【感想・ネタバレ】熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録のレビュー

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Posted by ブクログ

バカラで熱くなっていくところは、博打の種類も金額も違いますが、沢木耕太郎氏の『深夜特急』黄金宮殿を思い出しました。佐野眞一氏への批判で、ノンフィクション作家ではなく、フィクション作家には笑いました。アルコールとバクチへの依存を除けば極まともな経営者だったようですね。

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2024年01月01日

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大王製紙前会長の井本意高の懺悔録。

著者は大王製紙の創業家に生まれ会長職になりながら、カジノに依存していくさまを冷静に書き綴っている。

しかし、前半は真っ当なビジネス本になっており驚いた。
父親のスパルタ教育・赤字子会社を立て直したエピソードなどは参考になる。

後半は、芸能界との華麗なる交流やギャンブル依存症への顛末になってくるのだが、読みやすい。

氏をホリエモンが援護してきている点も興味深い。
いつか、華麗なる復活を成し遂げるのではないかと、ひそかに期待してしまう。

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2015年01月11日

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100億円を超える額をカジノにつぎ込むまでの
過程や心の動きを知りたくて読んだ。
「言い訳じゃないか」「反省しているのかな」
と思う部分もあるにはあったが、自分のことを
終始客観的に捉えて書かれている所には感じ入った。

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2014年11月05日

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大王製紙の創業家の当時会長が、マカオとシンガポールのカジノで子会社の資金106億円すった話を自ら語った本。

筑駒-東大法学部と進み、ある種の帝王学を先代の父親から学び、銀座・六本木で経済人脈を作り、創業家の長男として経験を積み、若くして社長として大企業を経営した、かなりの成功を収めたビジネスマンであったことがわかる。単に金持ちの馬鹿御曹司でお飾りで社長になっていたわけでないことが伝わってくる。ビジネスについて、「徹底的に」や「とことん」といった情緒的な言葉を廃し、数字を大事にして5W2Hを明確に定量化することの重要性を説く。(二代目である父が『私は努力しています』というものを一番困るというところとつながる)

取り調べの可視化を拒否する理由となった交友関係が少し垣間見ることができるが、日本の中にも相応の格差というものがあるんだろうなと改めて感じさせる。著者は明らかにその頂点に近いところにいたのだ。

だからこそ、週末になるとシンガポールに飛び、24時間以上も飯も食べずに連続してバカラをやって、月曜に間に合うように日本に戻るということをなぜ繰り返していたのか不思議である。バクチにはまるというのはそういうことなのかと思う。子会社のお金でありながら、運転資金でないからと自分の自由になるお金のように思っていたというのは、自らの行動を無理にでも正当化しようとする異常な心理状態であったことを表している。ただ、それを異常と片付けるのではなく、条件さえ揃えば誰にでも起きうる事象であると考えることが取るべき謙虚な姿勢なのかもしれない。ただ、その条件が揃っていないだけだと。

また、取り調べにあたった検事に親近感を覚えた、というのは、佐藤優や堀江貴文が取り調べを描写するときにも出てきたように思う。担当検事との共感は、実は一般的な心理学的な影響で説明できる検事側のストラテジーなのかもなと思った。
堀江氏が早々に座布団を送ったというエピソードは面白い。悪気のない経済事件で実刑判決を受けて拘束されることの理不尽さを共感しているのかもしれない。

それにしても、堀江貴文も藤田晋も本書の著者の井川意高も学生時代に麻雀にはまってたのか。時代なのかもしれない。

「「バクチをやる人間は、結局のところ皆バクチに向いていない」のだろう。皮肉なことに、「バクチをやらない人間ほどバクチに向いている」のである。」
「バクチに向いていなかった」で済ましてしまうべき問題ではないのではあるが。

ギャンブル以外では優秀な経営者であったと言いたげ。でもね、やっぱりあれだけの上場企業が土日を無為に過ごして大丈夫というのが創業家社長の甘さだったりするのではないのだろうか...。

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2015年01月12日

ネタバレ 購入済み

バカ息子のバカ日誌

途中、生い立ちや社長になるまでの話もあり成功経営者気取りな一面もある、その一方で多額の借金借り入れは謝罪や償い、悔いの面がある反面、完済したとか、言い訳も多いにある。一言で言うとボンボンが書いた文章

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2014年01月02日

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大王製紙創業家の3代目にして元会長・井川意高氏の自伝。

伊予三島の豪邸暮らしから、念願叶っての東京生活、子会社社長から本社専務での活躍、派手な交友関係、父との関係、、、そしてギャンブルへ身をやつして行く半生が語られます。

