【感想・ネタバレ】コバルトブルーのパンフレット~杉原爽香三十七歳の夏~のレビュー

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内容(「BOOK」データベースより)
カルチャースクールの再建を任された爽香は、トーク番組の司会で人気の高須雄太郎に講師を依頼。このとき爽香はビル清掃係の笠木京子と係りを持つ。彼女の息子、達人が交際相手を殺害。そのとき親子が取った行動とは!?高須、笠木、そして爽香の兄―。問題を抱えたそれぞれの家庭の行く末は…。主人公・杉原爽香が読者とともに年齢を重ねる大人気シリーズ。文庫オリジナル/長編青春ミステリー。

令和2年1月29日~30日

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2020年01月30日

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ネタバレ

爽香シリーズ第23作、杉原爽香三十七歳の夏。カルチャースクールの再建を任された爽香は、トーク番組の司会で人気の高須雄太郎に講師を依頼。このとき爽香はビル清掃係の笠木京子と係りを持つ。彼女の息子、達人が交際相手を殺害。そのとき親子が取った行動とは?高須、笠木、そして爽香の兄…。問題を抱えたそれぞれの家庭の行く末は…。爽香の兄がだらしなく爽香のお荷物となり、うんざりする巻。資料:(初出 『女性自身』 2009年9月8日号~2010年8月31日号)

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2013年07月04日

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ネタバレ

夫も兄も、なんでこんなに男性陣はだらしがないのだろう。
麻生賢一くらいがまともな男性だが,あまり今回は活躍しない。

母親のだらしがない人も多すぎないだろうか。
男性がだらしがないのは、自己反省として理解できるが、
女性がだらしがないのは、何処からくるのだろう。

杉原爽香も,幸運が無ければ,甘いだけかもしれない。
そんな雰囲気がしています。

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2011年07月03日

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シリーズ開始からずっと読んでる本。

爽香はほんとに頑張り屋さん。

明男が少し心配な終わり方だったな。

達人のお母さん、なんとも言えなかったな。自分で自分の首を締めてるってゆうか。

このシリーズは人の嫌な部分もすごくたくさん描かれているけど、続きが気になるわくわくする本。

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2011年03月08日

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主人公の杉原爽香が読者とともに年齢を重ねる大人気シリーズ。毎年1冊ずつ発行されるので待ち遠しい。今回も事件に巻き込まれる爽香。面白いので、一気に読み終えてしまった。

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2010年11月06日

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ネタバレ

いろんな母親の種類があるな~と思いました。事情は分からないですが、子供を捨てて男と暮らす母、子供を守る為に罪を重ねる母、命懸けで子供を産みシングルマザーになる事を決意した母。いろんな母親が登場します。今回も殺人事件に巻き込まれる爽香ですが、巻を増す事に貫禄が出てきてます。殺人を犯した人を雰囲気で察する能力もついてます笑。話の中ではさらっと終わりますが、立石(父)が変態すぎて、衝撃でした。

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2016年06月04日

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ほぼ同世代の爽香ちゃんの成長をおうように読み始めて、早20年超・・・。それにしても周りに問題が多すぎて、それが積もり積もってえらいことになってますね。ここまでけなげに元気に過ごしていると、無理しないで、ほんとにどこかで息抜きしてね!って言いたくなります。
今回も例のごとく、問題が発生。そしてまたみんなが爽香ちゃんにお願いしにくるあたり、水戸黄門的な定型バージョンなんんですが、だんだんいいかげんにしろっていいたくなってきました。
とはいえ、ここまで読んできたので、最後まで付き合いたいと思います。

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2013年12月03日

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カルチャースクールの再建に関わって、トーク番組で人気司会者の息子、ビル清掃係の息子、と問題児ばかりの揃い踏み。

だらしない登場人物ばかりの、タメ息しか出てこないような結末。それでも読むのをやめられないのが、赤川作品。

シリーズ23作目。タイトルの「○○色のなんとか」で、はじめて色の名前がカタカナになってしまいました。ネタ切れだったんでしょうか。

(2010/10/26)

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2010年11月05日

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9歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳→37歳

「人は、一度は全力疾走する時期があっていいのよ。若い内にやっとくと、自分がどこまでやれるか、冷静に判断できるわ」

「最近よく言う、『空気が読めない』っていうんですね。でもー空気を読むことばっかりしていたら、その内本当に自分の言いたいことが分からなくなっちゃうと思うんです」

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2023年05月11日

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ネタバレ

前回の終わりと繋がってた。
すっきりしてスタートしたが、最後がまた気になる終わり方。
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カルチャースクールの再建を任された爽香は、トーク番組の司会で人気の高須雄太郎に講師を依頼。このとき爽香はビル清掃係の笠木京子と係りを持つ。彼女の息子、達人が交際相手を殺害。そのとき親子が取った行動とは!? 高須、笠木、そして爽香の兄ーー。問題を抱えたそれぞれの家庭の行く末は……。主人公・杉原爽香が読者とともに年齢を重ねる大人気シリーズ!

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2016年07月18日

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久々にこのシリーズ読む。登場人物がみんな年をとるので興味深い。ただ、爽やかな(?)感じとは裏腹に、単純なハッピーエンドにならないし…。今回も、今後の布石というか、火種がチラホラと。あとは、やっぱり全体的に女性が強くて、男性が頼りない傾向があるな。まぁ、主人公が一番強いか。タイトルにもなった、コバルトブルーのパンフレットは綺麗なんだろうなぁと思った。

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2011年01月18日

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毎年読み続けているシリーズ。
たまたま発売日に東京だったので早く読めたのはちょっと嬉しい。地方は発売日が2日遅れるからね…。
で、感想としては…いつもの通り。
ただ、伏線が張られてるとは思うけれど、これ回収されるのかな?
毎年なんかいろんなエピソードが増えていくけれど、どうなったのかわからない話もたくさんあるような…。
今度まとめ読みしてみようかな…

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2010年09月12日

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