【感想・ネタバレ】コリドラス・テイルズのレビュー

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Posted by ブクログ

興味からではなく、昔コリドラスを飼っていたことから、その縁で(どんな縁?)読みました。

失礼ながら、意外に面白い。

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2023年06月03日

Posted by ブクログ

児童書の枠に入れてはみたけど、ひねりの効いたショートショートの数々は大人でも十分楽しい。
むしろ大人じゃないと通じないようなネタも………
星新一っぽいブラックユーモアは最近の斎藤さんの作品ではあまり見ないのでちょっとおどろきました。
そして間にはさまれるコリドラスの不遜な感じがクセになります。
最初と最後のページに描かれたヨシタケさんの絵がすっごく効果的!

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2013年02月25日

Posted by ブクログ

作家の「私」はナマズの「コリドラス・パレアトゥス」と出会った。これから連載するショートストーリーの年間の半分をコリドラス・パレアトゥスが受け持ってくれると言うのだ。こうして「コリドラス・パレアトゥスかく語りき」の連載が始まった。荒唐無稽な身の上話に半分受け持つと言った割に気まぐれに語られる話。私は生意気なナマズに振り回されっぱなし。

なんじゃこりゃ?という第一印象。でも読み進める内に、コリドラス・パレアトゥスが可愛く思えてくるから不思議です。自分のことを俺とか私はとは言わず、コリドラス・パレアトゥスと頑なに言うこだわりもクセになります。覚えちゃったよ、コリドラス・パレアトゥス。
ただこれは、児童書?と疑問形になっちゃいます。読むとしたらよく読める6年生~中学生くらいと思いますが、中学生読むかな~と思っちゃいます。児童文学好きの大人がターゲットかな。好きな人は好きやろう、とかなりマニアックで極地的な部類だと思われます。私は結構好きですね。

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2012年11月27日

Posted by ブクログ

作家の連載掌編と、コリドラス・パレアトゥスとの対話が楽しい。
しかし全点案内に連載されていたとは…。その頃がうらやましい。

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2016年06月12日

Posted by ブクログ

斉藤洋とおぼしき童話作家がデパートの本屋へ行こうとして間違えてペット売場へ行ってしまう。そこで熱帯魚を飼いたくなりながめていると、コリドラス(ナマズの一種)が話しかけてきた。こうして、コリドラスとその他の熱帯魚を飼うことになるのだが、そのコリドラスが自分が見てきたという不思議な話を作家にしてくれる。作家は、それを雑誌に連載する、という設定ですすむショートショート。星新一とかが好きな人にオススメ!

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2013年03月25日

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