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童門冬二 「 細井平洲 」嚶鳴館遺草 (儒教に帝王学と財政再建を加えた思想)を物語形式でまとめた本。細井平洲は 儒教を多様化、実用化した一人だと思う
本書で紹介された ゲオルギウ「たとえ世界の終末が明日でも〜わたしは今日リンゴの木を植える」は 上杉鷹山や細井平洲の根本思想を言い当てている
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大好きな「小説 上杉鷹山」(童門冬二著)の上杉鷹山の師である細井平洲について童門氏が小説化した本。
藩主としての在り方だけでなく、人の心をとらえる話し方など、理想論やアカデミックに囚われない、現代に通じることも多い。
内容は、「小説 上杉鷹山」ダブることも多っかたのは仕方ないが少々残念なので、☆4つ。