【感想・ネタバレ】後巷説百物語のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

最終話が良すぎて鳥肌たった。
百物語にはじまって百物語に終わる。

百介が最後まで百介で、そこがとてもよかった。
繋がりは、なくなってはなかった。
きっと彼らは、いつも見守ってくれていた。

0
2021年07月31日

Posted by ブクログ

何故に私はこの本を長い間積読にしていたのか。。。傑作です。さすが直木賞作。冒頭の「赤えいの魚」は読み始めたら本当に止まらなくなってしまった。

0
2020年10月17日

Posted by ブクログ

再読。巷説百物語シリーズ第三弾。だいぶ昔に読んだ割には殆ど内容は覚えていた。それでも最後の「風の神」を読んだ後の読後感は何とも言い難い、物悲しいような妙にさっぱりした気持ちになるようなそんな感情が残る。百介さんはきっとこの終わりまで夢の中で生きられたんだろう。

0
2020年09月19日

Posted by ブクログ

あれから◯年後・・・


時代を感じられるのが面白いです。文明開化の後の、武士の時代から明治へ、妖怪が当たり前にいそうな江戸時代の終焉。

懐かしい人、懐かしい名前。
若者たちがわいのわいのと騒ぐのを丸く収めるあの人の懐かしい感じがいい。

0
2019年01月19日

Posted by ブクログ

『続』の方が話としては面白いのですが、こちらにはまさかの仕掛けが施されています。

京極夏彦の作品全ての、契機になっている作品で、これを読まないと髄まで愉しむ事が出来ないのです。
本編自体も、必殺仕事人的面白さは健在で単体で読んでも十二分に楽しめますが。

このシリーズ程、続編が読みたいものはない。

0
2018年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大好きになったシリーズ。切なすぎる最後だったけど、きっと山岡百介さんは幸せな生涯だったと思う。小夜ちゃんの口調がおぎんさんに似ていたからきっと、、って思って読み進めたらやっぱり。「道を通せば角が立つ。倫を外せば深みに嵌る」又市さんの存在が百介さんにどれだけ大きな存在となってるのか苦しくなるくらいの想いがつまっていた百物語の最後でした。

0
2017年03月02日

Posted by ブクログ

江戸で妖怪が受け入れられていた時代から、近代化を押し進め妖怪は古いと言われるようになった明治での巷説百物語。 八十を超えた百介が又市たちと関わった不思議な出来事を懐かしく思いながら語っていく話。 百介からの視点なので、百介が又市一行をどのように捉え、感じていたかが分かる。越えられない一線の向こう側で生きる又市たちに憧れを持っているのが切に分かった。 最後の「風の神」は長い仕掛けの幕閉じであり、涙がほろりと零れそうになる。

0
2017年01月30日

Posted by ブクログ

又市の物語の締めの一冊……かな。
「西の……」は未読だが、どうやらあちらはスピンオフ的な内容らしいので。

出てくる話、出てくる話、皆どこかで聞き覚えのあるような説話……シリーズの小編ひとつひとつに繋がっているのだから、当然か。

一冊目から再読したくなってくる(笑)。

又市の仕掛けを話のメインに据えておきながら、その実、又市は一度も登場しないという作りが、何ともにくいね。

続編は書かれていないとのことなので、既存の御行話は読み尽くしてしまったということ……が、寂しい限り。

★5つ、10ポケット。
2016.03.24.図。


※「五位の光」は……、遥かに時を越えての、『狂骨の夢』の前日譚か?
京極ファンにはニンマリものだね。

0
2016年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「巷説百物語」から時を隔て、そのころ若者であった山岡百介も80歳。遠縁の娘である小夜と静かに一白翁と名のって隠居暮らしをしている。

その一白翁の庵に、彼の持つ巷説の博識を頼りにふしぎ話を読み解くべくやってくる4人がいる。

見習い同心から一等巡査になった剣之進、藩士から貿易会社奉職になった与次郎、剣術の達人だが経営する道場が閑古鳥の惣兵衛、徳川の重鎮を父にもつ洋行帰りにして無職の正馬といった面々。
明治維新後のいづれも新しい人々である。

そのような4人が持ち込むものは世に伝わる怪談の真偽だ。
一白翁が自身の若き頃、諸国を渡り歩いて集めた奇談を開示しながら怪談のもつ意味を諭し、時に巡査剣之進のかかえた事件まで解決に導く。見事である。

今は過去となった江戸で一白翁が、百介として一番生を輝かせていたころのお話を懐かしみながら、現在に過去に、妖かしの世界に現実にと、読者を自在にひっぱっていく。

そして最終話”風の神”にいたっては”小股潜りの又市”、”山猫回しおぎん”といった、過去に百介を輝かせたカリスマ?たちの登場もあって、百介の青春回顧録といったふう。百介という現し世に住まうまっとうな人間と裏稼業で悪人を懲らしめる表には出てこない人間という対比が光と闇として溶け合う。

