【感想・ネタバレ】長歌行 2のレビュー

夏達

[ブクログ · ★★★★★]

突厥の若き将軍・阿史那隼が表紙。この人初登場から長歌の恋人フラグｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!とひとり踊ったが、そういう色気のある方向にはまったく進んでないのでした。ラブ…ちょっとほしいぜ（笑）

[ブクログ · ★★★★☆]

実戦および諜報戦と、順調に惹きつけてくれています。突厥（とっけつ）の可汗（ハーン）や、長安の李淳風、魏徴までもが男前なのは、御愛嬌。回紇（ウイグル）美人は次巻で活躍かな？

[ブクログ · ★★★★☆]

長歌の作戦も順風満帆かに見えたが
作戦は意外な方向に向かって行く。

ウイグル族の新しい人物も加わり
続きの展開が楽しみになってきました。

[ブクログ · ★★★★☆]

もう前作の和風ファンタジーとは趣向は全然違いますね！歴史絵巻といった感じ……個人的には好きなので読んでて楽しかったですが。

歴史に全く詳しくないので戦場やら人名やらもうちんぷんかんぷんなのですが、それでも長歌の頭の回転の速さには感服します。心情描写も自然で読みやすかったです。読んでて女の子だということを忘れそうです。
たぶん歴史背景とか知ってたほうが面白い（ような気がする）のでまた勉強して読み直したいと思います。

でも歴史知らなくても十分展開が面白かったし、楽しめました。次巻が楽しみです。