを満たす価値を提供することの重要性を強調しています。

また、本書では戦略の適用範囲がコーヒー業界に限定されず、他の業界やビジネスにも応用できる考え方や手法が示されています。戦略を立案する際の視点や顧客中心のアプローチは、幅広い業界や事業において役立つものとなっています。

読書を通じて、戦略立案の重要性や顧客中心主義の考え方について深く理解することができました。コーヒーという身近な例を通じて、ビジネスの戦略的な側面を探求する興味深い本でした。この本は、経営者やマーケティング担当者、起業家など、ビジネスに携わる方々にとって価値のある一冊と言えます。

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2023年05月30日

Posted by ブクログ

タイトルが気になり読んでみた。
コーヒー市場を例に取ってのマーケティング戦略本。
自身の仕事に置き換えられること多過ぎてクソ為になった。
サスティナビリー、ブランド戦略とかまさに今のうちのプロジェクトまんまだったw
他著も読む。

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2021年11月24日

Posted by ブクログ

「一杯のコーヒー」の文字に釣られ、コーヒーの蘊蓄に期待して読んだら、マーケティングの本だった。ストーリーはややわざとらしいが、マーケティングのことが少しわかった気になれる。

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2021年11月21日

Posted by ブクログ

らしさを追求して、高付加価値路線、高級路線を突っ走る。
必ずしも、必勝パターンではないし、
むしろ、勝つためには、必要条件が多すぎるので、これを読んでも、そのまま、参考になることは少ないと思う。
ただ、「らしさ」を考えるとき、さくらさんの初めに書いたもののようになってしまうのは、
自他共によくあることだとおもう。

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2019年01月28日

Posted by ブクログ

ストーリー仕立てなので読みやすくあっという間に読み終われました。各コーヒー会社の戦略を知ることで自社らしさとは何かを考えさせられる内容となっています。ただ内容は薄いような気がします。まとめてしまえば半分以下のページで収まりそうな内容をストーリー仕立てにして水増ししてるような感じもします。読みやすいので入門書としては良いと思います。

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2016年02月11日

Posted by ブクログ

ひょんなことからコーヒー会社に入ったさくら。ズブの素人の彼女が、ライバル社に勝つために様々な角度から戦略を立てることを命じられる。そのための勉強を通じて、読者もコーヒーやコーヒー業界についてともに学ぶことになるのである。
スターバックス、セブン-イレブン、マクドナルド、ドトールなどなどの事例がわかりやすく整頓されていて、「あの商品はそういう背景でできたのか」「あのキャンペーンはそういう効果をもたらしたのか」と、振り返りつつ楽しく読めた。

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2014年12月30日

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