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Posted by ブクログ 2024年04月07日
シリーズ4作目。
今回は慈英の従兄の照英の話。
大学生の未紘は満員電車でしょっちゅう痴漢に合っていた。
ついに腹が立ち反撃するが実は人違いで怪我まで負わせてしまい…。
未紘が可愛い見た目とは裏腹に気が強くものをハッキリと言うタイプなのが男前さがあるのが良かった。
照英は言葉はキツイけど間違った事...続きを読むは言わない。
はじめはそんな照英に怖さを感じていたけど共に仕事をしながら過ごしていくうちに惹かれていかないわけがなく。
とある人物がとんでもない奴で危ない目に合わされるのにはハラハラさせられましたがそこはしっかりと照英が助けてくれてホッとしました。
この2人も慈英と臣のような素敵なパートナーとなっていけると信じられます。
照英の同僚の久遠がこれまた謎ありの食わせ者だけど良い人で彼が慈英を嫌いと言い切ったのには照英との繋がりの深さを感じました。
ではシリーズ5作目「やすらかな夜のための寓話」へ行きます!
こういう展開のカップル大好きです。
元々先生の作品のファンなので作者買いです。
とにかくミフィーが可愛く、彼のヤキモキするところがよかった。
Posted by ブクログ 2013年12月25日
スピンオフものですが、シリーズ知らなくてもまったく問題なく読めます。
むしろこっちのほうが私は好きです♥
ジュエリーアート工芸作家×バイト大学生です。
才能溢れる野性的なイケメン(バイ)に、知らず知らずに魅かれる男の子。
受の勘違いで痴漢扱い&怪我までさせてしまった為に、攻の働く工房でタダ働きする...続きを読む・・・展開としてはお約束ですが、ちょっとした事件も絡んできて、読み応えは十分です。
何度も読みかえしちゃいますね。
リンク作品
しなやかな情熱シリーズ(慈英×臣シリーズ)
1.「しなやかな熱情」
2.「ひめやかな殉情」
3.「あざやかな恋情」
4.「やすらかな夜のための寓話」
5.「はなやかな哀情」
6.「たおやかな真情」
7.「あでやかな愁情」
別CPリンク作品
「あなたは怠惰で優雅」
Posted by ブクログ 2012年10月31日
崎谷先生の本の中で一番好きかも。
ジュエリー職人の照英×大学生未紘(ミッフィー)
未紘が素になると方言(なまってしまう)になるところが可愛かった。未紘のあたふたしているところをオトナな照英が可愛くて仕方ないのに、そう言わないから未紘が勝手に自己完結して・・・・結局バカップルな感じですが、楽しかった。
Posted by ブクログ 2010年05月30日
ジュエリーデザイナー×大学生。
博多弁ってふりがなないと読めないもんだなぁ(笑)
淡々とほのぼのしたお話で読みやすかったです。
でも、これスピンアウトなお話なんですね…本シリーズも読みたくなりました。
Posted by ブクログ 2010年04月20日
面白かったですっ!!ミッフィー未紘が可愛すぎてやばい(笑)博多弁を喋るっていうのもめちゃめちゃかわいい!!!ウブでまっさらっていうのがまたたまりませんwwこういう受け萌えますv照映さんもめっちゃいい男でステキだった〜☆
Posted by ブクログ 2019年11月08日
ぽんぽんと言いたいことを言い合う2人が見ていて楽しい。そんな未紘と照映をからかう久遠も。
これだけ言い合っているのに大切なことが伝わっていなかったり、自分に自信を持てなかったりと不器用な2人。「嫌われる」ことを極端に恐れる未紘はみていて可哀相になるほどだった。ちゃんと大切にされているのに。
これから...続きを読むもすれ違いはありそうだけど、いつまでも一緒に居続けそう。と思えた。
Posted by ブクログ 2014年03月13日
言わずと知れた慈英×臣シリーズのスピンオフとのことで、まだシリーズは集め途中なので読んでないけれど、スピンオフはいきなり読めるというクチコミを見たので読んでみた。
面白かったです!
ちょっと厚めの本だけど一気に読めました。
天然受けの未紘が私大の法学部ということすらあっという間に忘れてしまうボケっ...続きを読むぷりw
そして照映の男っぷりも良かった!!
慈英さんがちょいと話に出てきて俄然興味が!!!
早く最初の本をゲトして読みたい!