また、現在と過去との地続きである小夜の存在。
涙がとまらなかった。

タイトル通りに”百物語”がなされる最終章はほんとうに引きこまれた。

0
2016年04月23日

Posted by ブクログ

面白かったー!
巷説シリーズ5冊積んで、時系列順に再読しました。
読む方も、巷説→続→巷説→西→後・・・と忙しかったけど、これを1冊ずつ書き上げ、前に戻り、後へ行き、西へ東へと書き綴っていく京極さんすごい!
「いない」と言い切っている妖怪の世界にどっぷりとはまり、楽しみました。

0
2013年10月15日

Posted by ブクログ

あたしは京極堂シリーズも好きだけど、こっちのシリーズはもっと好きです。
登場人物たちの粋な感じと、仕掛けのわくわく感がスキ。

『続巷説百物語』のラストはちょっと切なかったから、ホント、待ちに待った続編!

どれもこれもおもしろかったけど、やっぱり一番は「五位の光」。
ちょっと切ないけど、すごくイイ

まるで自分が百介になったかのように、懐かしさや安堵、その他もろもろの感情が湧いてきます。
まさに「共感」。
いい小説って、こういう小説のこと言うんだろうなぁって、改めて思いました。

『前巷説百物語』も楽しみ。

あ、そういえば、文庫に挟み込んであった「巷説百物語 シリーズ解説書」!
角川文庫、やるなぁ。
『巷説百物語』と『続巷説百物語』は時系列が交差しててわかりづらかったから、あーゆーのがあると便利だし、なにより楽しい。

てか、『陰摩羅鬼の瑕』は(最近の本なので)ともかく、『嗤う伊右衛門』、『鉄鼠の檻』、『狂骨の夢』なんて、読んだのはもう数年前になるため、巷説シリーズとのつながりがあったなんて、全然気づかず…。

「シリーズ解説書」に相関図があってよかった…(だって、気づかないままなのは、なんだかもったいない)。
あとでゆっくり読み直そう。。。

0
2013年10月14日

Posted by ブクログ

なんという綺麗な幕引き…ラスト1ページに、ひとつの時代が終わったような切なさを感じ涙が…

江戸から明治に時代が変わり、新しいものや考えが流れ込み昔が薄らいでいくなか、妖怪もまた意味をなくしていく。
不思議が不思議でなくなることで、人は妖怪を必要としなくなる。


世の中に不思議なことなどない…といいながら、五位の光や風の神にあるように「不思議」でいた方が幸せなことも戒めになることもあるのかなぁ。

0
2013年10月06日

Posted by ブクログ

久しぶりの再読。あまりに完全な幕引きに、改めて圧倒されました。こんなに綺麗に終わられてしまうと、もう拍手を送るしかない。巷説シリーズの掉尾を飾る、素晴らしい終わり方でした。このシリーズ大好きなので、また何度でも帰ってきてこの世界に浸ると思います。

0
2013年09月20日

Posted by ブクログ

説百物語を読んだ勢いで、また再読。明治の話と江戸の話が繋がっているというお約束の下で話を進めている点と、明治の時代の主人公たちのキャラがたっていないので、江戸の話ほどは面白くはないが、これにより、百物語が百鬼夜行に繋がるのだなということが、新ためて良く分かった。 x

0
2013年07月07日

Posted by ブクログ

「巷説百物語」シリーズ第3弾!
角川文庫の京極作品は各頁のレイアウトに芸術的な美しさがあって本当に好きだ。

舞台は明治10年。
一等巡査の剣之進、貿易会社に勤める与次郎、洋行帰りの正馬、剣術指南の惣兵衛が集まり、不思議な事件について語り合う。
—恵比寿像の顔が赤くなると島が沈むという伝説
—人の顔をした火の玉が飛び回る怪
—70年もの間生きていた蛇
—人攫いの山男
—女が青白く光る鷺に変じ、空に飛んで行く怪
巷にあふれる怪力乱神の謎を解き明かすため4人の男たちは古今東西の書物を繙き、議論を交わすが答えが出ない。
そこで、薬研掘に庵を結ぶ一白翁という老人に意見を求めに行く。
この老人は、かつて御行の又市一味と旅を供にした戯作者・山岡百介その人であった。

又市の仕掛けは、あたかも妖怪がいるかのような不思議な出来事を引き起こして事件に始末をつけるというもの。
悲しくて辛くてどうしようもないことを耐えるために、人々が妖怪などいないのを承知で「妖怪の所為だから仕方ない」と自分を騙して生きていたのが江戸時代。
しかし、近代的な合理主義が広まった明治では妖怪を信じる者がいなくなり、もはや又市の仕掛けは機能しなくなった。
昔日を偲び、又市たちと体験した不思議話を語る一白翁の姿には寂しさが見え隠れしている。

