【感想・ネタバレ】ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもののレビュー

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Posted by ブクログ

古典なれど最新。
フロイトの理論は、フロイトの物語として読んでいく視点も必要なのだろうと思われた。しかしそれでいて学ぶことは多い。
3人の女性のイメージは非常に興味深い。

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2019年11月26日

Posted by ブクログ

フロイトの精神分析を応用した批評は数多くありますが、その本人が書いたもの。フロイトの理論を知る助けにも、批評への応用の参考にもなります。これがまた内容も面白く読みやすい。

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2012年11月21日

Posted by ブクログ

書き物のために急速に読んで急速に終わらせた感。
三大親殺し文学とか発想が面白すぎるだろフロイトさん。

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2023年01月21日

Posted by ブクログ

フロイトが精神分析的な観点から文学を読み解く論文集。「不気味なもの」が読みたくて購入。
一見意味のわからない作品でも、色んな知識があれば深く考察できていいなぁと思った(小並感)

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2022年06月27日

Posted by ブクログ

いろいろな文学作品を精神分析的に解釈。それぞれの作品の説明もある程度されているけど、読んでないとわかりにくいかも。
『詩と真実』が気になったのと、「不気味なもの」のタイトルは聞いたことがあったものの未読だったので読んでみた。heimlichとunheimlich、反意語なのに意味のかぶるところがあるってのがちょっと興味深かった。

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2013年03月17日

Posted by ブクログ

フロイトによる文学分析の論文集。「小箱選びのモチーフ」は、三人娘でなぜ末娘が選ばれるのかの謎を解く。「幼年期と市と真実」では、ゲーテが幼い頃の思い出を分析。そして、「ドストエフスキーと父親殺し」では、ドストエフスキーの性格分析と父親との関係を描く。いずれも興味深い内容だった。

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2016年11月05日

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