【感想・ネタバレ】女王の花 8のレビュー

号泣必死!!! 和泉かねよしが描く、壮大な大河ロマンスストーリー!!!

舞台は、戦乱の世。
主人公は、亜(あ)国の姫君である亜姫(あき)。彼女は病弱な正妃の子であるということから、しいたげられた生活を送っていた。
ある日、亜紀は異民族の奴隷の少年、薄星(はくせい)に出会う。薄星は自分のことを奴隷扱いしない亜姫を気に入り、自分の一生を彼女に捧げることを誓う。
やがて2人は、主従関係以上の強い絆で結ばれていく。
しかし、様々な不幸や避けられない過酷な運命が、2人を襲っていくのであった…。

陰謀が渦巻く壮大な歴史ストーリー、
亜姫と薄星の身分違いの恋、
そしてラストにかけての見事な伏線の回収など
読み応え抜群の作品です。

戦乱の世を駆け抜ける、亜姫と薄星のラストをぜひ見届けてください!

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感情タグBEST3

匿名

購入済み

スピード

ストーリー展開の早さと、
時間に追われている感じが、
読んでいてハラハラドキドキが止まらない。
早く!次の巻!

#アツい #ドキドキハラハラ #アガる

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2023年02月27日

ネタバレ 購入済み

亜姫が、玉璽の半分を見せるというカードを切り、黄王と別れをして、と曾国が動くことで、物語がどんどん動いていきます。曾国でも、薄星が、白、光と出会い、、、。
 亜姫への黄王がした最初で最後の教育。流石ですね。情をみせず、どんなに大変でもほっぽることで生かす。けれど、王になるための大きなきっかけは与える。亜王と同じですね。
 ちなみに、薄星の、メッセージ、素敵ですねぇ。これは、猿王子、人として敵いません!

#カッコいい #ドキドキハラハラ #感動する

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2021年06月14日

Posted by ブクログ

さる王子が積極的に動き出します。またその周辺のこともこの巻で詳しくなっています。
そして、白についても・・・

この巻も期待を裏切らず。とても面白いですね!
今一度、1巻から読み直したいと思いました。

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2013年09月27日

ネタバレ 購入済み

亜姫こそ今の時代に必要な指導者ですよね‼
亜姫と薄星は亜姫が実績を上げる程お互いが遠い存在になってしまうジレンマ。

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2020年07月21日

Posted by ブクログ

セリフまわしにキレがあって好きです。
離れていてもお互いを強く想い合う亜姫と薄星の絆が素敵ですね。

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2014年02月01日

Posted by ブクログ

ハードワーカー亜姫。
復興事業で実力を示し、黄国内での立場を確固としたものにする。
玉璽の片方を手に入れ、亜国の正統後継者になる。
曾国第一王子の自国内での勢力弱体化を謀る。
女王への道は険しいな…。
薄星とは遠距離恋愛中です。

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2013年10月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うまいのかへたなのかが、よくわからん。
絵は一見きれいなんだけど、線が時々よれるしデッサンも崩れやすい。
それでもアクションシーンは多く、構図もあれこれ工夫している。
話もシリアスに進んでいるのかと思えば現代人なツッコミギャグをいれたりしていて、
ファンタジーに水を差しているんだけれど、確かに面白い
それは、やっぱり作者がものすごく努力して面白いものを書こうというプロ意識が高いんだろうなと思います。
たとえば、アルスラーン戦記に代表される王位奪還もののこの漫画は定石をしっかり押さえてます。
○正当な王位継承者(これが不安定で後々問題になってくるのもお約束)
○主人公はぽややんとしているけれど、やるときはやるぜで権力に執着無しという理想的な人物。見目も麗しい。
○とっても強い騎士と人を喰ったような知将が控えている。
○敵は内部に潜んでいる。
○理想と現実に迷う。時として守るべき民も敵に回る
お約束といえば、お約束だけれどほぼ必定な設定。
そこに、少女マンガらしく恋愛をつっこむ、しかも身分違いで人種まで違うという障壁ありまくりで乙女のハートもがっちりつかむ。

本当にエンターテイメントに徹してくれ、さらに未来の謎めいたモノローグが時折入る。(これはNANAでもやっていたけれどネタバレにみせかけてかなり読者をひっぱる)
恋愛パートが強いので万人向きとは言い難いが、奪還ものが好きな人ならある程度楽しめるはず。
リア充王に俺はなる!というような楽屋落ち巻末漫画も面白いけど、これも好き好きあるでしょうね。

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2014年10月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これまでに出てきていた曾国第一王子の印象がずいぶん変わって、欲しいものは手に入れる強引で頭の回る人って感じになってきました。今は、土妃よりこっちの対策が必要になった亜姫。大変です。

簿星がいない間に、亜姫の身体も危ないことになっていたし、黄王も命の火が危なそうで、ますます目が離せません。

カギを握るのは、暗殺されたはずの曾国王子様。
彼が生きているのは、「白」の意志なんだと思いますけど、手負いの狼みたいな彼女を味方にできたら、一発逆転がありそうです。

あと、毎回笑わせてくれますが、巻末のおまけページ。
保護者同伴勢力で土王子と一緒に扱われて憤る曾国王子が、リア充勢力入りを誓っているのがなんともいえません。

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2013年08月31日

Posted by ブクログ

これから曾の内情が描かれていくのかな、という感じ。いないはずの人物が登場したことで、話が大きく動いていきそう。

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2013年08月28日

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