それは又市さんですよと百介は言った。
言った途端に涙が出て来た。
(「五位の光」より)

この2行がすごく感動的だ。
また、「風の神」で一白翁が語る百物語考は秀逸で、そのまま論文にできるほどの深い考察がなされている。
剣之進や与次郎の談に依れば、『今昔物語集』や『宇治拾遺物語』には不思議な話が数多く収められているらしく、そうした古典籍も読んでみたくなった。

———

第130回直木賞を受賞した本作。
京極夏彦さんの小説の中では「続巷説百物語」が最高傑作だと僕は思っていて、できればこちらで直木賞を取ってほしかったけれど、妖怪に関する知識や考察を徒らに披露するのではなく、世の哀しみと人の心の真理を痛切に描き出した「巷説」シリーズは、まさしく日本文学界最高の賞を受賞するに相応しい作品だと思う。

0
2012年11月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

巷説シリーズ第三弾。
江戸の物語を明治に繋ぐ話。
私はこのシリーズを本当に多くの人に読んでもらいたい…。本当に好きだ…。
切なくて哀しくて涙が止まりませんが、百介と一緒にずっと夢みる心地です。

0
2012年11月25日

Posted by ブクログ

2007/4/28ジュンク堂住吉シーア店にて購入。
2014/12/20〜2015/1/7
第130回直木賞受賞作品。巷説シリーズの第3弾。時代は明治に入り、隠居した山岡百介を中心に話が進む。時を越えて語られる小股潜りの又市の仕掛けが見事。

0
2015年01月07日

Posted by ブクログ

島が沈む話、かなり怖かったけど一番好きだったかも
由良氏登場でおおーっとなった

又市さんから京極堂へと受け継がれていくかんじなのかな

0
2021年02月18日

Posted by ブクログ

お話の筋や仕掛けやあれやこれやは好きなんだけど、与次郎達4人の会話に苛々してしまって、読み進めるのに苦労してしまった。
でも好きですよ。
由良家の発端を知れるところが良い。
あと、和田智弁ね。
又市はスーパースターであり元凶でもある‥。

百介さんは、又市さん(達)のことが本当に、好きで好きでたまらなかったのね‥。
なんだか切なくなってしまった。
それ以外のことは重さも厚みもない、そういう体験をしてしまったら、仕方ないのかな。
小夜さんを託されて良かったね、百介さん。

0
2019年11月29日

Posted by ブクログ

一白翁こと山岡百介の語る、若き日に出会った種も仕掛けもある不思議な話。赤えいの魚が、一番ファンタジーっぼく、美しく、恐ろしい。
小夜を託されたと知ったとき、百介がどれだけ嬉しかったかと思うとなんだか切ない。百介は又市らに憧れ、尊敬していたが、又市らも、身分にこだわらず、まっすぐな百介を眩しく思っていたのだろう。ちょっと切ないラストも、温かくてよかった。百介さん、お疲れ様でした。

0
2018年10月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

明治の初め、怪しい相談を持ち込む若衆4人組に対して、枯れた隠居が自らの体験談を語る物語です。

前作までとは案内役が異なるため、当初4人の内誰の台詞か分かりにくかったり、本題に入るまでの下りや蘊蓄が長いなど、多少テンポが悪い気がしました。

他方本作は単なる殺人狂や色狂いのような極端な悪役が少なく、しかし最終話のみはその前作までを思わせる悪役により物語を締めるという憎い演出でした。

また神仏や占いが未だ生き続ける現代を見据え、どうにもならない問題や生き辛さに折り合いをつけて生きることの意義にまで踏み込んだ本作は更に深みを増したと言えます。

読者と一緒に旅をし、最後の最後まで読者と一緒に騙されてきた百介との別れは寂しいものですが、次の世代への希望が描かれたのは救いとなりました。

0
2015年12月01日

Posted by ブクログ

"彼方を立てれば此方が立たず、此方を立てれば彼方が立たず、並び立たぬが憂き世の定め、それを立たすが小股潜り。"

あの日別れた御行の、遺志を受け継ぐ戯作者の、命を懸けた、百物語。

0
2015年01月03日

Posted by ブクログ

私が巷説百物語を読んだのはH18年なので8年前
嗤う伊右衛門が面白すぎて、すぐまた読んだのが巷説百物語で、面白さに驚いた記憶がある
しかし本作に関してはいまひとつかな
種明かしがきれいすぎて味気ないような
私の側の感じ方の問題なのか作品の問題なのか、今となってはわからないけど

