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この世は別れの連続
とにかく人が死ぬ。沖田総司、雪村翔太郎、土方歳三、それぞれ描写の度合いは違うものの、どれも源との絡みで泣ける死別となっている。最後は読者の想像に任せるような終わり方になっているが、源のつきものがとれたような表情を見ると、これはこれで良い終わり方なのかと思う。
Posted by ブクログ
泣いた。遂に終わった。最終巻はもう涙腺ゆるみっぱなし。
皆の死を背負って考えて自分なりの答えを出す源太郎がカッコいいわ。源ちゃん成長したなぁ。
Posted by ブクログ
25巻までよんでの感想
明治維新という社会の変化の中で武士として生きようとした二人の兄弟の話
かな?
新撰組が主人公の作品にも多い気がするが
かつての正しいとされていた規範が崩れていく中で、
それでも守ろうとする切なさ的な
そういう面では、個人的に主人公達の考え方がいまいち納得しがたい
(お兄ちゃんをかっこよくしてるんだが、納得しがたいときがある)
それよりも個人的に最近幕末流行ってるから、
実際の幕末にこの兄弟と教団の闘い見たいのを混ぜてのストーリーとして面白かった。