弓道、そこはかとない美しさを感じる競技ですよね。
主人公・岸本杏は中学からの6年間を弓道に捧げてきたものの、部長として満足した結果は残せず。無念のまま、夏の大会で引退することになってしまう。
次期部長になったのは後輩・三神曜太。ろくに練習もしないのに結果は良い、所謂「天才」という存在だった。部長の引継ぎの時、曜太は杏に対してとあるお願いをしてきて……?
弓道好きなんですよ弓道。カッコイイですよね。弓をひく女の子・男の子どちらも魅力的です。袴も良いですよね。
物語においては、曜太がめちゃくちゃにイケメンです。年下なのに包容力もあり、実力もあり。何より、一途に杏を想う姿が本当に素敵です…!
私のように弓道好きの方も、キュンキュンしたい!という方も、どうぞお楽しみください!
感情タグBEST3
なんか途中から展開が早すぎてついていけないっていうか置いてけぼり感が強い。
いつの間に結婚式の下見なんて展開になったの??
個人的に読み切りのバンパイアの話気になったんだけど、続きがないのが残念です。
Posted by ブクログ 2017年11月14日
びっくりするくらい呆気なく終わってしまった。呆気なく?あっさり?してた。沢樹とか桑原さんてあんまり必要なかったような気がしてならなかった。当て馬好きな私としては、当て馬らしい当て馬もいなくて面白みに欠けた。後半はゆきと奈智の話と、三神くんと杏の結婚式の下見の話、最後は吸血鬼の読みきりが。吸血鬼の話は...続きを読むちょっとキュンとできたけど物足りず。なんか1巻から全体を通して印象の薄いまま終わってしまった感じ。