相変わらず語り口は絶妙で難しい漢字も出てくるけど読みづらさは全く無い
落語の枕のような前振りから知らず知らずに本編に引き込まれて、ハラハラドキドキしながら読み通す
物語としての面白さには何の不満も無い
でも最近直木賞受賞作を読んできて感じるけど、優れた作品は、人間が生きていくうえでの苦しさ・辛さみたいなものに正面から向き合っていて、作者さんはもがき苦しみながら搾り出すように物語をつづっているんじゃないかと、私はそう感じてきた
本作からは、残念ながら、そういうものは感じなかった

0
2014年11月20日

Posted by ブクログ

30回 2003年(平成15)下直木賞受賞作。『巷説百物語シリーズ』の第三弾、明治が舞台の怪奇謎解き短編集。近代へ変革しようとする世にあっても東京は摩訶不思議な事件であふれていた。その謎解きに挑む四人の青年と自らの体験により彼らへ助言する老人の話。779ページのボリュームに長らく敬遠していた本だが、読み始めれば一白翁のとぼけた語り、オドロオドロしい展開、そして小夜ちゃんのなごみのパターンにハマッてしまった。おすすめ。しかし、同シリーズのヒーローである”小股潜りの又市”が現代に存在するならば、SNSを使って世界中の”いいね”賛同者達を騙しまくることだろう。いや、すでにネットに潜む妖怪に惑わされているかも知れない。恐ろしい。
収録作)赤えいの魚、天火、手負蛇、山男、五位の光、風の神

0
2013年11月20日

Posted by ブクログ

回想シーンが大半を占めるため、前作までのような緊迫感は無かったが、不条理ホラー的展開(赤えい)あり、密室モノ(手負蛇)ありでバラエティーに富んでいた。
結局、前作最終話(老人火)の真相はよく分からなかったが…

最終話のオカルト人脈大集結!みたいな展開はわくわくする。

0
2020年05月10日

Posted by ブクログ

シリーズ3作目

時代は明治へ。
血気盛んな4人の男たちが、何かに詰まると
頼るところ・・・

80歳を超えた百介が語る過去の物語

前作の藩全体を騙る凄さと比べると
過去を語る形なだけにちょっと物足りない。

でもラストの「百物語」の話は
過去と現在が繋がり、面白かった!

0
2020年02月18日

Posted by ブクログ

シリーズ第三弾。

明治に入り、「一白翁」と名乗るようになった山岡百介のもとに、一等巡査の矢作剣之進、その元同僚である笹村与次郎、洋行帰りの倉田正馬、剣術指南の渋谷惣兵衛の四人が、奇妙な事件を持ち込み、百介が若いころに体験した出来事を彼らに語り聞かせるという形式で物語が進んでいくことになります。

文明開化の波が押し寄せる明治の日本に、怪異の背後に人びとの複雑な心のうごめきがひそんでいることを何度も見てきた百介の知恵が、生き生きとした語り口調によってとどけられるという仕掛けにうならされました。

0
2019年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小股潜(くぐ)りの又市さんらと別れてからずっと後。
徳川幕府が倒れ、明治になってから、薬研堀に引っ越した百介さんが、若いお兄ちゃんたちに昔話をするという設定でいくつかの物語が語られていました。

どれも妖怪譚って感じではあるけれど、実際は人が起こしたやり切れない事件や出来事を「妖怪のしわざ」ってことで落としどころを得るようなお話。

結局、人の哀しみや苦しみを全部人のせいだと暴いてしまうと、心の癒しが全くできなくなることがあるんだろうね。

今の日本だって、犯人が逮捕されても被害者やその家族は、そいつを殴ることも切り刻むことも自由に罵ることも同じような目に遭わせることもできないじゃん。

人ではない理屈や正論から離れたこの世の論理が通じない「あやかし」にやられたってことにすれば、なんとなくまだマシに思えることってあるんだろうな。

最後は文章としては出版しなかった百物語を蝋燭を吹き消す実践で行って、おぎんさんの娘さんをなぶり殺した悪者を焙りだすことで、長く一緒に暮らしてきた娘さん(おぎんさんのお孫さん)の無念を晴らしてから百介さんは静かに亡くなりました。

-御行奉為。

0
2018年03月02日

Posted by ブクログ

読んだことないと思って読み始めたら、多分ずっと昔に一度読んでた。
「赤えいの魚」が好き。
不思議話っぽくて。

0
2013年03月29日

Posted by ブクログ

百介が老人になったからの過去の振り返りのお話。最後はせつなくて、泣けてしまいました。一番はじめの赤エイの島。これが、なんだかいまの世の中にはまってしまい、恐ろしく感じました。また、巷説百物語をはじめから読み返したくなった。

0
2020年09月03日

「小説」ランキング