"なんだか物凄いものを読んだな"と言う読後感。

"超優秀だけどクレイジー"。マーティン・スコセッシ監督の映画みたいです。この人は本質的には、純度が極めて高い能力の高い人なんでしょうね。じゃなきゃ大企業の経営を上手く舵取りする一方で数兆円とも言われる負けに堕ちていくなんて芸当は出来ないと思う。

8章の"ギャンブルに向いている人、向いていない人"が特に圧巻でした。

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2024年05月25日

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自身のカジノでのギャンブル資金の融通のため、総額106億円を超える巨額の不正融資を自身が会長勤める会社の子会社から引出し、特別背任で有罪、執行猶予なしの懲役4年実刑が確定した著者の手記。
本人自身の執筆なので、どこまで真実が記載されているのかはちょっとわからないが、少なくとも甘やかされて育った単なる金持ちのボンボンによる事件ではなかったようでである。
途中にある、芸能人、財界人とのつきあいの模様も、カジノ問題と直接は関係ないが、面白い。
また、終わりの方で、ノンフィクション作家の佐野眞一氏の本事件の記事内容があまりにでたらめだとして、解説を付けて反論しているところも興味深く、たとえ有名作家の取材であっても、週刊誌の記事をそのまま鵜呑みにするのは要注意、とあらためて気づかせてくれた。

金額の大小はあるものの、ギャンブル依存症の本人が依存症になるまでと、依存中の心理については、普通のギャンブル依存症と同様であると思わるので、今後日本にもできるであろうカジノの関係者は依存症対策の参考書としてぜひ読んでいただきたいと思った。

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2017年08月26日

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GOONを使うようになってから、大王製紙って会社を認識するようになってそんな時に出会った本。
グループ会社の余剰資金にまで手を出しカジノにのめり込んでいく様は一体どんなだったのか、何がそうさせたのか興味があった。
つまるところ、井川さんはギャンブル好きだったのだろう。ギャンブルに依存するだけの要素を持ち合わせていた。誰もが抜け出せなくなるほどのめり込むなんてわかってたらギャンブルに手をつけるわけない。

中盤に出てくる芸能ネタは面白かった。

井川さんがシャバに出てからのこれからが楽しみである。

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2017年06月10日

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カジノで会社のお金を使った大王製紙元会長の著書。内容的には自身がどのように育ち、会社でどのような実績を残したかを振り返り、カジノへ傾斜する経緯、交遊録など、普通の人が経験しない人生を垣間見れて興味深かった。

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2015年11月09日

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おもしろかったー。
3代目が会社を潰す、という、そのままの構図。

エリートのお父さんから殴られながら勉強させられて、せっかく筑波駒場東大前中学に合格したのに。

賭けマージャンやりまくって。

昔は、頭の良い人って、マージャン好きな人多かった。
東大法学部で司法試験に合格したある政治家も、3日間ぶっ続けで徹マンやり続けて飛蚊症になった、と言ってた。

昔、先輩たちと一緒に徹マンしてたけど、計算の仕方が最後までよく分かんなかった。
マージャンそのものは、トランプの、セブンブリッジに似てて、なんとなく徹マンに付き合えるくらいのレベルだったんだけど。ルールを詳しく知らなくても、ある程度は勝ててた。
でも、お付き合いでやってるだけで、オレ的にはそんなにおもしろいとは思えなかった。もともとギャンブルには興味がもてない。

この人のお父さんの教育方針で、致命的に間違っていたのは、子供たちに家族マージャンやらせて、子供のおこづかいまで賭けさせてたこと。

これって、幼児体験だから、ギャンブルのスリルが脳に刷り込まれて、潜在意識の中にまで、刷り込まれちゃうんだよね。
これはマズイよー。

この人のお父さんの時代って、おそらく、ゴルフと同じように、マージャンも、人付き合いに必要なものだったんじゃないかな。

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2016年03月04日

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世間を騒がせたニュースだっただけに、様々な疑問も感じていたが、真実がわかりスッキリした。井川さんには是非頑張ってほしい、とエールを送りたくなりました。

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2014年08月28日

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大王製紙の創業家一族で社長を勤めながら、個人名義でグループ子会社から総額106億円を借り入れ、カジノで使い尽くしたトンデモ社長の懺悔録。

しかし、内容は小さい頃からの金持自慢(本人は自慢と思っていない)と、自分の次の社長の悪口と、執行猶予がつかなかった裁判への怒り、そしてギャンブル讃歌で埋められた自伝だ。反省や懺悔はほとんど感じられない。その上、この場に及んでさらにギャンブルの素晴らしさを語るのだから、本物のギャンブル依存症なのだろう。刑務所では治療されるんだろうか。

