【感想・ネタバレ】経済は世界史から学べ!のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年08月05日


教科書で出てくるような歴史的な出来事について、大変わかりやすく学べました。タイトルから分かるように金融の知識を勉強している身としては大変助かりました。

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Posted by ブクログ 2023年07月29日

保護貿易によるアイルランドのじゃがいも飢饉。ブロック経済が火種となる第二次世界大戦。WTOではなんともならず地域の協定が増える。

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ネタバレ購入済み

お金

mac
2023年04月08日

・お金自体に価値は無い。価値があるのはそれによって交換できる物資やサービスなのだ。
お金とは、何とでも交換できる万能の有価証券に過ぎない。
お金とは、その国に流通する物資の供給力を映す鏡である。
・中央銀行の役割は、お金の乱高下が起きないように調節しながら、通貨を発行することで、
「安定した経済を保...続きを読むつこと」である。その為にいくらのお金を刷るのかは、「インフレターゲット」によって決める。
中央銀行が発行しているお金は、経理上『政府の負債(借金)』として計上される。
そのお金が国内を巡り、日々の経済活動に使われる。
・『国の借金(政府の負債)』が無い状態というのは、貨幣経済が破綻した(あるいは物々交換)社会のことである。
(自国通貨建ての)政府の負債は、国民の資産なのである。
・準備預金制度=銀行が、預金の一部を中央銀行に預けることを義務付けるきまり。
銀行は、残りの預金を次々にまた貸し(信用創造)することで、元の預金よりも大規模に貸付できる。
・マネタリーベース=中央銀行が発行した額
マネーサプライ=信用創造で増えて、実際に流通している額
・富裕層が本当に欲しているのは、お金ではない。
『ゴールドやプラチナ等の換金性の高い金銀財宝』『労働力を支配する企業の株式』
『土地や建物を含む不動産』『エネルギー政策上絶対に必要な、原油などの利権』を欲しているのだ。
その為に、彼らは、幻のお金が膨らみきった所で、そういう現物を買う。
現物を買い占めたしわ寄せは、全て貧困層に押し付けるのだ。
・悪意のある富裕層・金融資本の常套手段=信用創造→債権証券化→バブル崩壊→デフレ

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Posted by ブクログ 2022年03月24日

わかりやすい。
経済史入門に合っている。

TPPの問題
アベノミクス
とは?

日本の政治家の金融リテラシーの低さからバブル〜現代に至るまで景気が回復していないことがわかる本
もっと学校で経済の勉強をさせよう。

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購入済み

お金

2022年03月18日

お金について基礎的なことを歴史に絡めて解説していく本です。
普段使っていても知らないお金の仕組みや成り立ちが理解できます。

#タメになる

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Posted by ブクログ 2020年02月10日

入門には最適。歴史的観点から経済の流れがよくわかる。
今後の経済学の勉強への勉強の関心が高まる良書だった。

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Posted by ブクログ 2015年11月09日

新聞の書評で気になっていた本。読んでみて、改めて近代史の重要性を感じる。経済は緊縮と緩和の繰り返しでバランスをとる難しさを教えられた。世界史をこのように経済を絡めて教えてもらえると身近に感じることができるので、他の学問にも応用できそうな気がした。

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Posted by ブクログ 2015年09月20日

経済は知識が薄く、いろいろな本も読んできたが、この本はわかりやすい内容であった。

歴史の出来事と経済の話を関連付けた内容になっており、説明も初心者にわかりやすい文章で書かれているので読みやすい。

「円高ドル安」「バブル」から世界大戦が勃発した理由とその後についてなど、関連付けられているのでただ単...続きを読むに経済の話が続く専門書と違い、理解しやすかった。

手元に一冊持っていてもよいかと思う。

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Posted by ブクログ 2022年01月10日

世界史を経済の横軸で見ることができ、面白かった。時系列ですべての世界史を網羅しているわけではないが、現代にも通じる出来事を経済の観点から紹介している。
面白かった点

