【感想・ネタバレ】クーデターのレビュー

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Posted by ブクログ

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処女作「Cの福音」よりかなり面白い。重武装集団が原発を狙うと同時に警視庁、米国大使館が爆破。オウムを題材にしている宗教団体によるクーデターが始まる。後半まで非常に面白い展開でふと気づく。残り40ページ程度しかない。これで終結できるのか?そこから一気にあたふたと結末に至るのは惜しく、偶然の結末に近いのが少し残念。2巻物にしてほしかった。
主人公「川瀬雅彦」が6作目で「Cの福音」の悪のヒーロー「朝倉恭介」と対決するらしいが、この時点で1作目の「Cの福音」との関係はなく、唯一1作目で朝倉恭介が起こした事件が一行挿入。それぞれをどう育てていって対決させるのか、とても楽しみ。楡は最初から対決させる設定で書いていたのだろうか?処女作からそういう構想で書いたとするとそれもすごい。

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2012年05月12日

Posted by ブクログ

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朝倉恭平VS川瀬雅彦シリーズ 第2弾
オウム真理教を基に書かれたであろう宗教団体によるクーデターが起きたという想定で物語が進みます。解決の仕方はややご都合主義的な感じがありましたが、リアリティがあり面白いです。
もう少しまとめてくれると更に良い。

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2011年04月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

朝倉恭平、遂に出てこなかった・・・。
でも、難しかったけど、後半は夢中になれた。
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日本海の北朝鮮領海付近でロシア船が爆発炎上。その動きを窺っていた米海軍原子力潜水艦が巻き込まれ航行不能となった。漂流する原潜を挟み、「北」と日米韓の緊張が一挙に高まるなか、謎の武装集団が能登に上陸、機動隊を殲滅してしまった。報道カメラマン川瀬雅彦は現場に急行するが、おりしも米国大使館と警視庁で同時爆破テロが勃発。これは戦争なのか!? 日本を襲う未曽有の危機。「朝倉恭介VS川瀬雅彦」シリーズ第2弾。

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2012年09月10日

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