【感想・ネタバレ】お奉行様の土俵入り 鍋奉行犯科帳のレビュー

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Posted by ブクログ

庶民の楽しみである、相撲、芝居、落語を舞台にした短編三作。豪胆な久右衛門が勧善懲悪的に悪者を裁いていくのもいつも通りだけど、人情味が厚くなってきたような。
「鯉のゆくえ」ではお馴染みの落語の噺を絡め、ニヤリとさせられる。少し「らくだ」もあるのかな。「井戸の茶碗」の落ちにはならなかったけど、良い終わり方。もう少し千代さんの恋心が伝われば面白かったかも。

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2023年11月27日

Posted by ブクログ

鍋奉行さまももう5冊目のご活躍ですか〜。
今回も、餅にかぼちゃに鯉にと、いろんなジャンルで
大阪の街をにぎわせてくれています。毎度ながら多彩です(^^)。
主要登場人物たちの関係性がいい感じで変わらないのも安心ですね。
もうそろそろ誰かがくっついた離れたとかの悶着があるのも
楽しいかな〜と思ったりもしますけど(笑)。

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2019年05月31日

Posted by ブクログ

安定の面白さ♪相変わらず食べることに執着しすぎるお奉行様ははちゃめちゃで、捕り物はしっかりだから笑えてしまいます。支えている人達が良いんだろうな…。ヘビロテで登場する人物も増えてきて賑やかさも増し増し。割りと早いサイクルで新刊が出るのも嬉しいです。それにしても、勇太郎の優柔不断さったらもう、イライラの極地。小糸さん、綾音さん、さらに千代さんまで出てきて断れないとかね…流れたから良かったようなものの、彼を慕う二人に「やめとけ!」と言ってあげたい。大きなお世話だけど…笑

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2015年06月27日

Posted by ブクログ

20170524 だんだん話の作りが粗くなってきているような。シリーズの常連が読む分には問題ないのだと思うが初めての人はどうだろうか。

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2017年05月24日

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