【感想・ネタバレ】零からの栄光のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

000

購入済み

ひょんなことから零戦を鹵獲して、結果スピード出せねえじゃん、
からヘルキャットが開発された。その後、追いつけない高さから、追いつけない速度で
攻撃されるようになってなす術がない中、対抗する機体として紫電改が開発されるが、
水上機の二式大艇を開発したメーカーで、当時の有名どころの三菱や、中島、今の富士重工じゃないとことがミソ。
小回りがきく、燃費がいい反面ゼロヨンみたいなことは苦手となると日本車と米国車の縮図みたいにも取れる。
単純に出力上げるだけでは無く、操舵に気を使った機構をつけたりする所も優秀。
紫電改の現物は四国の車じゃないといけないようなところにあるみたいなので、いつか行ってみたいと思いました。
鹿児島に二式大艇があるらしいから、セットで見たいですね。
お好みで。

0
2024年03月13日

Posted by ブクログ

熱い!熱い!!
プロジェクトなんとかとかその時歴史がなんちゃら
云うのを足して割った様なドキュメンタリー小説。
著者の好みか暑苦しい位。でも大好きですこういうの。
紫電改・二式大艇を開発した川西航空機の活躍、
そして戦後の零落、そこからの這い上がり。

父の書棚から拝借してきた一冊。
何故かこの本、2冊あったので。
一冊はボロッとしているので、
父が現役時代に手元に置いていたのでしょう。
ものつくりの人たちは、熱いです。

0
2014年12月09日

「小説」ランキング