【感想・ネタバレ】あすなろ三三七拍子(上)のレビュー

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目から汗が…

通勤の電車の中で何度も目から汗が滲んでしまった。
重松作品の中でもかなり好きな作品。

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2016年05月18日

Posted by ブクログ

いつも通りドラマは見ないので今回も活字版を貫いてますが・・・
大介という人物が、父として中間管理職としてそして一人の男として経てきた人生の中で思う様々な心の動きが結構沁みてきます。
周りのキャラも個性的で後半期待です。

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2014年11月29日

Posted by ブクログ

テレビドラマを見て、原作を読みました。応援団あるある満載。
愛すべき登場人物たちと、いつまでも一緒にいたくなる作品です。下巻が楽しみ。

ドラマも原作のイメージ通りで素晴らしい出来映えだと思います!

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2014年08月16日

Posted by ブクログ

出身校の応援団が廃部になりそうで、奥の手を使った社長!
部下を社会人枠で受験させ、応援団に入部させる。
まあ、なんともワンマンです。
それでも、頑張る課長・大介。

待望の入部希望者も入りますが、これまた一癖も二癖もあるメンツ!
どうなることでしょう……

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2014年07月24日

Posted by ブクログ

OB軍団の応援が熱い!

原先生や沙耶の理屈は確かにその通りなんだけど、下らないと一蹴してすむ話でもないんですよね。

そんな沙耶達や大介がどのように共存していくのかが楽しみ。

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2014年07月20日

Posted by ブクログ

リストラ候補の中年サラリーマンが、廃部寸前の大学応援団に出向!って設定が現実にはあり得ないんだけど、いちいち何故か泣けてくるオヤジ小説。
「組織とは」とか「男とは」とか、会社内で言い出したら絶対若手には嫌われる。だからゆえに、重松小説は中年サラリーマンにはストレス解消の清涼剤のような作品だ。「学ランの襟が高いのは、うつむかないようにするためだ」って、スゴい名言だ。

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2014年07月20日

Posted by ブクログ

大学の応援団存続のためとはいえ、そこまでやる?って言うのは横に置いといて――やっぱり男のロマンなのかな。男の子のロマンとも言えるかも。ひたすら応援するって‥‥何なんですかねぇ。でも、フレーフレー あすなろ大学応援団!!!

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2014年02月16日

Posted by ブクログ

時代遅れだけれど,忘れたらあかんもんがある。そんな感じの作品。一生懸命で涙もろい。やっぱり男はこうでないと,と思ってしまう。下巻も楽しみです。

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2014年02月11日

Posted by ブクログ

中年オヤヂが大学の応援団に、って荒唐無稽すぎるやろ~と思ったら、意外とスンナリ馴染めました。

そういえば、ウチの高校にもガチガチでゴリゴリの応援団があったなぁ。
今思い出すと、かなりカッコ良かったような気がします。

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2014年01月29日

Posted by ブクログ

アナクロ応援団というシチュエーションでわかるように、基本ドタバタ喜劇です。
しかし上手いというかズルイですよね、重松さん。そんな事あり得んよと思いながらもグイグイ引き込まれ、手口は重々承知なのですが、それでも笑わされたり、泣かされたり、見事に手玉に取られてしまいます。
一生懸命さが心地よい小説です

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2016年05月29日

Posted by ブクログ

ただただ厳しいだけだと思っていた「団」と言う世界はかけがえのない友や家族のような存在を得られる場所だった。
荒川先輩結構いいこと言うんだよな

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2020年01月22日

Posted by ブクログ

重松清、ドラマ化。外れはなうだろうと思い購入。
読めは「ドラマ面白くないー」だって。で、原作は・・・

面白いです!続きは下巻。

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2014年09月13日

Posted by ブクログ

笑あり涙ありで一気に読んだ。
登場人物がいきいきしている。
昔、応援団員の上級生と下級生の会話を思い出して、(上級生はぼそぼそ、下級生は「押忍!」として言ってない)意味がわかりました。

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2014年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初は重松さんにしてはイマイチかな~と思い、上巻を読み終わったところでしばし放置してたのですが、一念発起(というほどのことでもないですが)して下巻を買い読んだところ、終盤は中々よく、読後感は結構いいんです、これが。

そもそもあり得ない設定で、かつ「古くて男臭くて、根性至上主義のエンダン」VS「今どきの若者、フェミニズム」というベタベタな二項対立に始まり、どうして重松さんがこんな設定の小説を書いたのか、よくわからないなーと思いながら読んでいたのですが、そして、最後まで浪花節臭さが抜けないのですが、、、

何か泣けるんですよね~。最初の陳腐な設定を超えた何かを訴えかけ、それが厭味なく心に入ってくるというか。

まあよかったら読んでみてください。

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2014年07月09日

Posted by ブクログ

昔は必ず職場にいたとにかくアツい人。個性的で仕事はテキトーでもなんか、人にはアツい人。今はみんなスマートに仕事している人ばかりだから、あえて応援団ていう今では理解し難い文化を通して訴えようとしてる気がします。応援団、万歳!

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2014年06月12日

Posted by ブクログ

この時代にありえない。。なんた思い始めは読むきが起きなかったのですが、泥臭い応援団に主人公がどんどん浸かっていくとこが面白い!

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2014年02月25日

Posted by ブクログ

面白かった!
非現実的な設定にもかかわらず、最後はほろりとくるヒューマンストーリ
オヤジ世代の応援歌です。

上巻では
主人公は藤巻大介45歳、総務課長。
団員ゼロの廃部寸前の団を救うため、応援団OBのワンマン社長が大介に下した辞令が「あすなろ大学応援団」への出向。
脅され涙されながら、その辞令を受け入れます。

応援団OBの山下と斎藤にどやされながら指導を受けて、一人で応援団を再興していきます。
チアリーダの玲奈、吹奏楽部指揮者の善彦。
さらに新人として応援団に入ってきた健太、
娘の彼氏の根性をたたきなおそうと無理やり誘った翔、応援団責任教員となったフェミニストの原センセイ、
原センセイの教え子の沙耶
なんとか形になっていきます。
そこにケイガクの応援団との確執とドンパチでハチャメチャな展開へ。
さらにはOB含めた地獄の合宿。
そんな中、スジとは何か?
応援とは何なのか?
といったことがさまざまエピソードから語られていきます。
合宿でのOB達の応援はめちゃくちゃながらも感動しました。言葉ではなく行動でヒシヒシと伝わってきました。

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2019年04月07日

Posted by ブクログ

流星ワゴンの作者と言うことで読み進めたが、応援団への愛にあふれ下巻、東京駅での見送りには涙が出た。やっぱり人間讃歌だと思う。

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2015年02月02日

Posted by ブクログ

毎度お馴染み感がかなり強い上巻。
面白くてやがて胸が熱くなる…。

なんか型にハマり過ぎかなあ…

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2014年03月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん。
応援団を舞台にした人情物語なんだけど、ちょっと設定に無理があるかなあ。挿絵もいらないし、なんとなく最近の重松さんはワンパターン化してきた気がする。

下巻に続く―。

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2014年01月27日

Posted by ブクログ

45才サラリーマン藤巻大介がワンマン社長の命であすなろ大学へ編入し応援団を立て直す。ちょっとムリのある設定だが、泥臭い人間ドラマあり、「応援して応援されて みんな生きているんだ」 
楽しめました。

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2014年01月25日

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