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Posted by ブクログ
実務的な生々しい世界を生きてきた人の本です。
本は2002年2月1日の第2刷を読みました。
始めにで語られている、勇敢で優秀なアフガニスタンの山岳戦士たちの抵抗により、アフガニスタンはアメリカを追い出しました。
こうしたベトナム人にしろアフガニスタン人にしろイラク人にしろ、日本人とはあまりにも違いすぎます。
"ただの傍観者ではないのか”
”今の日本は、毒にも薬にもならない人間が集まった国に成り下がっているとしか思えないのだ。”
20年以上前の本ですが、本当にそのとおりだと思わされることばかりでした。
Posted by ブクログ
東南アジア、中東で実際に傭兵として活躍している日本人の自伝。傭兵の賃金は驚くほど低い――というか、賃金すら存在しない場合がほとんどだという。著者は、日本でアルバイトして軍資金を貯め、また各地の戦場へと旅立って行く。「最強の男」という言葉に挑戦し続ける男の声。
Posted by ブクログ
『傭兵』という単語に萌えを感じるので、リアルを知る為に購入。生々しい話は興味深いものでした。RPGの傭兵とは別物だと実感。ちなみに、しっかり某二次創作のネタにもなったです。
Posted by ブクログ
知らない場所で正規の兵隊より過酷な戦いを強いられる生活なんて想像もつかないけれど、生きている場所が戦場であろうとどこであろうと、結局は「自分は大丈夫なんだ」と思い込みながら生きていくしかないのかなと思った。
この人テレビで見たときはとても穏やかそうな人だったので驚いた。
Posted by ブクログ
SAPIOに連載されてたものの単行本。日本にはまだサムライがいるということを教えてくれる。実体験だけあって、心に響くものがある。少し勇気をくれる本。
Posted by ブクログ
生々しい。
傭兵がジュネーブ条約にも国際法にも守られていないなんて知らなかった。
戦場を身ひとつで渡り歩いた著者のことばには重みがある。
いろいろ考えさせられる一冊。