【感想・ネタバレ】会社を辞めるのは、「あと1年待ちなさい」!続職のススメのレビュー

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Posted by ブクログ

中身は薄いが、方針がいい、自分の考えと近いところが多い、MOESの法則

1年後に決断するという区切りをつけて、その決断を出せるように動く。

いきなり会社を辞めるというのは、決断のようで決めてはいない。嫌だという状態に流されているだけ。

じぶんがどういう人生を歩みたいかを考える、何が好きか、何が向いていて今何ができるか、
どういう人と関わりたいか、どう社会に貢献するか、誰のため何のために働くか、を1年かけて考える。
そのためには今の会社でなるべく、できることをしておく必要がある。

自分ブランド、自分が何のプロフェッショナルかをはっきりさせる。会社で知られるくらいに。
決断の前に、会社でその能力を育てておく。能力を育てられる点で会社員は恵まれている。

続ける技術:
①何を続けるか
②具体的な行動を考える
③ゴールを明確に
④定量的に評価
⑤行動を見直し修正
行動誓約書。毎日自分は何をするか、今何を目標としているか。
家:atcoder水色,github、会社:GAN、データ分析、git、pix2pix

実行力①メリットを考える
②やらないと困ること
③やり方を真似する
④苦手なことから
⑤周囲に宣言

1年の間に取れるスキルの数は限られる
貯金を増やす、人脈を広げる、読書するはスキルと別に行っておく

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2018年12月08日

Posted by ブクログ

一年の期間に目的をもって行動をどう作っていくかが書いてあります。会社とのつきあい方以外でも使える考えかと思います。

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2014年11月01日

Posted by ブクログ

チェック項目15箇所。P221
今の会社に残るのも立派な決断。取り組む姿勢は3日で変えれてもスキルとなって現れるには時間がかかる。どんな決断をしても大丈夫な自分になる。人脈の基礎は社内人脈。成功する人ほど時間にこだわる。失敗する人・・・行動を変える方法を知らないか継続方法を知らないか。不足行動を増やし、過剰行動を減らす。続けやすい仕組みを作る。実行力・・・メリットを考え、やらなければ困ることを書く、できる人のやり方を一つだけ真似、苦手な行動は真っ先に、目標を立てたら有言。時間がないは思い込み。スケジュールに一日の予定を書いてみる。自分を高めるには朝の時間を活用する。何ができた?→何をした?読書週間とパーソナルメディアの活用。

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2011年09月18日

購入済み

やめるか悩んでるなら

会社をやめるかどうか、悩んで同じところでぐるぐるしていた。毎日憂鬱だし、仕事は中途半端、転職できる自信もなかった。
一年後に辞めるために、いまの会社でスキルを学び尽くそう!と思えた本です。気持ちが晴れました

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2020年06月19日

Posted by ブクログ

会社を辞めることを前提ではなく、一年という期限を決め、そのなかで自分の人生と仕事について考えてみて、結論を出す。会社にいないと出来ないことは確かに沢山あるので、それを再認識するだけでも大きいと思う。

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2019年06月12日

Posted by ブクログ

会社に所属していることで得られるメリットを再確認するとともに、将来転職をするのであれば、在職中に準備しておくことなどが参考になった。

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2018年12月11日

購入済み

続職を読了

人生50にして、新たなチャレンジをするか、迷いながら、本書を手にしました。年齢では、若い人より厳しいだろうが、本気になれずに流されて生きてきた自分に喝を入れ、新しく進もうとする勇気がもてました。まず、今は現在の業界で何が出来るかを
徹底して掘り下げて次の可能性に繋げたいです。自分が、この1年で、どのステージに立てるかを楽しんで生きたいです。

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2017年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1.続職という選択肢
・1年後の今日、結論を出す!
・会社を辞めるのは目的ではなく手段
・「自分がどうなりたいか?」という自分軸を持ち、「やりたくないこと」を紙に書きだす

2.現在の立場を再認識(会社員の間にできること)
・「have to」ではなく「want to」で行動したほうが身につくものが多い
・営業や宣伝の人が、郵便の封入れやのりづけ作業が事務員より速い→雑用に時間を取られていたら、必要な仕事ができないという意識を持っているから、自然と身につけようとする
・会社にいる間に、他人にはない強みを身に着け、それをうまくアピールすることで人から必要とされる=自分ブランドの確立

3.1年後に向かって続ける実行力(時間の重要性)
・英語で日常会話を習得するには5年かかる。ビジネスで英語を使うだけなら半年で何とかなる。
例:急成長した受験勉強
・カレンダーに記録
・周りに宣言

4.お金と時間の使い方の改善
・残業より前業(朝を活用)

