最後の職人 池波正太郎が愛した近藤文夫

最後の職人 池波正太郎が愛した近藤文夫

1,705円 (税込)

8pt

5.0

近藤文夫は高校卒業後、ホテル「山の上」に入り23歳で料理長に抜擢される。その姿はやがて、ここを常宿にしている文人たちの目に留まるようになる。なかでも池波正太郎との出会いは近藤の人生を変えた。1993年に独立、銀座に「てんぷら近藤」を構える。ここで脇役扱いされてきた素材の研究をすすめて、いままでにない「野菜てんぷら」を考案していく。その生き様を描きながら、なかなか見られない厨房、河岸など舞台裏に迫る。

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    Posted by ブクログ 2014年04月15日

    駿河台の明治大学の裏手「山の上ホテル」の「てんぷらと和食の山の上」で育った近藤文夫、そして44歳で独立し銀座に「てんぷら近藤」を立ち上げる。そんな近藤を助け育てた二人の男、作家・池波正太郎と山の上ホテルオーナー・吉田俊男、この出会いが詳細に描かれ男たちの友情と愛情が感じられる。それに近藤のてんぷらに...続きを読む

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