【感想・ネタバレ】『白鯨』アメリカン・スタディーズのレビュー

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Posted by ブクログ

[ 内容 ]
「世界名作十大小説」に必ず入る『白鯨』。
この物語は、魔獣モビイ・ディックへの単なる復讐譚ではない。
時空を越えて現れる巨大生物が象徴するものとは何か?
ここに19世紀から21世紀へ至るアメリカ文明史を、そしてグローバルな現代史をスリリングに読み解く。
新訳相次ぐ現在、アメリカ研究の第一人者が満を持して贈る。

[ 目次 ]
第1回 世界はクジラで廻っていた(時空を超える『白鯨』;ニューヨーク作家メルヴィル;「明白なる運命」の光と影)
第2回 恋に落ちたエイハブ船長(神々の戯曲;エイハブ対モビイ・ディック;拝火教徒フェダラーとは誰か?)
第3回 核の文学、文学の核(復讐するは「我」にあり;米ソ冷戦時代の想像力;モビイ・ディック・リハーサル)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

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☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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2010年07月18日

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