5.仕事の「仕組み」を作る
・「何ができたか」より「何をやったか」
営業職なら、契約数や売上金額よりも、訪問数や交換した名刺の数を意識してこちらを高めるように働く→やがて結果に結びつく
・スキルは並行してではなく順番に身に着ける

6.足りないスキルを身につける
・時には会話力より文章力
・未経験の仕事に積極的にチャレンジ
←学校で学んだことより現場で実践の方が重視される
・社内人脈

7.秘められた可能性を引き出す
・ゼロから身につけられるスキルは1年で2つが基本
やみくもに手を付けたらどれも実現しないまま終わる
・健康
・本を買う

<参考文献>
・ドラッカー『マネジメント』
・『さあ才能に目覚めよう』
・カーネギー『人を動かす』
・『夢をかなえるゾウ』
・ジェームズアレン『原因と結果の法則』
・千田琢哉『伸びる30代は20代の頃より叱られる』
・大前研一+柳井正『この国を出よ』
・『28歳からのリアル』
・中島孝志『20代に必ずやっておくべきこと』
・松下幸之助『道をひらく』

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2016年07月19日

Posted by ブクログ

石田先生の著書は大好きで、殆どを読ませて頂いてます。

今回の作品も、とても優しく、わかりやすい内容でした。


■まず、目の前の事を一生懸命やってみる!

■今出来ないことを、なぜ出来ないのか考える。

■ここで出来ないことは、どこへ行っても出来ない!


そんな事を、考えさせられる一冊です。

毎日、仕事があるって幸せだなって、思います。

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2011年05月12日

Posted by ブクログ

2011年03月 06/016

行動科学の石田さんの新刊。
「転職」「起業」に続く選択肢として、「続職」。
続職=1年間の今日に結論を出す こと。その後に続けるのか、転職するのか、起業するのかを判断する。ある種先延ばしともいえるのだけれど、期限をきることで、やるべきこと、やらなくてよいことが明確になります。

人生の時間に区切りを入れるということ。長い(であろう)社会人生活の中にスモールゴールを設定しやすくなります。緊張感持ちながら日々を過ごしていくためにも、期限設定を「働くこと」自体にも取り入れる発想はおもしろかった。

ただ、この続職って去年の今頃に同じ事を自分の中で宣言してたのですよね。で、今年の判断がまだついていない、、、と。
決定力不足。。。。

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2011年03月30日

Posted by ブクログ

・なにを挑戦するのであれ会社を辞めないとムリという状況は極めて限られた場合でしかない。p21
・本気で結論を出すと誓った時、仕事とかのつきあい方も変わる。p23
・行動マネジメントの特徴は「行動」に注目する(結果ではないことに注意!)p28
・学校で詰め込んだ知識ではなく実際に現場で体験していることはビジネスでは大きなアドバンテージ。p47
・have to行動だけの意識ではやりがいは見つけられない。want to行動が必要。p51
・採用する側にたってみればわかるが、採用時はすでに働いている社員より高いレベルが求められる。転職の壁は高い。p70
・根性に頼るのではなく「続ける技術」を身に着ける。p114
・著者が紹介(提案)する「続職」とは、今の会社にしがみつくことなく、充実感を得るための働き方。p139
・遊びの達人にならなければ、仕事の達人にもなれない。p143

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2014年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

行動科学マネジメントの専門家で、「続ける技術」でおなじみの石田淳さんの本。

僕は近いうちに次のステージに進むつもりなので、最近はそれまでをどのように過ごすかを考えています。そんな自分の状況にぴったりだなと思って購入しました。

著者は、「転職」と「起業」に続く第3の選択肢として「続職」を提案しています。「続職」とは、「1年後に身の振り方を決断する」と決め、1年後の理想の自分を目指して今の仕事に最大限に打ち込むことだそうです。


本書の内容は、

会社を辞めるということを安易に考え、それを目的としていないか、現状から逃げてるだけではないのか?
いきなり転職や起業をするのはリスクが高い。
それを認識しているか?
そのための準備をしているか?
結論を出すのを1年待とう。
その間に何をすべきかを考えよう。
1年後にどんな決断をしても大丈夫な自分になろう。

と進み、ここからは著者お得意の「続ける技術」を用いた自己啓発的なものとなっています。
「続ける技術』の説明の箇所は、以前の著書で読んだのでスキップしました。


本書を読んで、辞める時点で自分がどうなっていたいのかをイメージし、準備をしておくことの重要さをあらためて確認できました。
特に、会社員としてできることをやっておくということ、社内人脈を構築することやリソースを活用することについては、まだまだ戦略的に実行できていないので早急に考えたいと思います。思えば、この前弊社を退職した人が辞める前に「最近時間がある時には社内の資料を読むようにしている」と言っていたな。

会社を辞めようと考えている人にはオススメの一冊です。
そうでない人には「続ける技術」をオススメします。

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2011年04月09日

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