郵便局を訪ねて1万局~東へ西へ「郵ちゃん」が行く~

郵便局を訪ねて1万局~東へ西へ「郵ちゃん」が行く~

825円 (税込)

4pt

3.5

直径三六ミリの小宇宙。名所や特産品が描かれた「風景印」のためなら、離島も山頂もなんのその。三十年余の旅で出会った珍名局、美しい局舎等を通じて、多様な日本を描く。

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郵便局を訪ねて1万局~東へ西へ「郵ちゃん」が行く~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    「郵ちゃん」の旅は、自転車、車、船、鉄道、時にはヘリコプター。
    全国津々浦々、十局十色の郵便局を駆けめぐる。
    小笠原の母島簡易郵便局へ行くには、往復一週間が必要だ。
    宮内庁内郵便局は、一般の人は入れない。
    「愛・地球博」郵便局のように、期間限定の局もある。
    さらに、昭和基地内やしらせ船

    0
    2010年06月29日

    Posted by ブクログ

     著者がきしくも「はじめに」で書いているように、たった一つの離島の郵便局を訪れるために飛行機、ヘリを乗り継ぎ、風景印を捺印するだけでトンボ帰りする行為は、宮脇俊三が「時刻表2万キロ」で見せた”鉄”道に通ずる”郵”道である。

    0
    2012年02月11日

    Posted by ブクログ

    マニアックすぎてほほえましたかったです。
    「初日」にはこだわらないが、印影が磨耗しないうちに、できるだけ早めに(新たに風景印が)設置された郵便局へ足へ運ぶそうな。すばらしい!
    確かに大阪中央で押してもらった風景印は角が丸かったなあ。
    画像が掲載されていた群馬県群馬局のがかわいかったです。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    筆者は中学生のときから「風景印」のコレクションを始め、三〇年余をかけて、 日本の郵便局を一万一〇〇〇局あまり、自分の足で“巡礼”してきた。そんな
    筆者だからこそ肌で感じた、現代日本の多様な姿、そして、知られざる風景印
    の魅力……。

    0
    2009年10月07日

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