【感想・ネタバレ】恋は底ぢからのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「結婚するということは、恋愛という『詩』から日常という『散文』へと下っていくことです」(稲垣足穂)

「唇と唇が初めて触れあう至高の一瞬、そこですべてが完結してしまい、それ以外は日常という散文への地獄下りなのだ。」

なるほどねーと思った

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2024年05月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

p.110 アクセサリーで身を飾るというのは、少しだけ自分を「失ってみせる」ということである。

そうなんですよね、自分の失ってみせることがなんだか恥ずかしいと思う私は自分を飾ることが苦手なんです。


p.69 恋愛を「関係」という見方でとらえてしまうと、そこには至高の瞬間から退屈な日常への地獄下りが待っているだけの話である。

なるほど、至極納得です。


p.26 「ツキ」とは偶然性の対極にあるものだと思う。

なるほど、
ツキと偶然って一緒じゃ
全然なくて対極だってのはなるほどと思う。
なるほどと思わない人は読んだらいい。

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2012年03月21日

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