感情タグBEST3
一瞬で読み終えました
自分自身、24卒の学生ですが大望を持ちベンチャー企業に就職を決めました。
そんな自分にはピッタリの内容で、今本書に出会ってよかったと思いました。
早く近づけるように死ぬほど働きたいと思います。
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藤田さんてガチガチの営業マンなんだ、努力量がハンパない、次元が…すごい人って…すごい努力してるんだな…そんなポテンシャル高い人でも心神喪失しかける経営者という立場…めまいした。(堀江さんとのくだり面白かった)
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非常に面白い。
恩人や親友を裏切ってでも、自分が社長として企業を牽引したい、という気持ち。
採用力は競争力。
実力よりも高いバリュエーションで資金調達してしまうと、その後の株主からのプレッシャーが強い。
Posted by ブクログ
サイバーエージェント設立前からネットバブル崩壊後までのノンフィクション。専門用語や難しい表現は省いてくれているようでとても読みやすく一気に読めました。「サイバーエージェント=ネット業界勝ち組」のような安易な華やかイメージとは反対に、相当な苦労をされての「今」であることが感じられます。前に進むことの意味と大切さを教えてくれるような一冊。
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ノンフィクションなので当然ですが、本当にリアルな起業ドラマが描かれており、続きが気になって一気に読んでしまいました。
藤田氏の仕事に対する情熱が伝わってきて、自分も頑張らないととモチベーションを上げてくれます。
最後のところで、苦悩する場面が長く書かれていて、逆転の場面がもう少し描かれていて欲しかったのですが、それは著書「起業家」で読めれば、と思います。
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藤田さんは
「必要な言葉と、不必要な言葉を選びわけ、必要と感じたら素直に愚直に守り通す」
藤田さんのピンチを救うのは、先輩経営者の言葉が大きい。
宇野さん
*「いい女はなかなか体をゆるさないだろ?だからいい女なんだ」
*「おまえの会社なんていらねえよ」
三木谷さん
*「だったらおまえの信念貫けよ」
◼反面
村上さん
「強みのある代理店事業に特化したらどうなんだ」
「150億円以上の現金を持っているでしょ?・ ・ ・一度清算してやり直したらどうです」
*とある投資家
「藤田くん、この株価はね、藤田くんに経営を任せたらどんどんお金をへらしていくということなんだよ」
◼なぜ藤田さんは必要な言葉だけ選び抜き、ピンチをきりぬけられるのか?
*私には優秀な経営者をあってすぐ見抜く力が備わっていたようです。
とあるように、才能なのだ。
さらに、*プライドを傷付けられようが、理不尽なことをいわれようが、謙虚に、忍耐強く、何があっても絶対にキレない。
と、一度決めたら必ず守り通す、忍耐力と意志の強さがある。
起業家に本当に必要な力を、リアルに学べる一冊です。
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熱意がとてもある。
どこからそんなに熱意が湧いてくるのだろう?というぐらい。
「21世紀を代表する会社をつくる」
という目標のもと、はたらくはたらくはたらく。
そこまで情熱をかけられるのが本当に尊敬する。うらやましい。
目標を掲げたのは大学卒業時。
自分だったらどうするか、自分が経営者になったときのことを常に想定して物事考えている。
若い若くないは関係ない。
こういう人は出世するんだろうな。
人脈もある。
どういうときに誰に連絡を取ればいいのか、頭にリストがある。
そんな人でも「組織とは、決して一人ではできないこと大きなことを実現するためにある」と言っている。
ときに会社を大きくするために、仲間を裏切ったり、仕事をうばったり。
傷ついた人もたくさんいたんだろうな。
この人の仕事ぶりをみていると、自分はまだまだ頑張る余地があると感じる。
Posted by ブクログ
疾走感がとても気持ちよく,一気に読んでしまった.
次から次へと展開が進む中,登場人物も知っている人が並ぶため,面白い.
堀江さん,熊谷さんとはこんな出会い方をされているんだなーとか.
総じてこの業界のスピード感,成長性など1年,2年でこんなにも取り巻く環境が変わることが伝わって来た.
でははたして,自分はその期間で,どれだけ変化出来ているだろうか?
