【感想・ネタバレ】新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論のレビュー

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『第二次世界大戦後の日本』
・靖国神社に祀られているカミとは
・「サヨク」「左翼」とは
技術進歩や思想が今まででは考えられない速さで変革する時代だが、歴史は過去であり変わることはない
日本には忘れてはならない過去がある
壮絶・悲惨だがたくさんの「誇り」や「生きざま」を貫いた先祖がいる
これらを継承することが大事

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2023年09月30日

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とても勉強になりました。
靖国神社の成り立ちから存在意義まで、一人の日本人としてちゃんと知っておかなきゃダメですね。自分たちのルーツなんですもの…それがよぉ~く分かりました。
なぜ英霊と呼ばれるのか、なぜ靖国神社なのか、そこに祀られている人達がどんな人たちで、どんなことを感じ、考えていたのか…本書のおかげでその一端でも知ることが出来た事をありがたく思います。考えさせられる事ばかりでした。靖国神社を否定する側の言い分や肯定する側の気持ち、その違いについても知ることが出来ました。

戦後の日本と日本人が抱えてしまった大きな大きな問題、課題。他人事じゃないです。
日本人とはどんな人たちだったのか?
日本の文化とはどんなものであったのか?
日本と戦争…とは?
知らなければ、考えることも伝えていくことも出来ないです。もっともっと勉強しようと思います。

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2016年07月11日

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「戦争を始めた行為」を違法とする法律は何処にもなく、東条らは国際法にも国内法にも一切違反していなかったのに戦勝国が勝手に作った「事後法」で裁かれた・・・。
 そもそも「政教分離」はGHQが合衆国憲法をもとに日本国憲法に入れたものだが、それは「キリスト教の特定の宗派を優遇しないと規定しただけで、アメリカでも大統領就任式の際は「聖書」に宣誓するという「宗教行事」を当たり前にやっている。
毎度のことだが左翼が火のない所に火種を落とし油を注ぎ続け大火事にしたのだ。靖国参拝を国際問題にでっち上げたのは朝日新聞であるという事実 このことを我々は忘れてはならない。
 キリスト教は軍国主義に繋がるからアメリカも政教分離せよ 大統領が聖書に宣誓するのをやめるべきだ・・・とは誰も言わない!

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2014年08月28日

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自虐史観による影響が多大なのは、歴史教科書とこの靖国神社だと思う。

韓国や中国は、靖国神社に位牌や遺骨があると思い込んでいるのだが、
あるのは「魂」だけ。
魂の存在を信じないなら、靖国への戦犯合祀や参拝に文句つけるな、という主張が痛快であった。

靖国の合祀問題を考えるには、それ以前に、戦争責任や東京裁判について理解を深める必要がある。

小林さんの「戦争論」「パール真論」「昭和天皇論」をお勧め。

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2012年10月02日

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一人の日本人として最低限知っておきたい、「靖国神社」に関する基礎知識を得る入門書として最適。靖国神社の本質を明らかにすることで、必然的に日本の国柄の本質、日本文化の本質、日本人の本質が明らかになる。

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2010年05月22日

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Kodama's review
『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』に続き、2冊目となりました小林よしのり氏の著作。まだまだ自分の意見を言えるほどの知識がない自分にとっては、今回も考えさせられる1冊であり、勉強になった1冊でありました。
(08.1.26)
お勧め度
★★★★★

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2009年11月19日

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「靖国問題」について自分の知識のなさを痛感した。
戦死者の遺書には思わず涙した。

しかし著者の意見をそのまま受け入れるのには抵抗がある。

巧妙に論点をずらしたりしていたり、無理のある解釈をしている点が多々あるので鵜呑みにしてはならない。

しかし、勉強になったので星5つ

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2009年10月04日

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「靖国問題」について自分の知識のなさを痛感した。
戦死者の遺書には思わず涙した。

