【感想・ネタバレ】村岡花子エッセイ集 腹心の友たちへのレビュー

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Posted by ブクログ

先に読んだ「想像の翼にのって」より亡くなったお子さんのお話が多かったように思う。
辛い気持ちを乗り越えて前を向いて生きていく(いる・きた)ことを書かれているのだけど、そこにはいつまでも消えない悲しみと後悔が見える。「悲しい・辛い」とはっきり書かないことで逆に、花子さんの思いを想像しては気持ちが沈む。
晩年の随筆は少々お説教臭いものもあるが、皆がよりよく生きられるようにという気持ちが元なので嫌にはならない。
面白かったのは出入りの古本屋さん。「故人の本ばかり並ぶ店は墓で私は墓守」。
京極さんの「弔堂」の店主のよう。

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2014年10月21日

Posted by ブクログ

「生きるということ」が印象深い。
いよいよ「赤毛のアン」読まなきゃだ。
まずはアニメで…って何かのレビューにも同じことを書いたような。

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2014年06月27日

Posted by ブクログ

旧仮名遣いは改められているけれど、古風なエッセイです。ドラマにあったエピソードがたくさん入っています。

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2015年02月13日

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