Posted by ブクログ
いやー、この本は実に良かった。
リアリティ(盛り込める事は盛り込んで記述されている)溢れる感じが何とも読んでいて心地よかった。一気に読破できる良書。
サイバーエージェントの創業期〜上場の期間について書かれている。その間の藤田さんの苦悩、喜び、想いそれらがぎゅっと詰め込まれている。
意外やったんが、藤田さん自身がITには無知やったこと。実家は何か商売をしている訳では無かったこと。そして、創業当初(創業前)に関しては大きなビジネスモデルを持っていなかった??こと。
出会う人によって、人生は大きく変わる。
出会う人に出会うべく、自己研鑚と高い志を忘れてはいけないと、自分自身で自分の人生を歩む上で、色々取捨選択して腹くくってやらんとアカンと戒められました。
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藤田社長の小さい時からの思い、大学時代、アルバイト、そして、「21世紀を代表する会社をつくること」を目標として、必死にそして冷静に対処する姿勢が描かれていました。
村上太一氏が読み、そして仲間たち、従業員に進める意味が理解できた本でした。
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チェック項目11箇所。父親のように普通のサラリーマンになって、平凡な一生を終えるのは嫌だ――。「大企業に入社して合コンに行って名刺を出して威張るやつがいるだろう? あれはかっこ悪いよ。……大企業にも、それを立派な会社に作り上げた人たちがいるんだ。その人たちが偉いんだ」。「うまく話そうと思うな。自分の言葉でしっかりと考えていることを伝えろ。自然体でいろ。それが自分と商品に対する自信の裏返しなんだ」。私は、土日はもちろんゴールデンウィークも休まず、夏休みもとらず、一日も休まず働き続けました、食事のほとんどは、インテリジェンスの社内にあった自動販売機でパンを食べていました。「藤田、本当にできる営業ってのはな、社内のスタッフから人気があるんだ」。「馬とフェラーリさえ買わなければ、あとは何やってもいいよ」。吉野家の牛丼は、牛丼に特化してるから他者よりも美味しいんだ――。「いい女はなかなか体を許さないだろう? だからいい女に見えるんだ。……いい会社にするつもりだったら焦る必要はないよ」。子供たちが華々しく活躍するスポーツ選手に憧れるように、10代、20代の若者たちが「自分も起業してみたい」と夢を抱くような成功者のイメージを、私たち若い起業家が体現する必要があると思ったのです。クレイフィッシュの松島社長解任……どんなことがあってもキレたら、ゲームオーバーなんだ……、プライドを傷つけられようが、理不尽なことを言われようが、謙虚に、忍耐強く、何があっても絶対にキレないこと、それを胸に誓ったのです。
Posted by ブクログ
一晩で一気に読んだ。
どんな立場でも、経営者としての視点を持ちながらモノを見てきたから、いまがあるんだなぁと。
また、いろんな他の経営者の絡みが、興味深い。
単なるビジネスだけではない部分、人間としての大きさみたいなものが、ときに、判断させる。
人間的な成長が経営者には、必須だ。
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面白い。読みやすくてほぼ一気読み。
サイバーエージェントの藤田社長の激動の日々を記した自伝。
熱狂の具合が心地よい。苦労もたくさんしてるんだな〜
Posted by ブクログ
読むべき人
→ベンチャー企業を受けようか考えている人。
→これを読んでワクワクするなら、ベンチャーに向いている。だが、読んで不安を覚えるなら、ベンチャーにいくのは向いていないと思う。
正直いってサイバーエージェントという会社に対して、ただのうさんくさい虚業企業という様な認識しか持っていなかったため、期待してはいなかったが期待以上の内容。すぐ読めるし。
サイバーエージェントの業務が軌道に乗るまでの話が非常に参考になる。
常に寝袋を会社に常備していた事。
家にあまりに返らなかったので、電気、水道、ガスがすべて止められていたが、それに気がつきもしなかった事など。
▶︎努力しても成功できるかはわからないが、成功したやつは例外無くみんな努力をしている。努力をしないやつには絶対成功はない。その上で、藤田氏は【運】がよかったのだと思う。
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サイバーエージェントの起業から上場、ネットバブルまでのエピソードの泥臭い部分まで描かれている。社長藤田さんの情熱が伝わり、エネルギーをもらえる本。
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初めは極めて漠然とした決意。しかし思い続ける中で信念となり、現実に反映されていく。批判に囲まれ、弱り果て、自分を見損ないかけてもその信念が救ってくれた。そして信念を思い出させてくれたのは、仲間だった。
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一気に読みました。先日『起業家』を読みましたが、『渋谷で〜』が上巻、『起業家』が下巻といった感じだと思います。ベンチャーのはちゃめちゃな感じがリアルでした。
Posted by ブクログ
とても読みやすくて一気に読めた。
マウスイヤーとも言われるIT業界において、どのように会社が成長し
苦労してきたかが良くわかる一冊だった。
会社を興すことは情熱と勢いで行えるが、それをいかに継続していくか、
成長させていく難しさと楽しさが良く伝わってきた。
Posted by ブクログ
今や誰もが知っているITベンチャー企業の創成期の成功と挫折の秘話。藤田社長の心境を赤裸々に綴った本書は、起業家を目指す人間なら誰でも感銘を受ける一作となっている。
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藤田氏が起業した同じ頃、自分は青山キャンパスに通っていた学生だった。
当時の街並みや時代の描写はとても懐かしく、親近感からか藤田氏の魅力にすぐに引き込まれた。
