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明るく振る舞ってるけど
この作家さんの描く、傷を抱えた人物が好きです。
このお話しは、天才学生漫画家くんとその女性担当、二人の話。
担当の子はいつも明るいドジっ子だけど、明るく振る舞ってても傷ついてるのがわかる。それに暗い過去がある様子。
天才漫画家くんは彼女が気になるようで、二人が上手くいってほしいなと思う。
担当してる他の漫画家の変な言い訳に、同情して涙を流す彼女が面白かった。
ヒロインのことを本当にめんどくさいなー、と思わずにはいられないんだけど、暗い過去を背負っている風なところとか惹きつけられる要素がいっぱい。
おすすめはしない
ちょっと、作者は気持ちが病んでいるのかな？と思ってしまいます•••
主人公は編集の仕事をしていますが、その病的な要領の悪さにまず嫌気がさしました。
そのくせ出来の悪さを悔いるでもなく、こんな私でも価値がある！と開き直る。
主人公は過去に辛い経験があり、それがストーリーの根底にあります。
ネタバレになりますが、虐待や精神異常者みたいなものに抵抗がある人はこの漫画は読まない方がいいです。
何というか、登場人物すべてが、みんなどこか精神的におかしい気がする•••
後味悪いままは嫌だったので最後まで読みました。
とりあえずハッピーエンドなのは良しです。
が、色々引っかかること多し。
気になる方はご一読を。
個人的には嫌いです。
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