【感想・ネタバレ】パワハラ防止のための アンガーマネジメント入門―怒り、イライラのコントロールで、職場は変わる! 成果が上がる!のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

◯ 前半はあまり読まなくても良いような気もする。アンガーマネジメントによって、こんなに良くなりました、ダイエットにも成功しました、というさながら進研ゼミのマンガを読んでいるような気分になる。
◯しかも具体的な方法が書かれていないので、結局どうすればいいの?というイライラが溜まる。そこで筆者の罠にハマっていることに気がつく。アンガーマネジメントできてないと…!
◯気がつき始めた後半では、いよいよ具体的なテクニックが記載される。とても参考になるが、要はメンタルトレーニングを習慣づけることが重要であり、自分に合った方法で一呼吸置き、客観視することでカッとなる前に間を作ることができるようになるということだと思った。
◯正直言って、読まなくても優しくすれば良いんだと思っても、習慣づけることが中々難しいので、自分には不要だ、と思っている人ほど読んでみると、気づきも多く面白いのではないか。

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2020年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

会社の本棚見てたら、こんな本があったので、手にとってみた。
で、ほかの本も含めて、ポチッた。。。

パワハラ防止ってタイトルがもったいないかも…もっと広く読まれて、行動を変えられる、コントロールできる人が増えるといいな。

メンタルヘルスのセルフケアといい、生きる力というなら(今もあるんだっけ?)、こういう分野を楽しく学べる場があるといいと思う。

自治体によっては小学校からこれを研修してるそうです。
親子で受けるとかあるといいですね。

いろいろ観察した結果、記憶のアップデートができないタイプの人はいて、過去のことをずっと覚えて、変化した現在の認識が後回しになってるケースがあるので、経済学でいう、サンクコストと同じだけど、解決思考になって、先をみれるとよい。サンクコストはほんと、あちこちで捨てきれないことをみる。

備忘
・怒り

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2019年12月06日

Posted by ブクログ

p96 コアビリーフ。8:50に出勤。「べき論」に似ている。私たちがイライラする理由、怒る理由は、自分の信じている「べき」が目の前で裏切られたときです。コアビリーフに基づいて、怒るという選択をしている
p114 ぶつかられたとき、相手が目が不自由だったら、同じように思うか

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2016年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

怒りをコントロールするのが嫌だ。怒ったら行かれる状況、人間歓迎がほしい。自分がしてほしいことをいう。
怒ったら一旦白紙をイメージする。10まで数える。やっているが評判は良くない。
理想通りに行かなくても努力した事実は次のチャンスにつながる可能性を生む。
p130の技法の図がキモ。
怒りの点数化。10人生最大の怒り。制御不能。9この野郎、こぶしを握りつかみかかりそうになる。8おい、思わず声を荒げる。7いい加減にしてくれよ。懸命に歯を食いしばる。6なんだこいつ。鼻息が荒くなる。5むかつくわ。むかむかがとまらない。4はあ。眉毛がつり上がる。3いらいらする。指でコツコツやる。2それはないんじゃないか。頭が熱くなる。1ちょっとちょっと。胸がもやっとして少しだけ気分が悪い。
24時間怒らない人を演じてみる。h

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2016年05月08日

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単に「違法だからパワハラするな」というだけでなく、こういう側面からも説明をしていきたい。
多数の方法が具体例とともに説明されておりおおいに参考になった。
説明や導入が容易そうなものだけからまずは広めていきたい。

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2016年05月04日

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レピュテーションリスク、コアビリーフなどの概念が面白かった。また、怒りと付き合う30のスキルが巻末に配置されている。

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2020年05月09日

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ネタバレ

怒りをコントロールすると聞いて我慢をイメージいていた。怒りの原因は何か、解決するためにはどうするのか、怒りをバネに頑張ることもアンガーマネジメントの1種なのか。

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2019年05月26日

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青山学院を卒業し、パワハラの法的、実務的対策を研究した先に、アンガーマネジメントにたどり着き、現在は多くの企業や学校、病院等で講演、コンサルタントを行う小林浩志さんの著書。

昨今、いじめやパワハラ、嫌がらせの相談件数は軒並みに増えており、訴訟まで至るケースも少なくない。もちろん、昔に比べてハラスメントを受ける側の意識が変わったことや、働き方の変化により勤務先への所属意識の低下、訴えやすくなった時代背景も大きな理由になるが、だからといって我慢できないのが悪いと何の対策をしないのも無責任で、自意識が低い。自分だっていつハラスメントの加害者として訴えられるかわからない時代である。

