【感想・ネタバレ】ことばから誤解が生まれる 「伝わらない日本語」見本帳のレビュー

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Posted by ブクログ 2017年02月07日

誤解の例がいちいち楽しくて面白かった
文章には普段から気をつけているつもりだが、うっかり分かりづらく書くこともあるので、手元に置いてたまに読み返したい。
修飾詞の係りや助詞の使い方など日本語はめんどくさいなぁと改めて思った。
指示語がなにを指すか分かるようにするのは著者の責任というのはドキッとした。...続きを読む
「塩ピーナッツはお菓子か?」言葉の捉え方が人によって違うことを内包と外延で説明したのはすごくしっくりいった。
日本語について書かれた本だけあって非常に読みやすいと感じた

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Posted by ブクログ 2018年12月01日

前半は日本語の音声、文法、語義、状況から生まれる誤解を例を挙げて書き連ねている感じで流し読みしたが、5章は表現意図に焦点を当てていて、自分も思い当たることが沢山あり、興味深く読んだ。

こちらでは褒めたつもりが相手は逆の意味で捉えていたりすることがよくあって、これではいけないと思いつつも、自分なりの...続きを読む表現をしたい欲求と、使い古された褒め言葉を並べるのもどうかという気持ちもあり、これが相手にとっては分かりづらく感じてしまう要因だとは思っている。

誤解を与えたくないからといって余計なことは喋らないというのもそれはそれでどうやら誤解を与えるらしい。受け手側も誤解があるかもと考慮した上で相手の話を聞かないといけないと思った。

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Posted by ブクログ 2011年11月09日

「警官が自転車で逃げた泥棒を追いかけた」って、自転車に乗っているのはどっち?みたいな間違いの起きやすい事例をツラツラと紹介。

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