【感想・ネタバレ】小さなことでいいから、まずは一番になりなさい。のレビュー

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Posted by ブクログ

「小さなことでいいから、まずは一番になりなさい。」

本書では一環して、このメッセージを
伝えています。

そして、その理由を、

「成功のドミノを倒そう」

という表現を用いて冒頭から説明。

これは実にわかりやすいですね。

どんな小さなことでも一番になれば、
自分が思っている以上に状況は水が
流れるかの如く勝手に改善する。

そんなことが伝わってきます。

ほんとにちょっとしたことでいいんです。

「社内で一番に出社しなさい」

これ、実は僕もフリーターからサラリーマンへと
転身した時に、実行したこと。

効果はてきめんでした。

実行する上で能力って全然関係ない
ですからね。

で、こんなことでも単純に楽しくなるのです。
どんなことでも一番になると。

そう、たとえば、

「目立たない仕事で、人一倍目立つ」

っていうのも実に良い戦略ですよね。

地味な仕事って 誰もやりたがらないから
競争相手がめちゃくちゃ少ないのです。

それって実に得ですよね?!

こんな提言が多々、本書では紹介されて
いるのですが、その中でも、

「「いいね!」を誰よりも早く押しなさい!」

については、ちょっとウケましたね。

「ちっちゃ!」

って(笑)

でも、そういうことからなんですよね。
差別化というものは、きっとね。

普段から考えているってことが大事です。

さて、本書内にて登場する、

「ジョハリの窓の理論」

は、まさにSNS時代において活用すべき
重要な事柄の一つだと考えます。

どんな最新ツールを利用しても、結局、
答えは自分の中にあるのです。

そして、その結果として、

「仕事以外の一番化マップを作る」

っていうのはとてもいいと思います。
これも僕が実際に体験したことの一つです。

「仕事だけ」の人が出せる成果のレベルには
上限が出来てしまうこと、よく見えてきますよ。

いろんなことを書いてみましたが、
結局のところ、本書って、

「ビジネス社会で生き残っていくための自分戦略本」

なのだと思います。

なんとなく日常に自信が持てないという人に
お薦めの本ですね。

0
2012年09月20日

Posted by ブクログ

冒頭はタイトル通りでそのまま進んじゃうのか〜
と落胆しそうだったけど、後半に行くにつれて胸に染み入ってきて、最終的には凄く役に立ちそうだと思った。

「量」を重ねるごとに「質」は高まる

脳が「喜び」を感じた行動を覚えていて、また同じようにその快感を再現しようとする。
そうすることによりその行動はどんどん上達していく。

真似ぶことが必要で、そこの注意点として、真似したことはその人から真似んだことを素直に言った方がいい。
何故なら言われた方は嬉しいし、言われないと「盗みやがった」となるから。

何かやろうと決めたら、それを24時間以内にやる。


好き 嫌い


得意 苦手


この4つのうち3つの部分で一番化を目指す

0
2015年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「小さなことでいいから一番を目指す」それ自体は悪いことではないと思う。むしろいきなり大きなことを目指すよりも手がつけやすく、やりやすいと感じた。
また好き&得意なことで一番を目指すというのも、納得できる。自分もそうあれたらと思う。

しかし一方で気になる点もある。早さや量を求めすぎているように感じられたのだ。
とことん仕事に取り組めるタイプならばそれでもいいかもしれないが、中にはそればかりを追い求めるあまり精神的に疲れてしまう可能性もある。
だから自分の精神状態を考えた上で、無理しない範囲で頑張るのが一番だと感じた。

一番を求めるだけでなく、精神的余裕も大事にしていきたいものである。

0
2015年04月01日

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