感情タグBEST3
グロいが読み応えあり
まぁ、とにかく生々しくてグロいが喧嘩稼業の名に恥じない巻ではあった。喧嘩商売の時のような本筋に関係ない作者のストレス発散と思える芸能人ゴシップのアレンジもなく、笑いは十兵衛のちょっとした台詞回しでとる程度でそれも良かった。
やりやがった
ついにやりやがったな! と言いたくなる壮絶な結末。
またひとつこの漫画が好きになった。
たぶん、この漫画の読者は
アンダーグラウンドの視聴者と同じ視点を
味わっているのだと思う。
Posted by ブクログ
石橋戦終了。
究極的なドMさとタフさと知性を兼ね備えた石橋を下す十兵衛の知略は相変わらず炸裂しているが、
石橋が34階でカメラに絵をかけたくだりは理解するのに若干の時間を要した。
戦いを見返すと、石橋にキャラとしての焦点が当てられた話だという事がわかる。不死身たる所以をマゾヒストと掛け合わせて独特な性癖観を行動に表していたキャラだった。最後タマ潰されて負けるとこも含めて
Posted by ブクログ
十兵衛、陰陽トーナメント参加への死闘。
これまでモンスターでありつづけた石橋が最後、この巻でクレバーさを見せ、怪物であるからこその不遇を周囲に語らせ、十兵衛にまでも死ぬなよと言わせたのは、人として死なせる(死んでないけど)、格闘家としての死を迎えさせるための弔辞だったわけですね。
面白かった。
が、こんな戦いがあと17回もあって、大丈夫なんですかね?