①FRBは民間資本

②日銀は政府と民間で半分ずつ出資

③日銀の設立背景は西南戦争後のインフレ
・西南戦争の戦費調達のために多額の...続きを読む国債を発行したことで、日本経済はインフレに見舞われる
・インフレ処理のためにデノミネーションとして、松方正義が日本銀行を設立し、日本銀行券を発行

④なぜアメリカはNo.1の経済大国になれた?
・2回の世界大戦で戦場とならず、戦争参加国である欧米諸国に対して、国債の引受け・武器輸出の拡大をしたから
・第一次世界大戦にアメリカが参戦した理由は、欧米諸国が敗北すれば、アメリカの債権価値が暴落する可能性があったので、価値を担保するために戦争に介入し、欧米諸国に加担した

⑤なぜ、日本はプラザ合意を受け入れた?
・バブル経済のきっかけとなったプラザ合意を日本が受け入れた背景にあったのは、冷戦構造
・日本の当時の仮想敵国はロシアで、在日米軍基地は非常に重要な役割を担っていた。そのため、プラザ合意が日本経済の足かせになるとしても、受入れざるを得なかった

⑥大陸封鎖令の失敗
・ナポレオンはイギリス打倒のために、イギリスと欧州諸国との貿易を止める「大陸封鎖令」を宣言
・欧米諸国はイギリスへの穀物輸出で利益を得ていたため、大陸封鎖令に従わなかった。この結果、イギリスは継続的に欧米諸国からの支援を受け、ナポレオンに勝利できた
・特定の国の貿易停止を他国へ強要しても、該当国が十分な経済力があれば、効果をなさない。

⑦穀物法の失敗
・大陸封鎖令でイギリス地主は利益を得ていた。なぜなら、安価なフランス穀物が輸入されず、英国の高い穀物が自国マーケットで売れてたからだ。
・大陸封鎖令が終わるときに、イギリス地主が議会へ働きかけ穀物法を制定させる。これにより、大陸封鎖令の終了後も英国外からの穀物輸入を停止した。つまり、事実上の保護貿易だ。
・しかし、ジャガイモ飢饉で十分な穀物を国内で生産できなくなってしまい、英国民は伝染病に苦しんでしまう。

⑧テンプル騎士団はATM
・エルサレムまでの道中で現金を輸送するのは危険なので、預り証を巡礼地で提示し、引き換えに現金を得ていた。
・今で言うところのキャッシュカード(預り証)
を持って、ATM(巡礼地)で必要な現金を引き出してる。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年02月11日

