【感想・ネタバレ】最後の職人 池波正太郎が愛した近藤文夫のレビュー

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Posted by ブクログ

駿河台の明治大学の裏手「山の上ホテル」の「てんぷらと和食の山の上」で育った近藤文夫、そして44歳で独立し銀座に「てんぷら近藤」を立ち上げる。そんな近藤を助け育てた二人の男、作家・池波正太郎と山の上ホテルオーナー・吉田俊男、この出会いが詳細に描かれ男たちの友情と愛情が感じられる。それに近藤のてんぷらに対する真摯な真剣さ、これは凄い。素材への執着、てんぷらとお客様への向かい方は驚かされる。
ぜひ、一度「てんぷら近藤」へお邪魔したい、銀座だけど。

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2014年04月15日

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