とにかく世間からズレた発言の連発。一番のツッコミどころは、カジノにおぼれてしまったものの、経営者としては努力したし、評価されていたことを本人はアピールしていること。しかし、その結果は182億円の赤字を出して社長辞任…。そして、会長に就任するが、カジノ放蕩事件で会長職も辞任。

経営者としても、ギャンブラーとしても大成できず、多くの人に迷惑をかけたのに、本人にその自覚が全くないという、壮大なギャグ自伝本。この内容で「懺悔録」と名付ける無神経さこそがこの本の魅力だ。

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2014年08月12日

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元大王製紙会長で、カジノで会社の金、106億円すった人。
正確ではなく、会社から借入してまですった。

本人とギャンブルに興味がなければ、極めてつまらないかもしれない。なんせ、文章が読ませるものではないから。
ギャンブルにハマっていった件とか、逮捕の件なんて、うとうとしてたら読み飛ばすくらい、何も触れられていない。詰まるところ、緊張感も緊迫感もドラマもない。

しかしこれ、判決確定してから、収監されるまでの間に書かれた、ナマナマすぎる声なのだ。

うーん。

ギャンブルは、ハマる。賭け事は面白い。
一般的には当然だ。
だから、我が国は、一切の民間のギャンブルを犯罪にした上で、お上が世界一、異常に高いテラ銭で賭場を開いている。儲かるから。

丁半博打と大差ないバカラにハマって、100億円以上すったって、パチンコで給料すったって、何も変わらない。

だが、この本においてはそんな単純なことが、100億円という単位を、小遣いみたいに語れる人だから面白い。

大王だけど王子より全然小さいって知らなかったし。

大きな会社の経営者でも、こと、ギャンブルとなると、だからこそというか、理知的でもなんでもなくなる。ゲン担ぎも何もしないといいながら、現場のギャンブルには、確率を超えた何かがあるみたいに言ってるところが、もうそうだし。
逆にそれがいいんだろうなとは思うけど。

本の半ばの、有名人様との交流は、全く不要であったが。

経理的には会社に何も迷惑もかけてるわけでもなく、これってなんで犯罪なのだろうって思うところもありながら。

最近ネット上で楽しませていただいています。

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2024年06月01日

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井川氏の魅力に引かれる一方で、巧みな話法により正当化しているようにも感じる。賢い人なのだろうがえ結局はネジが一本抜けているというか…
前半の大王製紙の話は興味深い、現場の実情がよくわかった。
芸能人との交友はミーハーという印象。
人たらし的なところもあるか…

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2024年03月17日

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バカラですった金を補てんするために関連会社のお金を使いこんでしまった井川が人生を語る。

ホリエモンとの対談とあまり内容に差がなかった。
俺様感が随所ににじみ出ている感じがしました。
やはり帝王学を学んだような人は自己顕示欲も強いのかなと。

自分を笑い飛ばすような内容かと思っていたが、もっと自己愛が強い雰囲気でした。

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2022年11月19日

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カジノにのめり込み、106億円も失った大王製紙元会長、井川意高さんの懺悔録。

幼少期~社長を経て、カジノにつぎ込んで墜ちるまでの様を自ら懺悔。
カジノ(ギャンブル)って、こわい。
とりつかれたようにカジノに依存し、のめり込む様は狂気すら感じられる。

仕事に対しての姿勢は実直で自身の考えを持って動いているように思えるので、カジノさえしていなければ、頭が良くて、仕事のできた人間だろう。
1人の大企業の御曹司が、変わる沙汰は読み物としてとても興味深く、面白かった。

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2020年04月18日

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生まれながらに跡取り。華やかな交友関係。こういう人生もあるのだな。賭け事や借金の額が桁違いすぎてホェ〜という感じ。ビジネスの話もたくさん記されていたが、つい色眼鏡で見てしまって、出来る人なのか驕っているだけなのかよく分からなかった。文章はやっぱりプロとは違うかも。

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2019年09月27日

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返済したとはいえ、出所後にお祝いする人、新たにビジネスを持ちかける人、世の中には色んな人がいるんだな。

社員に迷惑をかけた後ろめたさから私だったらこんなに自分の意見を表せないが、そんな肝っ玉では社長の座は務まらないんだろう。

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2017年06月17日

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経営者としては、かなりの手腕でいらしたんですね。
マスコミのネタにしてなんぼ的な手法で、貶められたのが著された理由なんでしょうね。

