感情タグBEST3
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吸血鬼もの好きにはたまらない作品だと思う。
でも吸血鬼が最強でないところが面白いなぁ。狩人の存在が効いてますね!
そして清浄者が何気に最強!最強の誘い受け!
面白かったです。
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ヴァンパイアもの好き。
ヴァンパイアに狼男、獣専門の狩人。
「夜の種族」って言ったらロマンティックなイメージなのに、始祖さま&櫂以外は…
櫂さんもグダグダと悩んで悲運の王子様っぽかったのに、開き直ったらデレデレのエロ王子(笑)
続編があるなら、ぜひマイペース東條さんとドSなレイで(笑)
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エロ多いわけでもないのにエロ楽しかったww薔薇も吸血鬼もエロ一直線に向かうためのファンタジー要素でwww受けモテモテw軽く読めていい感じに眠りを誘われて満足〜w
これまで何冊か読んだ杉原さんとはイメージ違った。絵があって良かった。
Posted by ブクログ
良かった!お話に夢中になりました。人外ものがいっぱい!ですっごく楽しめたし、櫂の心情も好感持てました♪最後まで櫂一筋だった律が可愛いし、他にもいっぱい気になるキャラ満載でしたね♪
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やだ、櫂ったら美しい顔して案外ケダモノ、だってヴァンパイアだものw。
律と櫂のあれやこれはこの本の先が更に面白そうなのになぁ、続編強く希望!!
しかし主人公よりも狩人がカッコよかったなぁ・・・個人的には食えない感じのキャラが好きなのでwwww
Posted by ブクログ
吸血鬼の話。
杉原さんには珍しいファンタジー。
箱庭のような雰囲気に酔えたら勝ちでしょうか。
ページ数もかなり分厚いですが、個人的には上下巻くらいに分けて、もっと背景を書き込んだ方が話に入りやすかった。
趣味をたくさん詰め込んだような話で、好きな人にはたまらないと思います。
シリーズ1作目。
Posted by ブクログ
個人的に、BLで人外が登場するようなファンタジー系は、敬遠しています。わたしの位置づけではBL自体がすでにファンタジーなので、ファンタジーXファンタジーで異様にドリーミーな展開になってしまうのでは・・・と思えてしまうので。ただ、杉原さんは大好きだし、「世界が終わるまできみと」の怜人のような王子様攻が大好物なので、読んでみました。うん、まあ、嫌いじゃなかったよ。この作家さんは、普通のストーリーを書いても結構ファンタジックな文体ですが、今回は設定そのものがかなりファンタジックなのでよくマッチしていました。攻である『夜の種族』ヴァンパイアの櫂は、ストライクど真ん中。ヴァンパイアって、存在そのものが淫靡な感じでBLにはもってこいだと思います。
本作はかなり分厚くて、恋愛以外のエピソードも多い。ヴァンパイアの他にもオオカミ族とかそれを狩る『狩人』とか、受の子自身も『浄化者』といって不思議な能力を持っていて、そんな人ばかり登場します。そして誰もかれも浮世ばなれした美しさ。当然のことながら、現実味は全くありません。おとぎ話のような美しさを堪能するにはよいかと思います。
個人的に言えば、世界観の中途半端なファンタジーは興ざめする。だから、設定をあまり壮大にしてしまうと途端に陳腐になると考えています。
『夜の種族』そのものはいいアクセントとして、人間と人外は結ばれない・・・みたいなロミジュリ的要素を提供してロマンチック度を盛り上げてくれるから好きだけど、氏族同士の争いとか一族が代替わりするための決闘みたいな大掛かりな設定はむしろいらない気がする。それよりもっと、もっと心理的なものを掘り下げて欲しかったな。生きる屍、永遠の中で生きる孤独、限られた時間を生きる儚い存在への愛情と葛藤みたいな部分に。贅沢いってすみません。
Posted by ブクログ
杉原理生作品ではかなり異色ではないでしょうか。
これでもかというほど直球ファンタジーBL。作者もノリノリで楽しんで描いたんじゃないかなって思った。わたしもノリノリで楽しんで読みました。美形のオンパレードにうっとり!