【感想・ネタバレ】新・人間革命11のレビュー

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学会の

学会の歴史と人間対人間のあるべき姿や想いなどを学ぶことが出来ました。

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2017年04月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1章 暁光
・アジアを侵略したにもかかわらず、本当の意味での反省もない。
・昨日と同じことをしているだけでは、飛躍も未来の発展もない。常に、新しき工夫、新しき挑戦があってこそ、新しき前進が生まれる。
○大事なことは、最初の決意を忘れることなく、一日一日が前進であった、勝利であったという、悔いなき力強い歴史を、わが身につづっていくことです。今何をするのかを常に問い続け、必死になって挑戦し、行動し抜いていく。毎自作是念。未曾暫廃。広布のための連続闘争こそ、仏の所作を実践していると尊い姿であり、絶対的幸福への軌道。
・忍耐強い信心の持続。題目をあげきる。
・砂漠に水を撒くような執念。
・最後に勝つのは、迫害と戦った国。
・すべて御仏意。
・いっさいの結果をもたらす原因は、自己自身にある。

 ブラジルの戦い。今の発展の裏にはビザも発行されない苦労の歴史があった。何度も立ち上がり、信心で打開する戦いに胸が熱くなる。

2章 開墾
・信頼とは、人柄が発する共感の響き。
・HOBENPONと書かれていると、スペイン語ではHは発音しないことから、オウベンポンとなる。またザ行の発音は難しい。さらに、ッという促音がない。
・唱題を唱える姿勢。
・責任者が必要。団結。
・結局、自分本位ではなかったか。大事なことは、アルゼンチンの現実と向き合っていくことだ。
・信心とは、実際に何を成し遂げてきたか。
・66年(S41)から、中南米各国の、本格的な開墾が始まった。

ペルードミニカの広布の歴史。特にドミニカの移住の歴史は、底辺な所からの信心の実証で本当に凄いと思った。方便品の発音一つしても、現地の人は大変なことだった。

3章 常勝
○ひ弱な格好だけのリーダーになってしまうならば、それは私に福運がないからだ。しかし、戸田先生に使えることができた私は、世界一の幸福者である。私に福運がないわけがない。みんな、必ずやってくれるだろう。立ち上がってくれるだろう。あとは頼むぞ、鳳雛たちよ!
・偉業というものは、賞賛も喝采もないなかで、黙々と静かに、成し遂げられていくもの。
・子どもたちは、一生涯、学会と共に生き、学会と運命を共にしていうように育ててほしい。それが私の、最大の願いだ。
・学会精神とは。慈悲の心。挑戦の心。正義の心。
・常勝とは、逆境に打ち勝ち続ける者に与えられる栄冠だ。
○仏法の空仮中の三諦について。中道政治について。
・第六天の魔王といっても、人間に潜む生命の働き。
・いったい何のための戦争であったのか。戦争は人間の魔性の心がもたらした、最大の蛮行以外の何ものでもない。

大阪の文化祭。ベトナム戦争。この3章の途中から、感想文をつけ始めて、1か月も経ってようやく進んだ。読んだらすぐ書くのがいい。中道政治について。与党であり続ける意義がすっきりした。若い時の先生のご家族の様子。広布のために、家庭もない。

4章 躍進
・資本主義は、人間一人ひとり幸福が犠牲にされる。共産主義も、個々の人間の自由は抑圧。
・学ばずは卑し

公明党の衆議院初選挙。日蓮大聖人の生涯。迫害について。大学のレポート課題を書かれる先生の戦い。400文字の原稿用紙を約100枚。39歳の戦い。あれだけ動かれていて、これだけ書かれる闘争。一念。真剣さがとにかく凄い。自分もまだやれる。怠惰に負けるな。

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2020年05月09日

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