・政府が紙幣の発行権を持つと、財源確保のために紙幣を発行しすぎてインフレになって国が崩壊する
・ユーロ圏の金融政策はECBが決定する。各国ができるのは税率と公共事業の量の調整だけ。中央銀行の独立を極限まで高めたかたち。
・ドイツは輸出産業なので、ギリシアの混乱によるユーロ安でボロ儲けした。ギリシアが...続きを読むECBから融資を受けるにはECB(ドイツが中心)の言うことを聞くしかなく、ドイツがEUを支配しているとも言える
・金が枯渇した明治の日本は、銀本位制を採用したが、日清戦争で賠償金を得て、世界標準の金本位制に移行した。これにより世界市場と結ばれ貿易で成功した。
・アメリカは第一次世界大戦中、軍需輸出で儲けた。さらに、連合国の戦時国際線を買いまくった。国債を紙切れにしないために参戦。勝利し経済大国に。
・(ドル)固定相場で、新興国の輸出が有利に。普通は経済成長でドル安になるはずが、ならないため。
・韓国は財政悪化によりIMF+海外からの投資を受け、多国籍企業が増加。
・IMFの最大の出資国はアメリカなので、反米政権への融資は行われない。
・円高ドル安を進めようとしたプラザ合意。安全保障のため日本はこれを受け入れたが、円高不況に突入し、バブル崩壊。
・ヘッジファンドは莫大な資金力で大量空売りして儲けて市場崩壊させる。ジョージ・ソロスが有名。
・産業化の進んでいない清がイギリスに負け、自由貿易化。大量の銀が流出し、デフレ不況に。自由貿易は後進国にはつらい。
・貿易自由化の前に国内産業の強化が必要。発展途上国は保護主義を取るべき。
・植民地の少ない枢軸国は、植民地の多い連合国のブロック経済により経済にダメージを受け、戦争へ。
・米牛肉オレンジやタイ米の輸入自由化では、日本の農家にあまり影響はなかった。味や安全性の問題のため。
・対日赤字が最大の問題だったアメリカは、改革で支持を得たい小泉に構造改革(自由化・民営化)を行わせ成功。次は医療と保険を狙っている。
・少数民族はすぐに逃げれるように金融資産をかかえたため、金融業に強くなった。
・経済成長が鈍化してるのにも関わらず何も知らない庶民が買い続けることで株価だけが上昇。あるとき株価が暴落し世界恐慌に。ジョゼフケネディは靴磨き少年が株の話をしててヤバいと思い売り逃げ。この資金を後の大統領に投資し政界入り。
・世界恐慌でアメリカが戦後復興中のドイツへの投資をやめ、ドイツは経済が崩壊。救世主としてヒトラー誕生。
・本来、徴税→公共事業で富の再分配をするが、悪徳官僚がわいろ→公共事業をして国が滅ぶ。
・理想主義の朱子学が重んじられ、重商主義の田沼などは追いやられ、幕末財政は回復しなかった。
・備中松山藩主の山田(陽明学派)は信用の落ちた旧札を回収・焼き尽くし、新札を作り信用を取り戻した。陽明学は現実派。
・昭和恐慌時、日銀で大量の紙幣を印刷し、市民に見せつけることで、パニックが落ち着く。高橋是清すごい。
・ナチスに協力し世界恐慌から紙幣増刷・公共事業などで回復させたシャハトも、その後の拡大抑止の案に軍から反対され失脚。

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Posted by ブクログ 2018年12月09日

経済は世界史から学べ
・荻原重秀の貨幣改鋳は貨幣価値が金銀の含有量で決まる「本位通貨」から政府が通貨価値を決定できる「信用通貨」への転換を表現したもの
・今のドイツはユーロを通じて欧州を支配する第四帝国だと言われている
 ギリシアの混乱で起こったユーロ安でドイツの輸出産業がボロ儲けしたから
・グロー...続きを読むバリズムは常に経済的強者に恩恵をもたらす
・日米のGDP合計はTPP参加国全体の90%に達するため、TPPは事実上日米のFTAだ
・保険業は航海のリスク分散から生まれた

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Posted by ブクログ 2023年06月07日

この壮大なテーマをこの一冊にまとめなければならないなら、これがベストの形だろうな、と思います。ただ、やはり、説明不足、シンプル過ぎ感が否めないので⭐️4になりました。

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Posted by ブクログ 2021年09月25日

 普段新聞などで見る単語の解説書籍は数多くありますが、歴史背景を理解していることでより理解できました。

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Posted by ブクログ 2021年04月09日

かなりの一貫した関連付け、最初だけ見ると浅い話に見えても深いところで歴史と経済がつながりがあることが分かる。
ここまで関連付けがあると各自それぞれの頑張りより波に乗ることの方が重要であるのではないかと錯覚してしまう。

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Posted by ブクログ 2021年03月05日

非常に読みやすく、面白かった。普段歴史というとその出来事やエピソードなどを捉えがちであるが、古代から現在に至るまで経済の影響は、それだけではないにしても大いにあることを教え悟らせてもらった。
本来こういったことを学び、将来における危機を管理し、それを避けなければならないのであろう。
また時代により正...続きを読むしい政策を行なっていたにも関わらず、理解されず、失脚し、果てには生命を奪われる悲しい結果もある。
まさに経済とはヒトに直結するものであることを再確認した。

