【感想・ネタバレ】サユリ (2)のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

5読目くらい。
モヤッとしてる時とかに読むとモチベーションが上がる。
下手な自己啓発書なんかよりずっと、ばあちゃんの言葉が心に響くぜ。

1
2016年05月07日

購入済み

怖いが

相当怖いがラストは良い。釈然とはしないが…

1
2016年02月10日

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悪霊に祟られ、引っ越したばかりの家で家族を殺され、残ったのはボケたばあちゃんと主人公。
戦うという事の本質にある、激怒、人間の怒りの力を描いた良作。
人間は悪霊なんかに負けない。

1
2011年11月17日

Posted by ブクログ

 1巻の絶望からの2巻のこの展開、すごいカタルシス感じました。ばあちゃんの生きる強さには圧倒されっぱなしで作品を大きく動かしているところをみてただただ驚かされました。ホラーとしても怖かったし作品のたたみ方も良かったです。
 ばあちゃんがラーメンにこしょうぶっかけてむせるところは最高でしたw

1
2011年05月29日

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一巻の時点では可もなく不可もなくという感じのホラー。しかしこの二巻でまさかの化け方。超面白い。
ギャグかホラーか少年マンガか、いずれにせよ幽霊に対しての「人間」の強さをこういう風に描いたマンガは初めて読んだ。


押切蓮介の引き出しはいくつあるんだ……

1
2011年05月24日

購入済み

最高

一巻から打って変わって怒涛の展開。
世の中で最強の生物はババアだと思う。
怖いものないもんなぁ。
羨ましくなくもない。

0
2020年05月07日

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作者がJホラーに投げ込んだ爆弾。なぜか普遍的な人間力のイメージのある「おばあちゃん」という存在に色々託してもう言いたいいことやりたいこと全部やってくれた。最高だゼ! 表紙の押切美少女がサユリだろうか、とても美しく儚げだがそれがどうしたと言わんばかりじゃないか。しかしこれ二巻同時か合本で出すべきではあったと思う。

0
2013年08月22日

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ネタバレ

一軒家に越したとある家族が、その家での悲劇の呪いによって、次々と変死を遂げていくというホラー作品。一見すると可愛らしくもみえる絵柄が、胸糞の悪さを倍増させます。

しかし、一般的な作品と同様にただ不条理な死を受け入れるだけかと思いきや、この作品は2巻がすごい!
ボケ始めていたおばあちゃんが覚醒し、主人公の則雄を諭し、勇気づける。そしてなんと、生命力を強くすることで霊に対抗しようとします。最後には霊に対して揺すりまで(´д`)

「許さん 甘えは聞かんぞ 食べて命を濃くせんとワシャ許さん」
「家はなるたけ綺麗にしろ則雄 内である事は外でもある 内を良くすりゃ外も良くなるこった」
「奴がワシらに手が出せんのは命の濃さに気圧されてるからじゃ」

おばあちゃんが吐くなんと力強い言葉の数々に、後味もスッキリの怪作です。

0
2013年08月07日

Posted by ブクログ

死んでるように生きている。それは活きてるんじゃ無い、生命力を強く持ち命の濃さを保つ。それが活きるという事。
内容は1巻に変わらず怖いですが、転結が非常に素晴らしい。結局おばあちゃん無双、周りの空気感すら威圧で変える程の活き活きした生気を持ってます。
考えさせられると言うか、人生とはかくありたいものだと思わされます。
はい余談。やっぱり住田さんが好きです。はい

0
2012年10月01日

購入済み

斬新なホラー

2巻から急速に話が加速して一気に読んじゃいました。
ちょっと笑えるけどちゃんとホラーしてる。
読んだ後は元気になれるような、すっきりするような今までとはちょっと違うホラーで面白かったです。

1
2020年08月22日

購入済み

強くあれ

ホラー映画で登場人物が悪霊に成すすべなく殺されていくのを見るたびに、どうにかして悪霊に勝ちたいという妄想をしていました。
そんな妄想を痛快な方法で実現してくれたいい漫画でした。

1
2017年04月08日

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これで完結。死への恐怖と生への希求って、表裏一体のはずなのに、両方を描けている作品は意外と少ない。どちらかで充分価値あるものができるからだと思うけど。この作品は両方が描けている稀有な例。一気読み。

1
2015年02月18日

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ネタバレ

あの絶望的な状況から意外とあっさり・・・って感じ。
でもこっちの路線もミスミソウっぽくなくていいかなと思った。
悲惨じゃなくて爽快感があってよかった。

1
2011年06月04日

購入済み

生命力とは

意外な人のパワーで逆襲する展開。
「命を濃く」というのは名言。
確かに爽快感はあるし、力強い展開。本作を押切作品イチオシという人もいるぐらい。
でも失われたモノは戻ってこないし、個人的にはもの悲しいラスト。
まあ、ホラー作品に何を言ってるんだ、という話だが。

0
2021年09月08日

Posted by ブクログ

抗えない悪意に対して気合いで乗り切るって言う展開はなかなか見ごたえがある
人間の最後の武器は気合いと根性であるってのがよくわかる
凄く人が簡単に死ぬ様は何とも言えない虚無感に襲われる
毒度:★★★

1
2015年03月13日

og

ネタバレ 購入済み

完結

前巻と変わらぬ疾走感の中、おばあちゃんの異様さが光る。結果としては救いがあったけれど なかなか寂しい物語なのかもしれない。

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2021年06月12日

ネタバレ 購入済み

静かなホラーかと思ったら後半に

絵が怖いから最初からヤバい一家がでてくるのかと思いましたが、暖かい仲良し家族でしたね。空間や部屋だけ描いた静かなコマがいい空気感と間を演出してました。
理不尽な殺人だが、上品なホラーという感じ。
突然「あなたの家何かみえる」と言い出す典型的な霊感少女がでてきて何か解決してくれるのかと思ったら違った。可愛い5年生まで亡くなるとは。犯人も後半で突然でてきますが、引きこもりの風評被害かなとも思いました。
後半、ばあちゃんどうしたのでしょう。えらく超人だったのですね。

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2019年11月19日

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