しかし著者の意見をそのまま受け入れるのには抵抗がある。

巧妙に論点をずらしたりしていたり、無理のある解釈をしている点が多々あるので鵜呑みにしてはならない。

しかし、勉強になったので星5つ。

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2009年10月04日

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私が初めて読んだ小林よしのりの本です。
靖国神社について日本人の宗教観や祀られてる方々の話を踏まえながら描いてあるので理解しやすいです。
テレビや新聞でしか靖国神社の情報に触れた事がないという方には是非読んでほしい一冊!
ただこの人は漫画がうますぎるのでそこらへん意識しないで読むのはちょっと危険かも
間に載っている戦死した方達の遺書はいつ見ても感銘を受けるし私ももっと頑張られねば…と思わされるものなのでそれも含めて星五つ!
2005年8月発行 203p

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2009年10月30日

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これまで『ゴーマニズム宣言』の中で靖国神社や公式参拝、靖国訴訟等々について描かれた回に書き下ろし漫画や靖国神社を取り巻く事実や報道の検証記事が加えられたスペシャル本。
歴史的・宗教的無知や党派性から「靖国問題」とされている諸事情の実相を論理的に説いた内容。
ゴー宣ファンならお馴染みと言える内容を取り扱っているが、(本来は問題ではないはずの)問題の所在や端緒、あるいは靖国神社それ自体に興味を持った人に特にオススメな内容。

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2010年08月07日

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ネタバレ

戦争論を読んでたくせに靖国神社って行ったことなかった。調べたら日本武道館のすぐ近くなんじゃないか。知らなんだ。今度東京に行ったら参拝しよう。どうして首相が神社を参拝しただけで、やいのやいの言われなきゃならんのだ、と常々思ってたけど、これもサヨクたちの仕業なのか。しかし、どうしてそんなに中国シンパが多いのだ。戦後1068人もの人が戦犯として処刑されたというのは知らなかった。東京裁判は有名だけど、BC級戦犯の話はほんと誰もしないもんな。戦争反対、は分かるけど、こういうこともちゃんと教えてこその戦争反対だろう。

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2015年09月01日

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お父さんに勧められて読んだ。

最初漫画だから毛嫌いした感はあったんだけど、読んでみると簡単な一冊の本くらいの活字量。

それはさておき、そもそも靖国神社がどんな理由で建てられ、どうゆう思想で維持されてここまで議論になっているのかが大筋分かった。

政治の勉強初心者なのでなにが中立でどこが正しいのかは100%支持出来ないけど、入りとしては良かったのかなと思う。

靖国神社とは第二次世界大戦時、日本の為に戦い亡くなった者、終戦後自決した者、A級戦犯扱いされ処刑された者、その英霊達が眠る神社。
その時亡くなった者達みんなが靖国で会おうと誓った訳ではないかもしれないが、靖国で会おうと誓った者達がたくさんいることは、遺書などから多数確認されている。
そんな靖国神社と言うものを、他国からの外圧によって参拝しない、分祀するなどと言うのは英霊達を冒涜すると言うこと。
日本は無宗教などあり得ない。
誰にでもなにかに祈らない人など居ないから。
仮にその様な人が居たとしたら、いつなにかヤバいことをしでかすかわからない。
英霊の死を弔うことは日本人の心そのもの。
だから靖国に参拝することは、日本を象徴することなのだ。

そうゆうことだと思った。

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2014年08月25日

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今の日本の平和があるのは、過去に日本のために死んでいった英霊のおかげです。
戦争が良い、良くないという議論があって当然ですが、英霊たちに敬意をを表すのは日本人として当然のこと。
国家は死んでいった者に冷たすぎると思います。
きちんとした知識をもち、英霊たちに感謝しましょう。

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2013年03月12日

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漫画部分は一部戦争論(1,2,3)と同内容だったりします。戦争論と違い漫画のみでなく文字を読む箇所も結構あります。

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2011年11月23日

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右寄り?なんですかね。兵隊たちが家族にあてた手紙を多数紹介していて、それを読むだけでも感動します。「靖国問題」は色々取り沙汰されることが多いですが、先人の想いを大切にする心はもっておきたいです。