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Posted by ブクログ 2021年02月11日

わかりやすいが、読みやすくてどんどん読んでしまい、理解したこともすぐに忘れてしまう。繰り返して読むことが私には必要。あと、歴史の出来事ついてもう少し理解しておかないとわからないこともある。

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Posted by ブクログ 2020年11月16日

もともと世界史ってやつをまともに勉強したことなくて、歴史的な話題についていけるのか心配だった。
経済の仕組みは、普通には理解してるつもりだったが…
全ての歴史、戦争などの争いや、れきしてきなできごとが及ぼす経済の影響とか
全て経済につながる。

そんなことがよくわかる本

今度は世界史の勉強してみた...続きを読むくなる。

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Posted by ブクログ 2019年06月21日

近代だけでなく古代の歴史と現代の経済・政治とのつながりが見えて面白かった
世界史もっと勉強したいな!

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Posted by ブクログ 2017年07月09日

ラジオ番組の書き起こしなので、会話調だと読みづらいかと思ったが、あまり気にならなかった。
内容も分かり易く書かれており、国を大別して「シーパワー」と「ランドパワー」に分類し、さらに隣の国との関係から読み解くというという考え方は非常に分かり易く、これから国際情勢を考える際に役に立つものであった。

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Posted by ブクログ 2017年04月09日

大変分かりやすく興味深く読むことが出来た。

過去の歴史から読みとくと第一次世界大戦も第二次世界大戦も経済や資源が大きく関係しているのが良く分かる。それは、現在進行形で今も続いており、トランプ大統領誕生で大戦前に行われたブロック経済や保護主義が復活しようとしている。また、混沌とした世界が来るのだろう...続きを読むか?

でも、何故同じようなことを繰り返すのだろうか?分かっていても防げない何かがあるのだろうか?それは人間の欲であったり業なのだろうか?
世界の不思議の一つだと思う。

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Posted by ブクログ 2016年10月30日

現代の経済的な話題経済的な問題を、はるか昔からの世界史と絡めてわかりやすく説明している。
思わず参考文献を買いあさってしまった。

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Posted by ブクログ 2015年08月23日

経済学に憧れ,世界史が得意な私にとって,まさに今,私が読むべき本だと思って購入した。平易な文で経済の基礎を語り,ついでに世界史と関連づけて経済を語り,時事問題を軽く触れる… 読みやすく,驚きも多い作品であった。世界史と絡め方が絶妙であり,過去の出来事と現代の経済事情を比べて物事を語った際に見つかる新...続きを読む発見が,私を気持ち良くさせる。実は世界史の話題はごく僅かであり,世界史を知らなくても経済学をさらっと学べるのに適すると思われる。世界史が好きならなお面白い,そういった作品である。わたしのような素人には,学者が編集した本は難しすぎるのかもしれない。

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Posted by ブクログ 2015年04月23日

世界史から見る経済について書いた一冊。

読んでいて、貿易はイギリスが当初主導権を握っていたことや通貨に関してはアメリカが強い権力を持っていることや世界の変遷が世界史で学んだことから経済に繋がっていることが本書を読んで強く感じました。
また最近話題になっているTPPについては貿易の歴史を学ぶことで今...続きを読む後どうなっていくのか考えさせられるものもありました。

新たな発見も多く、ここ20年くらいの郵政民営化や裁判員制度などの変化がアメリカの年次改革要望書によるものであったり、第二次世界対戦時の日本とドイツの境遇が似ていたりということは本書を読んで理解できました。

歴史の背景には経済が繋がっていてそこから自分達が学んだり、現実に起きた事件やニュースになっていることが本書から感じ取ることができました。
また、これからニュースを見る時に新たな視点が加わったとも感じる一冊でした。

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Posted by ブクログ 2019年12月02日

株式等の投資に興味があり、投資する際に役立つ知識になることを期待して読んだ。しかし、まだ大した投資をしたことがないので、役立つ知識かは分からない...第一章、二章、五章は役立つと思う。
経済から見た世界史は、単純に知的好奇心を刺激されたので、その点では十分に面白い本だとおもう。


