感情タグBEST3
Posted by ブクログ
一冊ごとに何かしらハッとさせられるシーンが存在する物語。
今回は現代の日本の姿がジオン共和国に投影されていることに気がついてハッとなった。
ジオン共和国の兵士の鬱屈はまさに某タモ神のソレだったと思う。
ミネバのジオン兵に対する一喝はオタメゴトでしかないのは分かるが
だからといってそれらの事象を切り捨ててるのは、むしろ楽な方への逃げのような気がした。
バナージの「みんなのため」という青臭くも直感的な叫びは
ジュドーを彷彿させるもので心地よかった。
フロンタルの現実路線は彼がシャアではないことの証明だろうと思う。
じゃあ、彼は一体ナニモノ?
人間なのかい?
次で終わり?
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物語はいよいよ佳境。
ついにラプラスの箱への最終座標が示される。
正直、フロンタルの正体については、少し心寂しく思う部分があった。
確かにシャアは復讐やララァに囚われ、自身の心を解放することができない人間ではあったが、熱量はあった。
ここから先、それぞれがどういう未来を見、どういう選択をしていくのか、とても楽しみだ。、
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ネェル・アーガマ占拠。どうなるかと思ったけど連邦でもジオンでもない道を少しずつ選んだのにはドキドキ、いよいよクライマックス。続きが楽しみ。フロンタルの正体はまだ何かありそう。
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で、この8巻まで読破。
よく見たら完結編出てる?!
ラスト読む前に思いついたことだけ書いとこう。「ラプラスの箱」は本物のラプラス憲章…じゃない?ちがう?
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ネェル・アーガマが『袖付き』に占拠されてしまう。語られるフロンタルの目的「サイド共栄圏構想」。「私達の知っているシャアは死んだ」と斬って捨てたミネバ。ニュータイプの可能性にかけようとするバナージ。最終決戦は始まりの地『インダストリアル7』へ・・・。
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・主にネエル・アーガマ内での地味な展開なんだけど、各登場人物がかなり掘り下げられててなかなか読み応えのある巻。ジンネマンのしょーもなさ。フロンタルがどんどん化け物じみてきて作中でも異様な存在になってきた。
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福井晴敏節が全開。まぁみんな熱い想いを良くしゃべる。ガンダムなのに自衛隊が戦っているかのような錯覚に陥る。MS戦より、こういう密閉空間の艦内で三つ巴で攻守入れ替わるゲリラ戦というのが面白い。でも、それはガンダムじゃあないよね。
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かなりよいセリフが続出する巻だと思う。
キーワードは可能性。
それを前にして、諦めるのか、諦めないのか。
印象的なのはフル・フロンタルの演説。
そういう長大な構想を持っていたのか、と考えるも、
やはり、仮面の下にある素顔は謎のママ。
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七巻で一番面白かったと書きましたが、それを超えましたね。
フル・フロンタルの正体もはっきりしました。
しかし、だからこそアムロはどうなったんだ!
お願いだから登場して欲しい!
でもある意味、フル・フロンタルはフル・フロンタルですね。
やはり彼はある意味、死んだのでしょうね。
物語は本当に怒濤の八巻突入と言う感じですね。
ジンネマンの葛藤や、フル・フロンタルの狙い、全てがはっきりします。
さらに物語の核である、ラプラスの箱のありかもとうとう解ります。
そこにあったの?
と言う場所です。
ミネバ・ザビもここまで活躍するとは・・・ある意味傀儡だった彼女がどうしてここまで立派に育ったのかも気になります。
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いよいよフロンタルの目論みが語られた・・・。
が、本当かな〜?
フロンタルにはまだ底がありそうな気がするんだけどな〜。
大人として行動をなかなか変えられないジンネマンにもどかしさを感じつつ、最後には変わってくれてスカッとしました。
マリーダを幸せにできるのはジンネマンしかいないもんね。
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ユニコーンガンダムが活躍を描く八巻目。物語はフル・フロンタルの正体に迫り、バンシーは再びユニコーンガンダムの前に立ちはだかる。いよいよ佳境に!!
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とうとう映像化されるみたいですね。でもオリジナルキャストで亡くなっている声優さんもいますよね・・・どうなるんだろう・・・? まぁ、それはさておき、今回も圧倒的な描写でガンダム世界を楽しませてもらいました。
Posted by ブクログ
フロンタルの真の狙いが明らかにされ、敵と味方が混じり合い、入れ替わり、混乱は深まっていく。
「箱」への道標は示されてしまった。その巨大な力は一体どのように疲れるのだろうか。
作品中、地球連邦の下で、統治の現状を受けて入れているジオン共和国が強く日本の現状を例えているようにも感じられる。
そしてその中で、「国粋」主義に酔う人々は、一体真に求めるべきは何かということを見失ってしまっている。
それは、日本国内でも同じ現象が起きているのだろうか。
そして、ますます深い闇に落ちていこうとしているリディ。
次の巻ではバナージとリディの対決が見られるのか。そしてフロンタルとの決着は?