【感想・ネタバレ】郵便局を訪ねて1万局~東へ西へ「郵ちゃん」が行く~のレビュー

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Posted by ブクログ

[ 内容 ]
「郵ちゃん」の旅は、自転車、車、船、鉄道、時にはヘリコプター。
全国津々浦々、十局十色の郵便局を駆けめぐる。
小笠原の母島簡易郵便局へ行くには、往復一週間が必要だ。
宮内庁内郵便局は、一般の人は入れない。
「愛・地球博」郵便局のように、期間限定の局もある。
さらに、昭和基地内やしらせ船内にまで。筆者は中学生のときから「風景印」のコレクションを始め、三〇年余をかけて、日本の郵便局を一万一〇〇〇局あまり、自分の足で“巡礼”してきた。
そんな筆者だからこそ肌で感じた、現代日本の多様な姿。
そして、知られざる風景印の魅力…。
何はともあれ、楽しくて奥の深い「郵ちゃん」の世界にようこそ。

[ 目次 ]
第1章 楽しきかな、郵便局めぐり
第2章 風景印のABC
第3章 十局十色、郵便局
第4章 直径三六ミリメートルの小宇宙
第5章 たどり着けない郵便局
第6章 ゆく局、くる局
第7章 注目!建築としての郵便局
第8章 離島こそニッポンの真髄
番外編 実践!風景印の楽しみ方

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2010年06月29日

Posted by ブクログ

 著者がきしくも「はじめに」で書いているように、たった一つの離島の郵便局を訪れるために飛行機、ヘリを乗り継ぎ、風景印を捺印するだけでトンボ帰りする行為は、宮脇俊三が「時刻表2万キロ」で見せた”鉄”道に通ずる”郵”道である。

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2012年02月11日

Posted by ブクログ

マニアックすぎてほほえましたかったです。
「初日」にはこだわらないが、印影が磨耗しないうちに、できるだけ早めに(新たに風景印が)設置された郵便局へ足へ運ぶそうな。すばらしい!
確かに大阪中央で押してもらった風景印は角が丸かったなあ。
画像が掲載されていた群馬県群馬局のがかわいかったです。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

筆者は中学生のときから「風景印」のコレクションを始め、三〇年余をかけて、 日本の郵便局を一万一〇〇〇局あまり、自分の足で“巡礼”してきた。そんな
筆者だからこそ肌で感じた、現代日本の多様な姿、そして、知られざる風景印
の魅力……。

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2009年10月07日

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