Posted by ブクログ 2013年11月22日
福岡から出てきた大学生の受けが、電車で痴漢にあい、誤解でひっ捕まえた相手(攻め)に怪我をさせてしまう。使い物にならなくなった手の代わりに、身の回りのお世話をかってでることに…。
受け、訛ってます。
Posted by ブクログ 2011年02月07日
慈英×臣シリーズ、スピンオフ作。
今回は照映にスポットが当たってます。
未紘のキャラ好きです。九州男児受け可愛い。
個人的に久遠と未紘の絡みが一番好きですね。
ラストで発覚する久遠の異性の恋人の存在ですが、ちょっと残念な気持ちwいや、久遠の意外性といえば、いいキャラ設定ですけどwww
久遠と並ぶ女性...続きを読むとか想像すると凄く怖い気が……ものすごく美人なんだろうなwww
Posted by ブクログ 2010年04月07日
すぐに泣いちゃうような可愛い系の受はあまり好きじゃないんで序盤は「泣くな!」と心の中で悪態つきつつ読んでましたが、未紘の心理描写が丁寧に書かれていて単なる弱っちい乙女じゃないとわかり、それ以降は涙にほだされそうに…。ワイルド系な照映が何故に未紘に惹かれる?という疑問も『可愛いもの好き』で納得(笑)だ...続きを読むから出会いの時から照映の視線の描写が頻繁にあったのね~。思わぬ伏線wwwノーマルだと言ってる久遠が男に走る物語とかあったら是非読みたいんですが!崎谷さん書いてくれないかしら…。
Posted by ブクログ 2010年03月05日
ラキア・スーパーエクストラ・ノベルズ「インクルージョン-饒舌な指先-」(2001年9月)を大幅加筆修正
同レーベル慈英×臣シリーズのスピンアウト作品
文庫化によりイラストレーターも変更
新書版よりさらに方言バリバリでちょっとびっくりした(笑)
Posted by ブクログ 2009年10月20日
蓮川先生のうるわしい美形キャラにドワッと不精ヒゲが生えてるこの違和感はさておき、お腹いっぱい大満足な一冊でした。
慈英はどっかうすら怖いですけど、照映さんはひたすらかわいいですね。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
出会い頭から、照英さん落とされてるじゃん、とか突っ込み入れてました(笑)もともとの発行がだいぶ前で名残がありますので、今の時代のこの業界の人にはちょっと読んでいて辛いものがあるのかもしれません。宝石業界がここまで景気いいとも思えない……。ので、個人的にはCDのメディア化は難しいと見た!まあ、その辺り...続きを読むすっ飛ばして読めばいいのではないでしょうか?
Posted by ブクログ 2018年01月19日
もう、随分と何回も読んでしまったお話だけれど、悪くないとは思ってます。
でも、再販の本だからか、この作者さん独特の胸がぎゅっと締まるようなセツナさは、残念ながらこの本では味わえなかったです。
いや、とってもいい話だとは思っているんですよ。
九州の田舎から出てきた女顔の意地っ張りの少年が、都...続きを読む会の大学に頑張ってなじもうとしたけれど、うまく行かず。
イライラに任せて、すっかりターゲットにされていた痴漢常習者を捕まえようと思ったら、まったく別の人を捕まえてしまい、おまけにその相手にケガをさせてしまう。
色んなものが溜まりに溜まりきってしまっていた早坂未紘はそんな状況に思わず、大粒の涙をこぼしてしまう。
本来は被害者であるはずの男・秀島照映は、そんな未紘に最初は怖かったけれど、落ち着いてからは、時には厳しく、時には優しく接してくれるようになった。
なかなか大学に溶け込めずにいた未紘にはとても楽しい居場所ができて、忙しいながらも充実した日を送っていたのだが、段々と未紘の男としての理想の体格を持った照映に惹かれていってしまう気持ちを認められずにいた。
ところがある日、照映が実はすっかり未紘の気持ちを見抜いていたことを未紘に伝え、未紘はそのまま一気に、照映に抱かれてしまう。
それ以来すっかりメロメロにされてしまう未紘だったけれど、実は職場には不穏分子が一つあって……という話でした。
個人的にはもうちょっときゅんきゅんするような話だったら面白かったのになあ……という贅沢を言いたくなってしまいますが、これはこれで出来上がった面白い作品だと思います。
ただ、個人的に求めるセツナさはかなり不足していたかなあ……と思います。
ただ、大人の男がかわいいうさぎちゃんを苛めているようなそんな甘い話が好きな方はオススメです。
どちらかというと、甘いお菓子が大好きな人向けの作品だなあ……と思いました。
Posted by ブクログ 2010年03月06日
ノベルズ文庫化
ノベルズ時のイラストが全然二人のキャラと合って無いと思っていたので、代わって、今回大満足。
実家があちら方面にあるので福岡の言葉には慣れているけど、文字になると、スマートじゃなかった。私は、恋愛モノの表現では関西弁、もしくは、京都弁が限界かも・・・。
推理小説ならどこでもいいんだけど...続きを読む。
Posted by ブクログ 2010年01月08日
【あらすじ】
電車で頻繁に痴漢にあっていた大学生の早坂未紘は、ついに反撃するが、人違いだったうえに相手に怪我までさせてしまう。落ち込んだ未紘は、その男、ジュエリーデザイナー秀島照映の仕事を手伝うことに。次第に照映に惹かれていく未紘。未紘の気持ちに気づいた照映は未紘と身体をつないで…。
【感想】
...続きを読む崎谷さんの作品だなぁ…と思いました。