【感想・ネタバレ】萌えビジネスに学ぶ「顧客を熱中させる」技術のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「萌え」を根底で支えるのは「消費者(ユーザー)の共感」です。

p30 「ユーザーが参加する仕組み」

p53 ファンは広義のAKB48であり、そこに「参加している」という構造

p54 アーティストの活動そのものに深く参画していることを明示する

p59 「0円広報部隊」の存在を無視することはできません。

p67 消費者行動の仮説SIPS・・・「共感する(Sympathize)」→「確認する(Identify)」→「参加する(Participate)」→「共有・拡散する(Share&Spread)」

p72 「顧客の感情をいかに動かすか」

p78 1 とにかくユーザーに「聞く」 2 ユーザーの「声」を反映させる

p85 「デザインはいいけれど、使いにくいマックをどうするか」という課題をユーザーに与え、それを自己解決するように仕向けた

p92 コンテンツにおける本質的な目的は、ユーザーの共感をどうとらえられるかという一点に集約されます。

p107 「ものがたり」の品質と、それを受け入れる「人」にフォーカスする

p123 [芸能における「ものがたり力」のポイント] 1 お約束性がある 2 ファン同士の交流 3 解釈可能な部分が多い 4 メンバーの役割分担の明確性

p132 そのブランドが現在の地位を獲得するにいたった理由や歴史、そこにまつわるエピソードであり、そこに共感する

p147 「ものがたり力」活用6ステップ 1 雑誌を読む 2 インターネット検索 3 ソーシャルネットワーク検索 4 顧客インタビュー 5 コミュニケーションチャネルの整理 6 顧客像の再構築

p157 「少なくとも『美しさ』というものに関わる仕事をしていながら、最終消費者の普段見ているもの、憧れているもの、触れている言葉をまったく知らなかった」

p166 ポイントは「練りこむ」です。

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2012年11月11日

Posted by ブクログ

タイトルの”萌え”の話はあまり無かったかな?
気になった内容をメモ的に列挙します。

組織に必要な3要素
①共通目的
②貢献意欲
③コミュニケーション

AKB48を例に挙げると
①AKB48を盛り上げる
②ファンとしての活動を頑張る
③ファン同士またはメンバーとコミュニケーションをとる

新しい消費者のモデルSIPS
Sympathize(共感)
Identify(確認する)
Participate(共感する)
Share&Spread(共有する・拡散する)

「顧客の感情をいかに動かすか」に力を入れている。
そのために企業(供給)とユーザー(需要)の間の壁を如何に取り払って,ユーザーを巻き込んだビジネスモデルにするかを意識する。

ゲーミフィケーションを導入する
 ミッションシステムやバッチシステム

情報(コンテンツ)には多重利用性があり,売るのが難しい。
コンテンツを売るにはものがたり力が必要である。
ゲームを例にとってものがたり力を述べると
 ストーリーが王道で理解しやすい
 プレーヤー同士で交流できる。
 ユーザーが自由に解釈(妄想)できる部分が多い

全体として,ユーザーを巻き込んで商品と一体感をもつこと,「ものがたり力」でユーザーを引き付けることに焦点が当たっていたように思います。

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2012年09月20日

Posted by ブクログ

モノがあふれかえるこの世の中で、単にモノを売るには、もう限界!
ご存知でした?萌えビジネスには、限界突破の秘密が隠されているんですって。
さぁ、萌えビジネスに学ぼうよ!

※ブックシェアのポップ用として記載しました。

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2012年06月03日

Posted by ブクログ

モノがあふれかえるこの世の中で、単にモノを売るには、もう限界!
ご存知でした?萌えビジネスには、限界突破の秘密が隠されているんですって。
さぁ、萌えビジネスに学ぼうよ!

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2012年05月22日

Posted by ブクログ

■萌えビジネス
1.萌えビジネスの売る仕組みは、お金を出して商品を買うモデルの先を行く、商品・サービスに参加させて、楽しませるモデル
2.商品を売らず「体験」を売る
3.ファンを「消費者の集団」にしない。ファンを消費者から当事者に変える。
4.ポイントは物語があるかどうか。○○が使っているといったことよりも、そのブランドが現在の地位を獲得するに至った理由や歴史、そこにまつわるエピソードであり、そこに共感をするのです。

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2012年04月10日

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