【感想・ネタバレ】双星の陰陽師 6のレビュー

「双星」という言葉に惹かれて読んでみましたが、なるほどと思わず唸る設定です。
陰陽師の家系である主人公はとある事件をきっかけに陰陽師としての活動を自粛していましたが、同じく陰陽師であるヒロインと出会い、二人で一つの""双星の陰陽師""となります。
双星の陰陽師として、主人公とヒロインが今後どうなっていくのか、楽しみです。主人公が自身のあり方を見つめ直す姿に、思わず彼を応援したくなります。
王道バトルものが好きな方、異形な者との戦い見たい!という方は是非ご一読頂きたいです。

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匿名

無料版購入済み

ろくろがモテるのわかるなぁってくらいナチュラルに格好良かったです。士門の番外編で勢揃いした十二天将が個性的で、今後が楽しみです。

#アツい #感動する #カッコいい

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2022年09月28日

Posted by ブクログ

主人公達は工事業者の依頼を受けて廃ビルでケガレを戦う(助野嘉昭『双星の陰陽師 6』)。ケガレが工事を邪魔していた。超常的なものによる工事の妨害は『平成狸合戦ぽんぽこ』や椎名高志『GS美神 極楽大作戦!!』と重なる。これらの作品では開発を人間側の身勝手とする視点を多かれ少なかれ有している。本作品ではケガレは祓われる対象という単純な図式であり、面白みがない。
業者は口が悪いが、身内からは慕われているという設定である。このような人物が実は昭和的な悪玉になる。表面的な口の悪さに傷つけられた人がどれだけいるか。吉本興業ホールディングスの岡本昭彦社長のパワハラ正当化「冗談のつもり」と同じく21世紀には通用しない(林田力「吉本興業ホールディングスの岡本昭彦社長」ALIS 2019年7月28日)。身内から慕われているという点も内部と外部で不公正な差別をしていたことの裏返しではないか。このような人物でも助けなければならないだろうが、わざわざ描く意味があるだろうか。

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2019年12月29日

無料版購入済み

あれから2年経って、ろくろと紅緒たちがどう成長したのか。
島にはなにがあるのか。晴明はどんな風に物語に関わってくるのか。明らかになるのが楽しみだ。

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2021年07月09日

無料版購入済み

新しく追加された人達もかなりキャラが濃ゆくて、さらに賑やかになりそうです。バトルはもう陰陽師とは思えないな。

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2021年06月30日

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