【感想・ネタバレ】鎌倉薪能殺人事件のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

勘ぐって読むことは毒になることもあります。
ええ、この本が最たる例でしたね。
なぜならばある時点から
「ちょ、これ怪しいでしょ」という風になり
結局それがものの見事に的中してしまったからです。

事件は日美子の友人である姉芙蓉が
謎多い交際相手に無残に殺されたことから
はじまります。

どうやらこの狡猾な男は
証拠を残さないために
付き合っていた時の手紙を
すべて処分させていたようです。

この作品は登場人物が
非常に少ないがために
ページの残り数で
最後は誰でも犯人が分かることになります。
下手すると裏切られすらしません。

狡猾な犯人ですが
最後は占いを身に着け
警部の妻である日美子の前に
なすすべもなく敗れ去ります。
だてに警部の妻ではないですね。

で…なんで死体発見する人たちは
まいどセ〇クスが絡むんだろ(笑)

0
2018年05月09日

「小説」ランキング