感情タグBEST3
何度も読み返しています
読む度に印象が変わってくる作品。
今回はクロッシアに注目。
(いや、クロッシアは全編縦横無尽の狂言回しでほっといても自己主張強いので笑)
なんだかんだ言ってお嬢様が大好きだったんだなーと。
最後に見ないというところは見れないってことなのかもと深読み。
作品中盤でヴィンセントを中心に考えているというセリフで、初めから諦めモードつつ、あわよくば的なクロッシアの中の想いは完全に断たれたのかなとか。
まぁそれよりも情熱は建築の方が上なんでしょうけども。
本当によくできた作品で、どんどんと設定は壮大になっていくけれど、さして矛盾もなく大団円で終わらせた伊月先生に拍手。
この後の作品になかなか恵まれておられないかもしれませんが、これだけ面白い作品を書かれる手腕はお持ちなので、また作品が世に出ることを応援してます。
ご都合ハッピーエンド
1巻を読んだときは確かに面白かったのですが、巻を進めるにつれて面白さがなくなり、7巻はひどかった。
1巻読了後にまとめ買いしたの失敗でした。
主人公の性格がだんだん好きになれなくなってきた...
初めは田舎の跳ねっ返り娘って感じで可愛かったのに、だんだんブレてしまって残念。たまに酷く冷めてるというか都合いいとこしか見てないなぁと。
6巻でだいぶ興醒めしましたが、本巻革命のくだりはほんと幼稚過ぎて途中読むのやめようかと思いました。
人が死なない話が好きなのですが、これはあんまりにもご都合主義すぎてついていけなかった。
綺麗なイラストを拝むために最後まで読みました。
キャラの個性は光ってて好感持てていたためとても残念。
ロクさんは最初から最後まで素敵な殿方でした。