【感想・ネタバレ】ラーマーヤナ(下)のレビュー

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Posted by ブクログ

ハニュマーンの活躍がすごい。
今にも通ずる普遍的な教えがある。
(すぐ忘れるんだからメモするべきでしたね…)

無敵に見えるラーバナやほかの兄弟たちにもきちんと弱点があって、力を発揮するのには条件があったり、ラーマが放つ矢も全てが同じものではなかったり。そういった設定が、なんでもありに見えて制約があるところは現実的でもある。
こんなRPGゲームあったような…という感じ。

時折読み返したいような物語。
(インドの人たちは覚えるくらい語り継いでいるらしいが…)

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2023年05月13日

Posted by ブクログ

内容がシンプルだが、物語の原点なんだろうなと思わせてくれる書籍。
口頭伝承で伝わっていたというのだから、当時の誰もが好んでいた作品であることも納得である。

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2021年03月16日

Posted by ブクログ

ハニュマーンはランカに辿り着き、シータに会う。
逃げる時に、顔が焼けて黒くなった。


魔王ラーバナは、シータに求婚している。
魔王ラーバナの弟ビビシャナと妻サラマは善人。
魔王ラーバナは、人間の王と巨人の娘の子。
弟ビビシャナは巨人の血が弱く出た。
ビビシャナはラーマ軍に付いた。

インドラの神を倒した強敵インドラジット。
1日のみ無敵の巨人クンバーカルナ。

これらを倒し、ラーマはラーバナを神の矢で討つ。

魔王ラーバナは死に臨み、回心し、罪の生涯をこの世で償った。

シータは自らの潔白を示し、14年ぶりにラーマと再会した。

ラーマの弟バーラタとサトルウグナは、玉座にラーマの靴を、自らは宰相として、ラーマの帰還を待っていた。

ラーマは、自国の王となり、猿ハニュマーンはラーマに仕え続けた。
ハニュマーンは体育の神となった。

バールミキのつくったラーマの歌物語は、ラーマのふたりの王子に伝えられた。口から口へ。

ラーマーヤナのヤナは鏡。
ラーマ鏡、つまりラーマの物語。
全文6巻。
文字も無く、口から口へ。

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2013年09月24日

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