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2017年01月01日

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ギャンブルの底なし沼にはまり込んでいく自らの状態を描かれていたが、女性タレント等との派手な交友歴の章には正直ムカッと来た(笑)フィクションとして読むなら面白いかもしれないが、全部現実に起きた事なんよね。100億スッたって??いくら御曹司と言えど、ギャンブル中毒だったと言えど、この金銭感覚はどれだけ考えてもワケが分からない。学生時代はベンツを乗り回しバイトの経験も一切ないという著者なので、シャバに出てきた暁には時給制の仕事にでもついて千円を稼ぐ苦労をぜひとも味わってほしいと思う。

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2015年05月14日

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 盛り上がった時にマスコミが報じない裏側とか、当事者のホンネとか、やらかした人の懺悔本の楽しみ方っていろいろあって、つい読んでしまう。田舎の閉塞感とか、共感できる部分も多々あるんだけど、ここまで会社から金引っ張れたり、42歳で社長になったりって、やっぱり創業家のぼんぼんだから。まあ非上場かつ小さな会社だったらここまで騒ぎにはなってなかったかもだけど。

 それにしても、かなりの規模の上場企業で創業家が経営の中枢にいるケースってたまにあるけど、ガバナンスってこんな感じなんだろうか? 
 
 のぞき見趣味的には、華麗なる交友関係が面白かった。渡辺淳一の小説のモデルになったという人物が登場する小説が気になる(笑)。

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2015年02月15日

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カジノで巨額損失をだし、関係会社から109億円もの資金を個人的に借り出した大王製紙元会長の懺悔録。
本人がカジノにはまっていくくだりも興味深いが、それより、会長だからと言って億単位の金を個人口座に振り込んでしまう関係会社の管理体制の杜撰さに驚いた。社内のチェックや社外監査などどうやってごまかしていたのか?

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2015年01月04日

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優秀な方なのだろう。
一般の物差しからのはみ出し方が、プラス方向へもマイナス方向へもとてつもなく大きく、やろうとしてできるものではない。

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2014年11月16日

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その地獄に落ちていく恐怖を知りたくて読み出したわけだし、それについての話は凄い。けれど会社における通常の又は優秀な部分については特にそれが知りたかったわけではないので興味のない話。要らない。井川意高という人物像が知りたいわけではない。地獄の入口が知りたいだけ。

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2014年10月04日

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意外と淡々としているのは、借金は全部返したという自負があるせいなのだろう。しかし、問題はそこにあるのではなくて、会社のしかも公開会社の連結子会社の金を自分の賭博に使ったという事実な訳で、それを本人がわかっていないのは致命的だ。まだ若いからやり直せるというのは正しいしそういったチャンスは与えられるべきだろいうけど、この人が自由の身になったとして誰がこの人を信用するのか、出所後に身をもって感じた時に新たに本を書いてもらいたいものだ。
頭もいいし仕事はできるんだろうけどなあ。

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2014年09月29日

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それなりに賢い人なんだろうけど、バクチってやっぱり恐ろしいのね。力がある人だからこそここまでのめりこんじゃうんだろうか。凡人は恐ろしくなって引き返すよな。

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2014年08月24日

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106億8000万円をカジノですった男の自伝。
それ以上でも以下でもない。
しばらくは大人しく受刑者として過ごすようです。

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2014年05月26日

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シンガポール独自のローリングバックの仕組み、マカオのジャンケットの仕組みなどVIPに対する囲いこみの手法を知ることができました。

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2014年05月07日

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仕事関連で大王製紙可児工場に出入りしているので、とても興味深く読んだ。懺悔録だが、言い訳にとれる部分が多くスッキリしない。
結局自力で返済したと言うが、創業家に生まれた立場を利用したに過ぎない。裸の王様だったのだろう。

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2014年02月01日

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引退した元大王製紙会長の、ギャンブルで身を滅ぼした顛末が綴られた一冊。何処で人生が狂い始めたのか?だんだん深みにハマるギャンブルに、金銭感覚もマヒして仕舞には途方もないお金をつぎ込む事に。一度ギャンブルにハマった事がある人なら、その内容に頷くのではないでしょうか。しかし、一般人と違って、使い込む金額の大きさにびっくりします。それに、この著書はノンフィクションと言うところも。

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2014年01月29日

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負けも負けたり、106億円!!著者は大王製紙の前会長で、海外のカジノに賭けるため子会社から55億円以上を借り入れ、懲役4年の実刑判決を受けた。その「懺悔録」! 創業家の3代目に生まれ、名門進学校から、東大法学部に現役合格。赤字子会社を立て直し、42歳で社長就任。会社でも優れた経営者だった著者が、ギャンブル依存に落ちていく恐ろしさ…。カジノの仕組みを詳細に分析し、自分の陥った境地を生々しく、冷静に描写していく。実録ギャンブル小説!

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2014年01月25日

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