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2010年07月14日

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改めて靖国神社へお参りに行って参りました。


とかく、内容が難しいものほど

バカっぽいなメディアの方が効果的だ。


難しい問題に取り組むときは
 取っつきやすいメディアから入るのも

一つの方法だと思う。


この本は

新ゴーマニズム宣言の再編集版
ということだろうか。


見たことのあるマンガばかりだ。


漫画家が出版した漫画本で
 マンガ以外の文章は読んでいない。


なので、
 読むところは少なかった。


この本で学んだことは


「自分で学ぶこと」

 と

「自分で考えること」


うのみがどんなにキケンで
 愚かなことかということだろうか。


とはいえ、
 実践するために、あえて

うのみにすることも

大切なことだと思う。


日本は間違っていた

戦争は間違っていた

先祖は間違っていた

わたしは間違っていない


では


間違っているかもしれない

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2009年10月07日

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「靖国」問題が騒がれているけど、実態を私は知らなかった。なのでコレを一読。政治家の浅はかさが浮き彫りになったわ。私はこの神社がここまで問題にならなくちゃいけないのがどうしてもわからないんだよね。コレ読んでも納得できなかったわ。

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2009年10月04日

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彼が言いたいことはひとつ。
「靖国を軽視するな!」
論理が二転三転することなく、自分に都合のいいような言い回しもなく、わかりやすかった。日本人の宗教観についての意見は私も同じでもっと自分たちが古来もってきたものに敬意を払い大切にすべきだと思う。日本人が「日本人」として認められるようにならなくてはいけないと思う。

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2009年10月04日

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ちばてつや『紫電改のタカ』で隊員を妹が訪ねて来て「兄は、滝一飛曹はどこにいますか」と聞いて回る、皆かおを背ける。言いにくくても「お兄さんは神となられました。靖国神社に行けばお会い出来ます」と言う以外ないだろうが、軍人となった時から覚悟はしていたはず。2005年刊。01年総裁選で靖国参拝を公約の政治利用した小泉首相は郵政解散→大勝で今後「何をしたいのか」危ぶむ著者による鎮霊の意義の解説。国家は彼等に大きな借りがある、それは戦災に巻き込まれた被災死者よりも、はるかに重い。戦死より口惜しいのはBC級戦犯で、受難の神として祀り祟りを恐れるのが島国日本の伝統だろう。

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2023年12月09日

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「保守」視点からの靖国論を学ぼうと、読んだ。
筆者はA級戦犯を生みだした東京裁判そのものに異を唱えており、
日本のために命を差し出した英霊を祀る靖国に敬意を払う立場。
その立場から、主に首相の靖国参拝をめぐる騒動に対し議論を展開。

筆者の論理には共感する面も多い。一様に日本の戦争を悪ととらえるサヨクの言い分には、私も大いに違和感を持つ。自虐史観は大嫌い。
しかし、当時には当時なりの考え方があったと尊重するだけで、別に今より優れているとか劣っているとか、そんな風には捉えない。筆者は過去を美化することが保守と思っているきらいがある。
GHQに洗脳された?今の日本人にはエートスがない?そんなものは、寝言にしか聞こえない。

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2011年08月23日

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どちらかといえば彼のかいた戦争論2の方が、命をかけて国を護った人々に感謝しつつ参拝弐行きたいと思えた。

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2011年01月08日

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8月が来るたびに……って、もう、12月なんですけれど。

まあ、日本人として忘れていけないことはある。それは、昔の人を貶めることではない。そこは、ものすごく了解した。

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2010年12月28日

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靖国神社がどんな所なのかも分からずに「首相の靖国参拝はおかしい!」などと騒いでいる人達にぜひ読んでいただきたい。

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2009年10月04日

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「A級戦犯分祀」といってしまっては、靖国神社と密接な関係を持つ宗教施設ができるわけで、政治家や中韓が云々言っていること自体おかしいという著者の意見。激しく同意。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

お盆に帰省したときに靖国問題の話になり、父から貰ってきました。いつ読んでも、小林氏の情報収集力は本当に凄いなと思います。漫画なので活字が苦手な方もすんなり読めると思います。靖国の基本的な知識はこれ1冊でカバーできると思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

200508 過激な意見ではなく、とても理解しやすい。ただ、日本人としての考え方や亡くなった方々の想いがベースになっているから、分からない人には分からないでしょう。

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2009年10月04日

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