【感想・ネタバレ】主婦でスミマセンのレビュー

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

母さんの友達に借りた本。
おもしろい!!!笑
汚い!!
汚い話が好きな私はすごいおもしろかったですw
でも汚い話が嫌いな父は、気持ち悪いって途中で読むのやめてましたw
潔癖症の人は無理かもなぁ。
自分じゃ考えられないけど、そういう人に関わりたくないけど読む分にはおもしろいから良し(笑)

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

汗っかきダンナが脱いだTシャツを洗濯せずに、その辺に放っておく。
乾いたTシャツを着せ、気付かないダンナもダンナ。
「ま、いっか」がモットーの著者。
実は私の座右の銘も「まぁ、いっか」・・・
色んな逸話が出てきますが、いやぁ〜私ここまで出来ません。
他人事だから大爆笑間違いなしの一冊。
潔癖症の方は...続きを読む禁読。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

帯に「汗にまみれた夫のシャツ、洗わず乾かし、また着せる」とあった。もの凄く親近感を覚える。
本をひっくり返して裏の説明を読む
「私の夫は転勤族。二年に一度は引越だ。引っ越しとくれば、大掃除。最後にまとめてキレイにするから、普段は掃除なんていいや、と思うのは、ごく当然のことだろう。
しかしある日ある時...続きを読む、うちの後に入った人から、猛烈な講義の電話が。「汚くて汚くて、住んでられません!」「畳から虫が!」。そうだろうなあ、私も見た。畳の目から極小の、何だかよくわからん虫が這い出てくるのを。「ま、いっか」と放っておいたが。また出たか……。」とあった。
益々親近感がわく。そのままレジに持っていった。

読んでみて更に親近感が。というか、どこで私の生活見られたのだろうか?と思った程だ。
よく読めば、これは私のことではないのだと分るのだが、もう、ドキドキしっぱなしである。
もちろん多少の程度の差はあるのだけど。何しろ青木るえかさんという人は大物なのだ。
私はまだ、この域まで達していないから大丈夫と思いつつ、部分的には既に追い抜いているところもあるわけで、読んだ後青木るえかさんに向かい、私こそ「専業主婦でスミマセン」と言ってしまったのであった。
パートに出たり、文章を書くことで収入を得ている青木さんはともかく、私は徹底的にダルダルな専業主婦なのであった。

目下、私のバイブル的1冊である。
無人島に持って行くならこの本。人生最後の日に読むならこの本である。
長らく京都書院の『日本の女性風俗史』がこの地位にあったのだが、京都書院が倒産したあと、この本を求めていた人がいたので譲り、ここ1年は空位であった。
既に何度か読んだので本はちょっとくたびれている。もう1冊買ってこようか迷っているのであった。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

「るえか」恐るべし終末形態の主婦像・・・。自分は主婦失格なんて思ってる人には「まだまだ私っていけてるじゃん!」と思わせてくれる本。世の旦那様にも一読願いたい「うちの嫁はマシな方だ」と思えること間違いなし!!

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Posted by ブクログ 2018年08月27日

‪2018/8/23

‪ダラ主婦エッセイなんだけど、常軌を逸してる....‬
‪夫の背広は本人が痒くなるまで着る。痒くなったら、前に痒くなった背広。洗ってないけど痒みの元は飛んでるはず♩‬
‪最初これに度肝抜かれたけどまだまだだった。読めば読むほど目が飛び出る。身内じゃなくて良かった!‬
怖いもの...続きを読む見たさでまた読みたくなる...

