【感想・ネタバレ】機動戦士ガンダムZZ 第一部 ジュドー・アーシタのレビュー

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Posted by ブクログ

ZZというとアニメ序盤のギャグ要素が強すぎて評価が低い、あるいは評価が分かれてしまう作品だと思います。
ゼータが映画化された際も富野監督からインタビューで酷評され映画内のストーリーではなかったことにされてしまいました。
福井晴敏がずいぶん擁護していましたが他にはあんまりいい話を聞きません。
それでもぼくはこのZZがガンダムの中で一番好きです。それはこの小説版の存在が大きい。
小説版ZZはゼータやファーストと違い富野由悠季ではなくゼータやZZのアニメでライターを務めた遠藤明範によって書かれています。
アニメではギャグとドタバタの展開だったジュドーたちがアーガマのクルーになるまでの過程がしっかりと描き出されていてむしろアムロやカミーユよりも自然なものになっています。
ギャグ的要素がないとはいいませんがアニメのように作品のイメージを壊すようなことはなくむしろとてもバランスのよい仕上がりです。序盤のため深刻なシーンは少なめですがこれを読めばZZの評価が覆ること間違いなしです。

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2009年11月01日

Posted by ブクログ

アニメ、機動戦士ガンダムZZ のノベライズ作品。
これを読んだのはかなり前なのだが、感想を書かせてもらう。

アニメ同様に作品の前半部分であるこの巻は明るいテイストの読みやすい内容だったと思う。
コミカルな描写が多かったのも今までのガンダムにはなかったものだろう。
ノベライズを行ったのは富野監督ではなく遠藤明吾氏ではあるが、
とてもいい味を出している。
富野作品のような重いタッチの、言ってみれば少し読みづらい、表現のクドい部分はあまりない。
とても楽しいいい作品だったと思う。

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2011年08月29日

Posted by ブクログ

ジャンク部品を集めていたジュドーは脱出ポットを拾ったことから、物語が始まる。
カミーユとの出会い、アーガマからZを奪う作戦、Zを上手に操縦できたことにより、連邦のパイロットになり、戦争に巻き込まれていく。
自分を見つめ、皆のため、リィナのために戦う。
テレビよりシンプルなストーリーで面白いと思う。
またテレビを見たくなった。

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2016年10月05日

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