アンガーマネジメントとは、1970年ごろにアメリカで考えられた、怒りをコントロールするための心理トレーニング法のことで、怒らないことではなく、怒りと上手につき合おうという考え方のこと。

イライラした状態でいることで、そんなに激しく怒る必要もないとこでマックスに怒ってしまったり。反射的に怒ってしまい、怒りの行動に出してしまうことで信用を失い、そんなつもりじゃなかったと大きな痛手を負ったりしてしまうことを防ぐため、普段からストレス解消できるような対処術と、心の許容力を高める体質改善を促せるようセルフコントロールしていきましょう。

本には30程のテクニックが紹介されており、個人の性格や立場等で自分に合った対処術と体質改善法を選べるようになっている。

例えば、自分の怒りにそのつど点数をつけるだとか、カチンときたら6秒数える(怒りの感情は6秒で消えると言われている)とか、いったんその場から離れてみる等、簡単な対処術から、憧れの人になりきって理想的な自分を演じてみることや、やり遂げたいことを書き出して、いつも最終目標として掲げておく等、普段から意識的に生活する体質改善法があった。

怒りは、喜怒哀楽と言われるほど、人間の感情の基本を成すもので、自分を守るため、相手に気持ちを伝えるため、必要な感情であることは間違いない。それでも怒りの量やイライラの頻度をコントロールして、成果が上がったり、思い出し怒りを減らして、自分の心身の健康にもつなげられたり、怒らずに伝えることで、より自分の本意が相手に伝わるのであれば、取り入れるメリットは大きい。何を学んでも怒りをコントロールすることは難しいとは思うけど、徐々に体質改善してイライラを減らしていこうと思った。

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2017年07月11日

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ネタバレ

変えられないのは過去と他人。怒りの内容が重要かコントロール出来るのかによって対処を考える、怒りが湧いたら6秒数えるなど、怒りを、どうコントロールするか、示唆してくれる。

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2016年06月28日

Posted by ブクログ

・強いこだわりにとらわれない。
・思いだし怒りを解消する
・イライラを書いて見える化し、クセを知る

備忘録

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2016年01月02日

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怒りの感情について論理的に分析した1冊。特に怒りの感情をログ化し、怒りの原因や対策を考えていく手法は使えそう。

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2015年10月04日

Posted by ブクログ

ハッピーログ、サクセスログ、不安ログはすでにやってる。
アンガーログ、ストレスログはやってみようなぁー?これはすぐ捨てられるようにノートだね。
カウントバックは効果あるよね。よく忘れるけど。
コーピングマントラ対処呪文は持っていたはずなのに、今年どこかへ行ってしまった( ;´Д`)
ポジティブセルフトークは修造だね!できる!できる!君ならできる!
集中力ないからグラウンディングは苦手かなぁ。
タイムアウトはよくやる!あかん思ったらお手洗いよねw何時に戻ってくるとは言ってなかったな…
24時間アクトカームって下手すると仮面になりそう…もしくは無理する。
ミラクルデイエクササイズも無理してしまうと思う。上手くいってると思い込みすぎても躓く。
スケールテクニックはやったほうがいいのかな。
会社内ではあまり怒らないんだけど、出勤時とかのイライラがまだなくせないんだよね。
変化ログは別口でノートにつけようかしら。
I'm OK, You're OK.は座右の銘に加えたい。
コントロールできないストレスに悩まされる必要はないってわかっていても考えちゃう時あるんだよねぇ。

こうやって見てると自分なりに考えてアンガーマネジメントしていたんだなぁ。

なんでこの本を選んだか覚えてないんだけど、どうせなら第一人者の安藤さんの本を読めば良かったかなぁ(^◇^;)

例えばぶつかった時とかはぶつかってしまったものは仕方ないと思えばいいと思うんだけど、満員電車とかでずっと当たり続けてるとかずっとうるさいとか継続するけど思うように抜け出せない時のコントロールの仕方を知りたい。あと明らかに自分に害が継続される時。条例違反の路上喫煙などで受動喫煙にさらされるのが本当に嫌なんだけどこういう時はどう対処すればいいのかこの本ではわからなかった。海に落ちたら洗えばいいかもしれないけど、ニコチンは蓄積されて落ちないんだよ。

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2015年08月05日

Posted by ブクログ

アンガーマネジメント、先生にとっても、大切な技法の一つですね。

知っていれば、生き方自体が楽になるかも!

スラスラ読めました。

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2015年03月07日

Posted by ブクログ

安藤俊介氏の『怒りのマネジメント術』でも書かれたような内容だったと思う。役立つのはⅡ章から。自分のコアビリーフについて考えるきっかけになった。

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2015年02月23日

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