【感想・ネタバレ】戦国BASARA 2 Cool & The Gangのレビュー

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東西兄貴

東の竜と西の鬼、荒くれ男達をまとめ上げる兄貴タイプ二人の相性滅茶苦茶良いです …。
数年ぶりにBASARA再燃して、ずっと手付かずだった小説版を読んでみて、もっと早く読めばよかったと後悔しています。
東西兄貴、伊達主従、豊臣主従(秀吉と半兵衛)好きには堪らない筈。
政宗元親慶次たちが話すシーンはわちゃわちゃしていて思わず笑顔になりますし、アニキの頭としての責任感、筆頭の天下取りへの野心と矜持、それぞれの部下達への情の深さ、伊達・豊臣各主従の絆の強さが堪能できるストーリーでした。
慶次と秀吉ですれ違った「大事な人( =愛)との向き合い方」についてのくだりはこの小説ならではだなと思う部分もあってちょっと感慨深かったです。

あと小十郎がこれまで見た中で一番「軍師」として戦うシーンが見られるのと、タイトル3以降では見られないような気の抜けた会話もあるのでレアで最高です。

所々でキャラクター(特に小十郎と幸村)の口調に違和を感じるものの、初出が2007年でそんなに細部まで固まってなかっただろうと考えれば当然かなと。
我儘を言えば、誤字脱字と口調は電子化の際に修正して欲しかったですが…

いつ見てもすごく楽しめる作品だと思うので、またどっぷりこの世界観に浸ろうと思います。

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2022年02月14日

Posted by ブクログ

表紙が土林さんのイラストだというだけで一見の価値あり。

BASARA感がいい具合に保たれた文章で、楽しませてもらいました。
筆頭も伊達軍も小十朗までも、これでもかってくらいにやんちゃくれていらっしゃいました。
が、ゲームでもアニメでも「きっとそうだろうな」止まりだった各キャラの姿が活字になっていて
特に、奥州贔屓にとってはかなりの収穫。

灰原さんの挿絵も、いいです。

読み終わった途端にPLAYしたくなります。

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2012年03月05日

Posted by ブクログ

人気スタイリッシュアクションゲーム、戦国BASARA2が遂に小説になりました!!
表紙にも目立っているように、政宗と元親が主な主軸として戦国の世が展開して行きます♪
明智光秀の謀反から始まり、魔王の最後を機に、豊臣秀吉が動き出す。
ザビー教団と元親の戦い、政宗と幸村の決闘へ水を指した犯人捜し、歌舞伎者慶次と政宗の出会い、
そして独眼竜と西海の鬼の共闘、慶次と半兵衛の決着、秀吉との決戦などなど・・・もうお腹いっぱいの内容となっております・・・!!
東西兄貴好きの私としてはもう狂喜乱舞の作品でしたとも!!!見渡す限りアニキと政宗ばっかり、顔が緩みますとも(爆)
BASARAがさらに大好きになった、BASARA初の文庫作品!第2弾出ないのかな・・・!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

友人に誕生日に贈ってもらった品。たまに誤字や矛盾があったりもするけれど、アニキファンの私は満足です。(オイ)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

筆頭とアニキとザビー教ファンにはおすすめ。戦闘シーンは迫力も笑いもしっかりあってBASARAファンなら楽しめる一冊だと思います。ただ前半の切々としたザビー教描写のインパクトが凄かった……!!

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

戦の描写がもうちょっと欲しいかな、と。でもそれを気にさせないくらいのキャラの立て方で。ゲームのイメージ通りだし、話の流れとしても私の好きな部類に入るのでとても満足です!表紙が原作土林さん、挿絵もコミックの方で豪華で素敵です!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

アーニーキーィイイイイイイ!!!!!

基本的にゲームの政宗ストーリーが主軸かな、と思うんだけれど。普通に読んでも面白い。ネタとして読んでも面白い。
とりあえず東西兄貴に惚れる本(笑)

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

ゲーム未プレイ。
伊達・長曾我部を贔屓している小説。
武田・上杉は出番少なめ。
毛利・豊臣が悪役、ラストで織田が生存判明。
誤字脱字により最後の伊達対長曾我部の一騎打ちでミラクルが起こってます。

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2011年03月05日

Posted by ブクログ

戦国BASARA2の小説。サブタイトルの“Cool&The Gang”と表紙の絵からもわかるように、主役は伊達政宗と長曾我部元親の東西兄貴コンビです。
豊臣軍VS伊達・長曾我部軍、豊臣秀吉VS伊達政宗・長曾我部元親、竹中半兵衛VS前田慶次の対決が熱いです!軍師として活躍する小十郎さんも格好いい。
個人的には元就様にもう少し見せ場がほしかった…。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

元就ファンにはあまりに、あまりに厳しい一冊です。
筆頭・片倉・元親・前田慶次ファンにはとても優しい本です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

主人公…なのは、鬼と竜のようです。
余すことなくキャラクターも出てきましたが
2名以外はさくっと出て退場するので、そちらが
好きな人には物足りないかと。

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2019年08月16日

Posted by ブクログ

戦国BASARAのノベライズ版。政宗と元親メインのオリジナル話。
政宗vs幸村よりも、元親vsザビー戦の様子がやけに充実している。それはそれで笑えるのでいいが。
元就の扱いが少々不満だけれども、これもまた一つの形か。

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2011年10月03日

Posted by ブクログ

すばらしいノベライズだと思います
バランスも良かったと思うし原作の暴走っぷりもよく反映されてたw

改版とかして誤字脱字日本語崩壊が減ったら尚いいのだけれど
赤入れて送りましょうか

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

BASARAスキーなら、読んでおいて(いろんな意味で)損はないと思います。
政宗・元親の東西アニキが大活躍です。
いえ、はっきり言うとこの東西アニキしか活躍していません(超頑張れば、小十郎も活躍したぜ、と言えなくもない)。
それ以外のキャラスキーさんには悲涙ものと言っていいでしょう。
特に三人の主人公のうち、真田幸村くんに関しては登場シーンすら殆どありません(マジ)。
片倉小十郎のアゴが外れそうなほどの頭の回転と、竹中半兵衛の驚愕なまでの短慮っぷりに愕然としたわたしは、「いいえこれは史実とは違うの、これはBASARA歴史なの」と必死に言い聞かせました。
CDドラマよりも格段に慶次の活躍の場が増えていたのがありがたいかな。
とにかく、あのゲームをここまでまともに活字にしたというだけで価値のある作品です。
東西アニキスキーさんは、とりあえず読むことをオススメします。

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2009年10月04日

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