以下は各章で関心...続きを読むした点、感想

第一章:円、ドル、ユーロの成り立ち
(感想)
・投資の際に活きる知識ではないと思うが、歴史的観点で円、ドル、ユーロの成り立ちを知ることができ、面白い内容ではあった。

第二章:世界経済と国際通貨
(関心)
・ユーロ導入時はドイツは輸出で潤ったが、赤字国の救済のために貧乏くじを引いた。
ギリシャは粉飾したり、他国におんぶに抱っこで、酷い国だった...

第三章:経済の自由化
(関心)
・農業国であるフランスの皇帝ナポレオンは、自国の工業を工業国であるイギリスから守ろうとして保護貿易を布いた。しかし、イギリスへ穀物を輸出していたロシア、ポルトガルが裏切り、ナポレオンは敗れた。
・アヘン戦争の戦勝国イギリスは、中国に自由貿易を求めた。

第四章:投資とバブル
(感想)
・個人的にはあまり興味を持てなかった...

第五章:財政
(関心)
・アメリカの独立は、植民地時代のイギリスvsフランスの戦費負担(課税)への反対運動がきっかけ
・ケインズ主義:財政出動(公共投資)と金融緩和(紙幣増刷)で通貨を供給。(例:アベノミクス)
・自由主義:公共事業は税金の無駄。産業保護は民間活力を削ぐ。政府は貨幣量の調整。(例:小泉内閣の郵政民営化)

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Posted by ブクログ 2022年09月30日

経済的背景から歴史の流れが見えてくる面白い本。固有名詞を覚えるのは大の苦手なので、だれがという点は覚えれないが、なぜそうなったのかというストーリーは理解できた。

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Posted by ブクログ 2021年11月20日

中学校くらいで学習する内容+aで背景なども書かれていた。教育に携わる方には授業内容の補強に繋がりそう!ですが、すごく面白いと思える文体や内容はあまりなかったです。
あくまで予備校講師の方の教え方であって、興味関心を引っ張るには物足りなかったです。

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Posted by ブクログ 2021年11月19日

世界史の出来事が経済的な背景と結びついて、流れがすんなりと入ってきた

教養として知っておくといいと思う

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Posted by ブクログ 2020年03月13日

おもしろい。おもに近現代史におけるお金の話を扱っている。銀行のなりたちなど、実は知らなかったことも多く、勉強になった。もっと過去のことも知りたいと感じた。

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Posted by ブクログ 2018年07月08日

経済に疎い僕がざっと読んだせいか、経済の概念の勉強というよりは、経済がちょっとかかわる歴史的事件の解説、といった印象。でもまあ、ほんとに初心者なら経済の勉強への第一歩としてていいんじゃないかな。

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Posted by ブクログ 2017年02月04日

本屋で衝動買い。駿台予備校の先生が書いた本。フランスの大陸封鎖令がイギリスの植民地拡大と閉鎖的経済へ流れていくところや、世界恐慌のあとブロック経済が進み、取り残された日本とドイツが他国侵略に進んでいくといった視点は改めて理解できた。現在進行形で進んでいる「内向き」と言われている世界の流れも、あと数十...続きを読む年すると再度の世界の悲劇の転換点だったということになるのか、歴史に学ぶというものの、今起こっていることから将来を見通すことは、やはり難しい気がする。

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Posted by ブクログ 2015年07月19日

結構分かり易かった。
でもサマリー書かなかったので、あまり頭に入ってない。
勿体無い。もう一回読もっかな。

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Posted by ブクログ 2015年05月18日

丸暗記していた世界史は、経済、端的に「カネ」の視点で見れば「なぜ」が明快にわかる。事例も豊富で、教科書が世界史の建前だとすると、本音が見えてくる。カネの話は愉快ではないが知っておくのが大人の務め。武器として使うべきものではないけど。

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