【感想・ネタバレ】道徳という名の少年のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『赤朽葉家の伝説』や、『青年のための読書クラブ』等、南米文学を思わせる作品が今までありましたが、これは、一際濃厚に南米の雰囲気を感じます。
物語の舞台も、明言されてはいないものの、どうやら、南米そのもののようです。

後半は、2006年から2012年にかけての、桜庭一樹さんへのインタヴューが掲載されています。
どの作品についてのインタヴューも興味深かったのですが、「山にいる死者は善き死者で、海にいる死者はおそろしい死者」というイメージが、すごくよくわかりました。
山陰のDNAなのかしら。

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2013年05月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

再読。前半は表題の連作短編集。後半はインタビュー集。不思議な短編を不思議なまま読むもよし。不思議なままだと納得がいかなければ、最後の榎本正樹氏の解説を読むとよい。深い分析に圧倒される。そのインタビュー集は、桜庭さんの思考や作品が生まれた経緯などが率直に語られている。時系列で読んでいくと作品同士の関わりがわかって面白い。

0
2019年08月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前半は短編集、後半はインタビュー集。
まだ読んでいない作品についてのインタビューが多かったので、もう少ししてから読み直します。

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2013年05月19日

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