将来の夢を現実にするのにがむしゃらに働き、さらに決断の早さには脱帽である。
また先行投資とその決断、一度決めたらブレずに必ずやり遂げ、メンタルタフネスも計り知れないところ。憧れます。
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判断の早さと自己実現のための信念の強さが感じられる1冊だった。
1週間に110時間/168時間働き続けるには、若さと信念がないと、身体を壊す。全てのことよりも、自己実現が優先できないかぎり、まねできない。
綱渡り状態の経営で、如何に心が折れずに邁進するか、心の強さも同時に必要なんだ。
-引用-
時を超えて生存し続ける企業とは何か?経営者のカリスマ性が重要なのではなく、企業そのものが究極の作品である。
自分たちの力で仕事をし、会社を動かしているんだ。
大企業から転職して人は、「何を期待されているのか?」という質問が出てくる。
ベンチャー企業で育ってきた私は仕事は与えられる物ではなく、自分で作っていく事が常識できした。
どんなことがあってもキレたら、ゲームオーバーなんだ。
ふがいない自分自身に対する怒りがこみ上げてきました。俺に涙を流す資格なんてない。泣いている暇があったら、なんとかしてこの聴きを切り抜ける方法を考えろ。
「だからなんだ」と跳ね除けらられる経営者としての力量。とにかく信念が大事。
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ビジネススクールのケースとしてサイバーエージェントのヒューマンリソースマネジメントを扱ったのをきっかけに本書を読んだが、ファウンダーの目線でのスタートアップから時価総額10兆円を目指しての上場、ネットバブル崩壊し株価急落、そして再び利益40億達成という怒涛の日々は非常にエキサイティングで一気読み。
組織や企業文化についてはあまり触れられていないけど、カルチャーとしてのベンチャー精神と、社員との相互的な信頼がなければ絶対つぶされてしまいそう。
また日々変化していくネットの世界のなかで、いかにシナジーを生むかという事業の根本についても、考えさせられる。
"事業シナジーとは、販売、操業、投資管理などを重層的に活用し利益を生み出す効果のこと。1+1が2ではなく、3にも4にもならなければ優れた事業とはいえない。"
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鯖江市(さばえし)は福井県嶺北地方の中央部に位置する市である。多くの世帯が特産である眼鏡関連の産業、あるいは業務用の漆器生産に関わっている。鯖江市の正式な「鯖」の文字は旁の下部が「月」ではなく「円」を用いる。
カネボウ社宅 竹内朋康 青山学院大 相模大野 二子玉川⇄厚木 雀荘 オックスプランニングセンター インテリジェンス 社長が後戻りできない状態で腹を括ることが起業には必要 日経新聞 広告価値 営業が強い 千葉大学大学院建築科 石川篤 バイト 110時間 ハードに長時間働くのを決めていたら、好循環が生まれた サイバークリック 言わば、「売れますよ」「作れますよ」の関係 渋谷 ビットバレー 採用力は競争力だ 奥菜恵 ランナーズ•ハイ ジャパニーズ•ドリーム 見城徹 アメブロ
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サイバーエージェントといえば、アメーバピグでイケイケな会社というイメージしかなかったけど、起業してから現在に至るまでの紆余曲折が垣間見れる。
特に著者である藤田社長自身の企業に至るまでの経緯や人間関係、挫折や孤独など内面についての描写が豊かで読んでいて面白い。
特にすごいと思うのは、自分のターニングポイントとなるべきタイミングをしっかりと活かしていること。
大学時代に始めた営業のアルバイトがきっかけで高い営業力が身につくようになるわけだが、そこで努力しその組織でトップの成績を収めるなど、目標を持って努力をする姿勢も感心する。
そして何よりも上場後のピンチを乗りきれたのは自分の志に共感できる仲間がいたから、これにはとても共感できた。
藤田社長のような人でも、共に働く仲間がいたからこそいまのサイバーエージェントがあるのだと思いました。
Posted by ブクログ
成功者に関する共通点は、
大きな志とハードワーク。
常人では経験しない苦しみを乗り越えてること。
今の学校教育は、夢や志の重要性についてもっと教育すべし。
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宇野さんの「おまえの会社なんていらねえよ」
三木谷さんの「だったら、自分の信念貫けよ」
藤田さんの「コーポレートガバナンスって、なんでしたっけ?」
に痺れた。
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リブセンス代表の村上太一氏が、「起業するにあたり社員皆に読ませた本」として紹介されていたので、気になって読んでみました。
amebaブログで有名なサイバーエージェント代表藤田晋氏の起業物語。「21世紀を代表する会社をつくる」をモットーに、起業の道程が追える1冊です。
意外だったのは、事業を考えて起業したのではなく起業することを決めて事業を半ば走りながらつくっていったということや、当初の起業(予定)メンバーとは別れて再スタートしたこと、堀江貴文氏との出会いなど、私が個人的に感じていたメディアに露出した藤田氏のイメージと、本書の藤田氏はちょっと違いました。
特に人との出会いやつながり、それが太かれ細かれ大切にして、後のビジネスに活かしているという印象は、随所に垣間みれます。
そういうものを大切にするからこそ、出会うべき時に出会うべき人に会う運をもっている人。
学生時代から今にいたるまで、どんな風に仕事に人に向き合ってきたか、その姿勢が本書の魅力です。
Posted by ブクログ
長時間仕事をすることを決めていると、その間は仕事が無くなっても別の仕事をこなし、どんどん力をつけていく。週何時間仕事をするかを自分で設定する。という働き方についての感覚を知れたのはこの本の一番の収穫