【感想・ネタバレ】SMガールズ セイバーマリオネットJ11 機械乙女は少年の夢を見るか?のレビュー

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Posted by ブクログ

いよいよメソポタミア号に乗り込んで、ローレライとの対面なるか、というところで前巻が終了しましたが、今回は、小樽が次々と夢の世界を体験させられ、ライムたちの「心」を愛することができるかということを試されることになるストーリーです。

小樽は夢の世界を渡り歩きながら、機械であるライムたちを、機械のまま愛するという道を貫き、ローレライが見せた夢の試験をくぐり抜けます。

作者の表現したいことはよく理解できるのですが、一冊丸々費やすようなエピソードなのかという点では、やや疑問に感じてしまいます。リアル・タイムで読んでいた読者は、この巻に不満を抱かなかったのでしょうか。

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2014年03月20日

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