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Posted by ブクログ 2017年01月15日

発行から十数年経って読んだエッセイですが、古さはあまり感じません。
日本郵便が「お役所」の「郵便局」だったので、あーその時代かというぐらい。

いやはや、汚さもここまでくると清々しい。(笑)
私もズボラ主婦を自覚しているけれど、著者には到底敵いません。
でも、夫の実家の葬式が億劫な気持ちとか、婦人会...続きを読むの面倒臭さとか、共感できる部分も多々ありました。

「ま、いっか」の中にも一本筋が通っていて、旦那様にも理解があるのがとても幸福で、著者自身もその幸福に感謝している。
だらしないなりに自分の生活を大切に思う姿勢に好感を持ちました。

「きれいはきたない、きたないはきれい」。

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Posted by ブクログ 2011年08月23日

大好きで何度も読み直している1冊。ここまで惜しげなく自分のダメさ加減を前面に押し出している人もなかなか居ません…爽快です!私自身そうとう駄目主婦ですが、まだここまでではない(笑)

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Posted by ブクログ 2011年03月27日

いやーすごい!すごすぎる!
なにがスゴイってここまで自分のズボラ加減をさらけ出してしまうのがすごいです。
整理整頓とか掃除とか大嫌いと豪語する青木さん宅は
あまりのズボラさゆえにとても正視できないような汚れぶりの部屋に加え
得体の知れない虫が発生したりΣ( ̄ロ ̄lll)ギャー!!!
それが社宅などを...続きを読む転々としながら行なわれる行為なのだから次に住む人とのトラブルが絶えない
その他その性分による様々なエピソードがとにかく笑えます。
それでもズボラさは治らないんだなァ~~と飄々と言ってのける青木さん。
アナタの肝の据わりようと言ったら。。。。参りました。
このエッセイを読んでいたら今まで几帳面とは程遠いと思っていた自分は
結構キレイズキなんじゃないの?と錯覚してしまう。
ある意味アブナイ本かもしれない。

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Posted by ブクログ 2010年07月26日

ダメ主婦と自分で言って開き直る!!
どうせダメならワハハと笑いをとるくらいにとことんダメになっちゃおうじゃないの!
家事全般苦手な私には目からうろこの作品です。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

これ面白いです。
主婦でスミマセンなんてタイトルだからどんな主婦なのかと思ったら
めちゃくちゃ凄いサボり主婦です。ちょっとマネはできませんが凄い!!本当にこんな主婦の方がいるなんてステキ!!ここまでサボれたらある意味すっきりですよね

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

私は相当ダメでだらしなく怠けグセのある主婦で、私クラスのダメっぷりを発揮している人は少なくとも私の周りの友達にはいない!と自負しています(偉そうに言うなよ)。家事の中でも特に掃除が嫌いで、あやめがトイレの砂を散らすので、見えるところだけ仕方なく毎日掃除機をかけているという感じなのですが、そんな私にと...続きを読むって、青木るえかという人は本当に心強い味方というか、同志というか「先輩っ!まだまだ自分も精進が足りないっす!!」と言いたくなる人というか……。引越しの為にタンスをどかしたら豆腐大のホコリがわさわさ出て来たとか、畳からヘンな虫が出て来たとか、掃除分野に限らずそういう伝説的逸話が山ほど書かれているのです、今作には。全て読んでみて、ダメ主婦を自認している私が「……1つも勝てなかった」と白旗を揚げられる青木るえか。あとがきで中村うさぎも書いていたけれど、「……1つも勝てなかった」事にガックリするのではなく、「……私なぞまだまだだな」と安心するのが、この本の正しい読み方。そんな訳で私もまだまだ修行が足りません。ダメ主婦道を極めるべく、今後も頑張ります(笑)。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

だらしなさも、こまでスゴイと笑えます。たまには私も手を抜こうという勇気すら湧いてきます。つまらない事にクヨクヨするくらいなら、この人くらい平気に生きてゆきたいものです。完璧にしないと気が済まない人は、少しは見習うと楽になるでしょう。無駄な力どころか全身の力が抜けそうな、爆笑エッセイです。

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Posted by ブクログ 2018年10月13日

基本的には主婦としていかにダメかということを綴っている本書だが、気が弱い人の気持ちが実に正直に表現されており、そこに感銘を受けた。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

なんというダメ主婦。でもなんか将来の自分を見ているようでもある。そんな私もダメ人間です。
自分の鼻血でここまで遊べるのはこの人ぐらいだろう…

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

この人のダメさは、半端じゃないです。
なにも考えずに読めます。
ここまでダメでいいのだろうか・・・。

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