感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白かった。たくさん共感した。国は違えど人間みな兄弟だと私も思う。そして、言葉で伝えることはすごく大事だと私も強く思う。
私は一人時間を楽しむタイプだけど、一人を楽しめるというのは、家族や友人など大切な人に支えられているからできているのだという解釈をなるほどと思った。確かにそうだ。私は人に恵まれているといつも思う。本当に孤独で寂しくて仕方ない状況であれば、一人を楽しむなんて考えられないだろう。一人時間を楽しめるってすごくありがたいことだなあって思った。
旅したくなる
ナオトインティライミさんの”Brave”でその人の名を知った。自分も旅から帰ってきたばかりで、旅行記が読みたいなぁと思っていたところにこの本がおすすめに出てきた。その国の音楽を感じることや地元の生活に溶け込み関わり、自分を知ることをメインとした旅で、ナオトさんの人柄、勇気、行動力、強運などがひしひしと伝わってきて、だからこの旅は成り立ってるんだなと思った。どんな状況でもポジティブに捉えて自分も周りもアゲていくこの性格が本当に気持ちいい!下巻もぜひ読んでみたい。
Posted by ブクログ
人見知りな私にとって、ぐいぐい人に絡んで巻き込んでいくなおとの力に引き込まれるものがある。
あの曲がいいと言われるのはアーティストとして嬉しいことだと思うけど、なおとの作る曲はいいと言われるアーティストになることを祈ってます。
Posted by ブクログ
再デビュー前に1年半をかけて世界各地を旅してまわった旅行記。
内容自体は軽くて、話し言葉で書かれているので、読みやすい。
ただ、この本ではそんなことではなく、彼の旅する姿勢が見所だと思う。
一言で言えば
『ポジティブ』
飛び入りでライブに参加したり、ラジオに出演したり...
そんな彼の判断基準は直感。
次にどこに行くか、今はとどまるべきかを直感で判断する。
そしてそうやって判断する事が正しい結果になると信じている。
一つ一つが次につながっている事を信じて、
その判断と結果をつなげている。
ステーブジョブズも同じような事を言っていたし、
高城剛も直感の重要性はよく語っている。
好きな人たちと同じようなことを言っている。
下巻も読んでみよう。
そしてライブにも行ってみよう。
彼から学べることはまだまだあるはずだ。
Posted by ブクログ
ナオトが好きで読みはじめた。
人との出会い、つながりなど、生きていくうえで、すごく大事なことが記されていた。
自分がもう少し若ければ、間違いなくナオトの足跡をたどったことだろう。
Posted by ブクログ
ひゃー!おもしろかった~!
世界一周旅行記みたいな本は高橋歩さんを中心に好きだけど、この本もまたひと味違って大好きだ。
世界に対して、今の日本に対しての感じ方も共感できたし、何よりナオト・インティライミさんが大好きになって、音楽や活動に触れてもっと知りたいと思った。
Posted by ブクログ
世界の放浪記みたいなのは今まで結構読んだことがあったけど、この本はそれらの中でも群を抜いて面白かった。著者は特技の歌とサッカーで現地のコミュニティーに溶け込み、そこから見た世界を面白おかしく、時には真面目に読者に伝えようとしていた。本を読み終わった後にYouTubeで著者の歌を聞いたけど、なかなか良かった(オリコンのトップ10に入ったらしいし)。続編が早く読みたい。
Posted by ブクログ
ユニークな世界一周のエッセイ
ナオト・インティライミという人間がどういう人なのか少しわかった
積極性と、社交性と、ユーモアと、運と・・・
色んな物を持ち合わせて思う存分世界で遊んでる
いろんなエピソードがあったけど、アラファト議長が出てきたり、マチュピチュに行く手段があり得なかったり・・・
この1冊では世界一周までできてないから続きが気になる!
