【感想・ネタバレ】イノセンス~幼馴染み~のレビュー

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感情タグBEST3

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睦くんの素直か゛みんなを

睦くんの素直な心と優しい気持ちに周りの人たちも
浄化していく
クルちゃんは本当に睦くんと再会してよかった

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2023年04月17日

Posted by ブクログ

大人になるにつれ人が忘れてしまうものをいつまでも持っている人って素敵だねって話。
題材から痛いことは覚悟して読んだけど、やっぱり痛かった。そしてやさしかった。

交互視点なので、受視点になるたび痛くて、攻視点になるたびこの攻バカだなあと思ってしまう。
何にせよ、幸せで終われてよかった。

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2022年10月17日

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綺麗なお話

知的障害者と
難しい題材ですが
本当に良く出来たお話だと思います。
睦から見る世界はキレイで
ちょっと切ないですが癒やされました。

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2020年03月16日

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優しくて柔らかい

睦の知的障害故の未発達な精神がひどく優しく感じられる柔らかい部分に触れられたよーでやたら泣けます。疑うことを知らない子供のよーな健気さと生きてきたぶん培われた「常識」に時に挟まれ悩んだり暴走しちゃったり、無条件に一途な姿に打たれました。来栖に始め自分勝手な奴だとムカつきさえしたのですが彼目線で書かれる件と睦のくれた紙をずっと持ってたり謝り涙してしまう件(この一連すんごいイイ!)ですっかり清算。誰にm相談出来るわけでなく葛藤したり煩悶したり、いわゆる常識を認識しているぶん睦より実はもっと辛かったんだろうか、と。砂原さん作品は当たりが多いですが本作は一番のお気に入りになりました。

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2014年06月15日

Posted by ブクログ

題材が題材だからっていうのもあるけど、その難しいテーマを扱っているにも関わらず、恋愛を真っ向から書いているのに好感が持てます。
切なくてもどかしく、恥ずかしいぐらい純粋な恋愛。切なさはむしろ付加価値。
ちゃんと最後にはあったかくて可愛いお話になっています。砂原糖子さんの良さがたっぷり詰まったお話。ぜひ読んで欲しい。

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2013年11月02日

Posted by ブクログ

途中何度も辛かった・・。終わりに近づくにつれて辛かった反動なのか涙がぼろぼろでてきて、最後はよかった。

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2012年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読む人によっては非常に好き嫌いが分れますので、注意が必要。
軽い知的障害をもった睦(受)と、幼馴染で頭の良いクルちゃん(攻)の話。

良くも悪くも睦は『純粋』
クルちゃんが全ての睦には、変わってしまったクルちゃんの姿は
ちょっと切ないよなぁ……とか、読んでる方がもう胸がはち切れそう。
随所に涙腺崩壊させるエピソードがあってまいりました。
あほみたいに涙してしまい、読後はどっと疲れました……。

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2012年05月01日

Posted by ブクログ

幼なじみもの。
人よりも少し知能と精神的な成長が遅い睦は小さい頃から攻めの来栖のことが大好きで、それを隠すこともしないんだけど…来栖はそんな睦から距離をとるようになっていく…序盤からもう涙腺刺激されまくりでした。
来栖のことを好きな自分自身に何の疑いも持たず全身全霊で気持ちを表す睦と、葛藤や焦燥感に悩まされて目を背けることしか出来なかった来栖。まさに対比という感じ。

細かく感想書くよりも興味を持った人にはとにかく読んでもらいたいなと感じる一冊。

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2010年09月12日

ネタバレ 購入済み

すごくいい!

睦ちゃんの素直な心と、言葉に癒される一冊。ひたすら泣ける、号泣です。
「好きだから優しくしたい」
駆け引きのできない相手から貰う想いに
クルちゃんの心も解けて、お互いの気持ちが寄り添う。
末永くお幸せに。

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2016年12月04日

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なんだか切ない

なんだか心暖まるお話でした。

知的障害とまではいかないけれど…という設定の睦と、政治家の父をもつクルちゃん。
障害を題材にしているので、登場人物が睦を中傷するシーンもあり、苦手な人は苦手かと思います。

お話は、高校生の時と再開した時と、くっついた後に別れてて、登場人物達も年をとっていきます。
くつになっても変わらない睦と大人になって、嘘とかを覚えて変わってしまったクルちゃん。
クルちゃんが睦に再開して今の自分を省みるところが切なくて、いっぱい泣きました。
正直、萌えという言葉とかキュンキュンするとかはあんまりなかったんですが、
そういうんじゃなくて『純愛』という言葉がしっくりくるお話でした。
行為のシーンもありますが、エロいとかいうのよりも、結ばれて良かったねとかそんな感じでした。

障害とかそういうのが苦手ではなければ、ぜひ一度読んで欲しい作品です。
さらには、大人になって社会人になって何年目とかの日々の生活に埋没してしまってる方とかにも、オススメです!

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2014年06月01日

Posted by ブクログ

知的障害のある睦と、幼馴染のエリート来栖。
ずっと子供のままの純粋な睦ですが、それを美化しないで向き合って描いている所に好感が持てました。

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2012年04月29日

Posted by ブクログ

知能指数がボーダーラインにギリだから、睦がまっすぐであるかのような描写にどうしても違和感が…。

来栖が、自分の目標に向かって努力したことに間違いは無かったし、取ろうとした道も有だろうと思う。
ただ、自分の心に嘘をついていることが苦しかったのではないかなぁ。目標と望む生き方は違ってたってことでしょうか。
血は繋がってなくても、さすが母親、P280の言葉には感服です。

お話は、良かったです。しっかり泣きました。そりゃぁもうボロボロと…。
来栖が「願いごとが叶う券」を握りしめて睦を引き止めるシーンは本当にいいです。
いつも思いますが、常識やなんかを覗かせて読むと、ちっとも楽しくないので、純粋に、睦くん、けなげ~、切ないねぇ~、ってことで。

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2010年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

知的障害をイノセントと単純に位置付けはできないものだけど、
自分を汚いと思っている主人公の攻めにとっては、いつまでも変わらない幼なじみの存在はかけがえのないものなんでしょう。

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2013年11月04日

Posted by ブクログ

ファンタジーであるBLの中で、もっとも「おとぎばなし」だなぁって思うんじゃないかというたぐいのストーリー。
睦の純粋さにほんわり優しい気持ちになれました。
睦のようにシンプルに人を好きになれたら・・・と思ってしまった。

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2013年09月08日

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