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Posted by ブクログ
いよいよメソポタミア号に乗り込んで、ローレライとの対面なるか、というところで前巻が終了しましたが、今回は、小樽が次々と夢の世界を体験させられ、ライムたちの「心」を愛することができるかということを試されることになるストーリーです。
小樽は夢の世界を渡り歩きながら、機械であるライムたちを、機械のまま愛するという道を貫き、ローレライが見せた夢の試験をくぐり抜けます。
作者の表現したいことはよく理解できるのですが、一冊丸々費やすようなエピソードなのかという点では、やや疑問に感じてしまいます。リアル・タイムで読んでいた読者は、この巻に不満を抱かなかったのでしょうか。