自分の見た世界とは違う世界が広がっていて面白かった☆
Posted by ブクログ
歌って踊れて、サッカー楽しめたら海外の旅は最高に楽しめるな。
次にどこに行くか迷ったときは直感に従う。
旅をするにあたって大事なことばかり書いてた。
Posted by ブクログ
元気を貰える本です。前にTVで見てPLOのアラファト議長の前で歌っているシーンが印象深かったのですが、その裏話等非常に面白く読めました。また音楽を通じた現地の人達との交流や彼のスーパーポジティブシンキングは羨ましくもあり、読んでいて痛快です。思わず目頭が熱くなるシーンもあり益々彼のファンとなりました。
Posted by ブクログ
テレビでお話されているのを聞いていて
読んでみたいっと思った本。
自分とはまるで違う行動力と
危険察知能力??生命力???に脱帽。
こうやって、色んな国の生身の人達に触れ合えるのって
とってもうらやましいけれど
誰でも出来ることでは決してないなぁと思います。
これを読んで曲を聞くと
また違って聞こえるから不思議。
Posted by ブクログ
“中村直人”で出版されたものが“ナオト・インティライミ”名義で文庫化!今でこそミュージシャンとしてテレビ等で引っ張りだこなナオト、ブレイク前にはこんな旅をしてたんです。
本書は旅の前半、アジア・中東・欧州・南米の旅が綴られていて、所構わず歌い、サッカーをし現地の人々との交流を深めていきます。
いかにもバックパッカーといった旅をしています。
Posted by ブクログ
ライブで彼を知り、もっともっと知りたくなって読んだ本。
旅に出たい
世界を知りたい
久しぶりに感じる衝動は彼の生き方に、感じ方に羨ましさを感じたから。
若い人に、読んで欲しい1冊。
Posted by ブクログ
彼氏ともにナオト・インティライミの歌が好きです。
というわけで彼氏が購入したのを拝借して読みました~
ダイビングのライセンスを取りに行く飛行機の中で読んでいたので
紅海のあたりはタイムリー過ぎてドキドキしながら読みました(笑)
自分が旅をしてもこんな風にはできないけど、
ナオトさんが元気に旅してる姿が浮かんできて楽しく読めました。
たかのてるこさんの本など好きな方にはおすすめです。
Posted by ブクログ
ふざけたところが多くて楽しみながら読めます。それだけでなく、ナオトさんの平和解釈であったり、人との触れ合いであったりがナオトさん目線で書かれていて面白い。
Posted by ブクログ
ナオト・インティライミがデビューする前に世界を回った話。内容は良くある旅日記風なんだが兎に角読み進め辛い。サッカーと歌が歌えると誰とでも友達になれるんだなぁと思いました。また、自由に旅に出れる様になれる時代が来ることを祈ります。
Posted by ブクログ
2003年世界一周の旅に出発。
28ヵ国を約1年半かけて一人で渡り歩き各地で様々な人に触れライブを繰り広げたナオト・インティライミの旅日記。
盗難や体調不良など怖い経験をしながらも常にポジティブ常にハイテンションで現地に溶け込んでいく様子に天晴れ!
アラファト議長府に乗り込んでミニライブをしたことはニュースにもなったが
どんなビッグネームにも物怖じせず自分なりの平和論をぶつけ、
議長府に滞在するなんて!
飄々と語っているがとてもカッコいい!
自分の世界は狭いな〜とちょっと凹んだけど(笑)スカッとする一冊。
下巻も楽しみ♪
Posted by ブクログ
行動力が凄い。
自分の目的に適った行動を即取る。
列車にただ乗りするのは褒められたものではないが、それでも目的を果たすためにどのように考え、行動するのか、お金を稼ぐにはどうするのか、なるほど成功をするためにどのような努力をするのかが垣間見える。
非常に面白い。
また、その日その日によって文体が大きく変わる点もユニーク。
実際にはWebに日記を付けていたようだったが、貧乏旅行でそれらをどのように行っていたのか、を知りたいところ。
Posted by ブクログ
最近、よくテレビでお見かけする歌手の
ナオト・インティライミさんの旅行記。
仕事でお世話になっている方の大学時代の同級生だそうで
本とCDを一緒に頂きました。
それが、この本を手に取ったきっかけだったので、
油断していたら、途中途中でうっかり泣いてしまいました。
いやはや感動します。めちゃくちゃ性善説で生きているお人です。
読んだ後、自分もまっすぐ前向きになれる本。
ついつい応援したくなるのが分かります。